成功する通販のポジショニングをどのように位置づけるか?【キラーコンセプト】 | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

 

今日は、朝からジムに行ってきました。
室内の冷房も全然効かない状態で暑かったです!

 

さあ、これで梅雨明けかもしれませんね!
ジムが終わってからは、洗車をして
クルマも綺麗になりました。

 

 

本題へ


ネット通販の商品コンセプトは、この商品はどのようなものか、

誰が使うのか、メリットからのベネフィットは何かなどを

ひとこと文字化で言い表したものです。

 

コンセプトは商品計画の根幹であり、

出発点である、といえます。商品開発プロセスはアイデア

探索から始まります。

 

商品コンセプトとはそのアイデアを発展させ、

消費者の言葉、脳内SEOで

表現したものということができます。

 

では、ネット通販の商品コンセプトのつくり方は

3つの要素から成立しています。

 

・誰に(ターゲット)
・何を(ニーズ)(ベネフィット)
・どんな価値提供を(提供技術)


この3つです。

 

それでは、見込み客のニーズを

どのような方法(技術)で満たすことが可能なんでしょうか?

 

この三つの要素が市場の中で、どんな

価値をもつのかが問われることになります。

 

また、ネットを通して流通することで商品が

完成する前のプロットタイプでも一般的には、

オフラインのドライテストと呼んでいます。

 

説明する場合もこの三つの要素をしっかり

押さえて商品企画を作成しなければなりません。

 

このようなプロセスを経て商品企画から

サンプルができますが、商品コンセプトの評価は、

 

いつも3つのレベルで評価のテストマーケを

通らなければなりません。

 

消費者(ユーザー)の生活のなかで、

多くの商品と比較してどういう意味をもつのか。

 

流通業者、販売に係わる人にとって、

その商品が他の多くの商品の中で、どういう意味をもつのか。

生産者にとってその商品がどういう意味をもつのか。

 

まとめると、三方良しになっているか?

ということです。

 

・売り手良し
・買い手良し
・世間良し


の三つの「良し」ですね!。

 

売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献も

できるのがよい商売であるということです。

 

近江商人の心得がポイントになります。

 

ポジショニングとは、自社の商品を競合商品

との関連の中で、どのように位置づけるかを

明確にすることです。

 

いわば、競合上の位置づけです。

XY軸の2つの軸で決定し、ポジショニングを再構築します。

 

自社商品内の商品の価値提供を明確にし、

ターゲットペルソナに合わせた

商品特性を明確にし、ベネフィットになる

 

情緒的価値を提供することで

ポジショニングが確定していきます。

 

そのポジショニングの方法は、消費者の商品に対し

期待するニーズや利便性を2軸で設定します。

 

伝説の通販バイブルの中にも記載していますが、

15の付加価値がポイントになります。

 

ちなみに、15の付加価値で分解すると明確になります。

 

・新規
・歴史
・機能
・限定
・気づき
・評価
・人気
・感動
・実績
・不安
・解決
・期待
・比較
・疑問
・価格

 

伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)192ページに

詳しく書いていますのでご参考ください。

 

これらの要素は2軸(XY)の要素になります。

 

この2で構成された4の枠に、市場で競合する商品

を評価して配置する作業が必須になります。

 

それぞれの商品がどの市場でどの商品と

競合しているかがわかります。

 

以上のような分析に基づいてポジショニング戦略を検討します。

 

基本的には、次の3の視点で検討することになります。

 

1)商品を改良する
2)リポジショニングする
3)新しい商品開発をする

 

同じ市場で競合している商品間の中で商品改良の

ポイントを見つけ出す作業が1番目になります。

 

誤った位置づけがされている商品や不利な位置

を占めている商品を新しい位置に移動させる作業が

リポジショニングになります。

 

そして、3番目のマップ上で空白のマーケットを見つけて

新商品の企画を計画します。 

 

【追伸1】

 

無料で相談が出来る(最新!通販ビジネス成功6ステップ講座)
⇒ https://tsu-han10.jp/webinar/index_reloop.html

 

本業&趣味のスキルが活かせる「副業」案内「自分にはムリ」と嘆くのは、

まだ早い!⇒ https://pink-project.net/

 

通販の売れる研究する勉強会が毎月1回実施していますので
ぜひ、覗いてみてくださいね!
⇒ https://tsu-han10.jp/wlp/201906lpseminar/