企業ブランド価値を高めるには、共有するという視点を持つことだ! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

 

かすかですが、自宅から隅田川の花火が見えます。
今日は、台風が心配されましたが、無事に花火が打ちあがりました!

 

ウンチク的には、江戸時代に八代将軍徳川吉宗が打ち上げた
「両国川開きの花火」を起源とする日本最古の花火大会なんですね!。

 

東京の夏の夜空を彩る国内最大級20,000発の花火の競演による
感動を隅田川に集まる100万人近い人々と一緒に分かち合いましょう。

 

となっています。


冷房の効いた部屋でビールを飲みながらというスタンス
でも許してもらえるか。。。

 

 

本題へ


ネット通販の同梱物には、ブランドブックが必須です。

理由は、ネットマーケティングだけではLTVのアップはできず、

リピート率が60%以上維持ができないからです。

 

では、そのブランブックに必要な考え方とは

一体何でしょうか?このあたりのお話しを共有させて頂きます。

 

本来、ブランドブックの定義とは、ブランドの

コンセプトやビジョンを社内(社員)に理解・浸透させることを

目的として制作し配布する小冊子のことを指します。

 

社内ポスターや社員向けブランド研修の

インナーブランディングとお客さまやステークホルダー

(株主や取引先など)といった外部のブランディングがあります。

 

本来は、ブランドブックは、インナーブランディング

活動においてとても重要な役割を果たすアイテムなのです。

 

このインナー向けブランディングがなぜ、

通販のLTVを上げるために必要なのか?といいますと、

コミットメントに繋がる「宣誓」になるからです。

 

この前提を理解して頂いた状態でブランドブックに

必要な役割と目的について共有します。

 

ブランドブックとは、社員に向けてブランドの

コンセプトやビジョンを正しく理解させ

浸透させることが主な目的と役割でした。

 

日常業務の中でのブランド価値向上への

貢献活動へと進化して現在のブランドブックの

ルーツになっています。

 

そのため単なる理解・浸透のためだけの

ツールの役割から通販の業務活動のための

ツールへと目的が多様化していきました。

 

では、多様化するブランドブックに必要な

構成要素とは何でしょうか?

 

ブランドブックに必要な基本的な構成内容は、

ブランドが提供するブランド価値を定義する文字化です。

 

・ビジョン(将来こういう企業でありたい未来像)
・ミッション(企業が果たすべき使命・目的達成に向けてすべき役目)
・バリュー(お客さまに提供する価値)
・ブランドコンセプト(ブランドの在り方&考え方)
・ブランドメッセージ(ブランドが発信する言葉)

 

ブランドブック制作に必要なポイントは次の3つが基本ルールです。

 

・シンプルな構成や表現にする
・単なるルールブックにしない
・カタカナだらけにしない

 

ブランドブックの冒頭に「ブランドは顧客や

ステークホルダーとの約束である」という

説明を入れることが一般的です。

 

ミッションは「使命」に基づいてビジョンは

「展望」があるというのが考え方です。

 

ミッションは企業の「存在意義」を示すものなので

通販の事業活動を行う上での根本的な考え方となります

 

ビジネスとして通販を手段にするので利益を

追求するのが当然ですが、

 

ミッションは営利を抜きにして、

その事業を行う意義を示すものです。

 

ビジョンでは、ミッションを実現するための

具体的な方向性を示してください。

 

ちなみに、Yahoo! JAPANさんのミッションですが、

情報技術で人々や社会の課題を解決してきました。

 

今後も、人々や社会にとっての「課題解決エンジン」として、

さまざまな事業を通じて課題解決を行い世の中に貢献します。

課題解決エンジン良い響きですよね!

 

【追伸1】

 

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