銀座の事務所にて
吉本興業の岡本社長の会見がありました。
そもそもは、芸人たちが反社会勢力との関係
がありましたが、会社がいち早く対応をしていたら
ここまで大きくならなかったと個人的には思っています。
給与を年間50%をカットするという幕引きを
図りましたが。
個人的には？？？
です。
もっと、今後のコンプラをどうするのか？
芸人ファーストをどう達成するのか？
をコミットして欲しかったです。
吉本興業は、教育事業にも参入していますが、
これでは子供たちを笑いの渦にする
ことはできません。
芸人たちをもっと働きやすい環境を
作ることが、マネジメントの仕事
最後に、
松本さんの人間性には、感動しました！
ありがとう！
さんまさんの発言も影響力がありました。
このような大御所のあとをしっかり
後輩芸人が継承して「笑」を文化にして
欲しいです。
応援しています！
本題へ
本日の通販勉強会でもお話しをしたことを共有いたします。
売れるには理由があるんです。
その売れるコンセプトの作り方をお話しあなたは、
コンセプトをどれくらい重要視していますか？
成功の通販を経営している会社は、コンセプト作りが秀逸です。
逆に全然儲かっていない会社は
みんなコンセプトがイマイチです。
それぐらい白黒がはっきりしていることなので、
どれだけ大事なのかはわかりますよ。
広告のキーワードの力では対応ができないレベルです。
成功の通販ビジネスは、８割がコンセプトで決まると
いっても過言ではないかもしれません。
コンセプトとは、あなたの会社が扱っている商品は
一言で言うとどうすごいのか？
でワンフレーズでわかるものになります。
だからといって言葉を短しなければならないと
言うわけではありません。
それよりも「わかりやすい」、
「見込み客に対してイメージできる」ことが大事です。
ここを抑えて、コンセプトが明確につくるほど、
私達が求めるお客さまを集客しやすくなります。
コンセプトは、通販ビジネス構築の段階で、
ペルソナの属性やポジショニングによって決定されます。
そのために商品リサーチ、競合リサーチ、商品開発が
イメージできある程度が見えてきたら、
コンセプトとして文字化できるようにまとめていきます。
ただ、売れるコンセプトを作ろうといってもどうやって
作っていけばいいのかわからないというもほんと多いです。
コンセプトは３つの要素からできています。
なので、まずこの３つの要素から明確にしていきましょう。
１、ターゲット
２、ベネフィット
３、メソッド、ノウハウ（手法）
です。
お客さまは誰なのか？どんなお客さまに
向けた商品なのかということです。
ネット通販の場合は、お客さまの悩みは何なのか？
今のお客さまがどういう状態なのかというところまで
しっかりヒアリングをして調べてください。
商品、サービスを使う前、BEFORE の状態です。
これをまず明確にしていきます。
そのあと、
ペルソナであるお客さまをどこに連れて行くのかというAFTERです。
A（BEFORE）→B（AFTER） の変化
が重要です。
メリットはあくまで商品を売っている通販事業者側のワードです。
例えば、簡単・使いやすいなどは、事業者側の発信になります。
最後の要素になりますが、どんな解決法なのかということです。
要はここが商品やサービスになるわけです。
ここに独自の手法があれば、それだけで強いコンセプトになります。
ここがコンセプトを作る時に最も重要な３つの要素になります。
次に、文字化して最強のコンセプトを作ることができます。
そのために必要なコンセプトには、6個のトリガーが必要です。
１）楽しい
２）早い
３）簡単
４）確実性
５）再現性
６）新しい
です。
6個のトリガー全部を入れる必要はありませんが、
このうち２つは入れるように工夫をしてみてください。
ぜひ、活かしてみてください。ここまでできたら
コンセプトにあった興味を惹く商品名を名付けましょう。
ヒントは、小林製薬さんですね！
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