LTVの向上に有効な通販CRMの活用法とは?! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座のリビングにて

 

今日は、ある企画の打ち合わせが3本もありました。


通販を超えて通販化(ファネル化)のお話が圧倒的に多いです。

 

知らない業界や商材についてもより

具体的なアイディアを出すためにも
アナロジー思考は重要ですね!

 

 

本題へ

 

今、世の中では「サブスクリプション」という

言葉が飛び交っています。

 

形は違えど、継続的にお客様を獲得する

ことの重要性が説かれていると思います。

 

こと、ECにおいても、定期通販などで、

リピート顧客を大事にする姿勢は、

データの活用とともに、重要視されてきています。

 

ただ、課題として、定期通販の多くは、

やずやなど、かつてのカタログ通販などの

 

ビジネスを土台としており、

それは初期投資にお金をかけて行うものになっています。

 

しかしながら、ECの多くは初期投資を

極力抑えることで、成長を遂げてきた業界です。

 

それゆえ、根本的に継続顧客の生み出し方は、

異なるものと思われます。

 

だから今こそ、僕らは提案したいのです。

ECで「あるべき継続顧客の作り方」をそれが

 

LTV特集です。

一緒に作っていきませんか?


というご提案を頂きました。

秋に向けて一緒に取り組みたいと考えています。

 

そのためにも、LTVの向上に有効なCRMの活用方法についても更に
共有したいと思います。

 

LTVと顧客との関係性を重んじる

通販のCRMは強く結びついています。

 

CRMとは顧客との関連性を指す言葉ではありますが、

それを実現させるシステムやツールや

プラットフォームを指すこともあります。

 

どちらかと言いますと、こちらの意味合いの方が

強いです。

 

つまり、顧客データを保管し、より効果的なトレースを

計画し実行し、その足跡である結果を

分析することでGAPを見つけることが可能です。

 

顧客との関係を長く良好に保つには、

そのデータを大量に集めて管理することです。

ビッグデータの活用法の一部かもしれません。

 

ビッグデータとは、単に商品名や氏名、メールアドレスや

肩書きなどといった個人情報や属性情報だけにとどまりません。

 

どのようなメールを開封したのか?

どんな他の商品をみたのか?

また、過去にどんな商品をいつ購入したのか?

 

といった反応も重要です。

 

そのためには、オンライン・オフラインの行動心理に

関する細かな情報も含まれます。

 

こういったデータを見ることで、よりパーソナライズ

されたマーケティング情報を収集することが出来ます。

 

しかし、顧客データ等の情報が蓄積され大規模な

データベースになってくると、エクセルやアクセスなどの

汎用的なアプリケーションだけでは、厳しいです。

 

これらのデータを管理・分析することは難しくなります。

そのためには、顧客関係維持やCRMシステムを活用して、

施策の計画や実行、分析などに集中できるようにすることも重要です。

 

CRMシステムの活用において、今後注目していきたいのがAIの進化です。

AIをCRMに取り入れることで、更に、計数化するのが得意になります。

 

CRMの台頭によりマーケティングそのものの概念も変化しています。

 

テクノロジーであるデジタルの発展で顧客LTVの

重要性を高めることができるようになってきました。

 

それはつまり、「顧客一人ひとりと向き合う」という

商売の基本的な考え方です。

 

LTVによって数値化される時代が到来したとも言えます。

LTVをマーケティングに取り入れることで、

利益向上もできるはずです。

 

 

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