インバウンドと越境ECは、更に大きく儲かる市場になりますが・・ | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

イイノホールにて

 

神田昌典先生 主宰
マーケティング白熱会議2019

 

広義のインバウンド・広義の観光に目覚める
ビジョンの再明確化。結晶化。何を目指すか?
デジタルシフト強化。キャッシュレス。
ビッグイベントを活かす
越境ECとのシナジー
農泊・民泊の推進・古民家・町屋再生がカギ
ナイトタイムエコノミー&ハイエンド市場(量→質)

 

このあたりのキーワードを置き換えて
自身のビジネスに活かす必要があります。

 

 

本題

 

本日は神田昌典先生

主宰のマーケティング白熱会議2019がありました。


1)何に集中するのか?
2)どこを取りに行くのか?
3)どう実行していくのか?


この3つを最後は文字化してアウトプットして明日、

以降のビジネスに活かすヒントを頂きました。

 

その中で


【インバウンド】
【インバウンド投資戦略】
【LINEステップ】
【キャッシュレス】
【アリババグループから見る将来の日本のカタチ】

 

を基調講演として専門家からお話を聞くことができました。

 

私的には、デジタルデータから越境ECにシフトするが印象に残っています。

越境ECとは、国境を超えて行われるECサイトの取引のことを意味します。

 

その代表は、中国になります。

 

その代表であるアリババは、

売上4.3兆円(営業利益1.2兆円)

時価総額50兆円

アリババ中国ECの流通総額は84兆円


とどんどん伸びています。

 

近年、日本でもECの利用者数の増加に伴い、

越境ECが盛んに行われるようになってきました。

 

シングルデー(2018年11月11日)は、3兆5022億円の

流通総額がありました。

 

2018年には、日本がNO1になっています。

資生堂などの大手が参入したのが結果として現れました。

 

日本製の商品は高品質で安全な上、

海外で取り扱っていないものも多いため、

外国人から支持されている点も理由のひとつです。

 

今回は、越境ECの現状や拡大の理由、

越境ECを行うにあたっての注意点など、

講演を聞いた感想から忘備録として共有します。

 

そもそも、越境ECとは、インターネットの

通信販売サイトを通じて行う国際的な電子商取引(EC)のことです。

 

現在は、私の感覚ではデジタル越境というイメージです。

 

基本的には日本国内よりも、海外の消費者に向けて

国内の商品を販売することを目的としています。

 

特にアジアを主体にしています。

 

日本でも人気のECモールが新たに海外モールに出店をしたり、

越境ECの支援サービスを提供する企業が

登場したりするなど、越境EC市場が活性化しています。

 

去年は、大手企業が参入することで一気に日本の地位があがりました。

 

台湾+韓国+香港+タイ+シンガポール
=1兆6198億円


のQRコードの決済があり、中国だけではないとなっています。

 

サブカルチャーや、自国にはない高品質の

日本製商品を中心に越境ECのニーズが高まっています。

 

例えば、台湾では日本の医薬品、

タイでは日本メーカーの化粧品が多く購入されていますよね。

 

その昔、訪日中国人が日本製商品を

大量に購入する爆買いが話題となりました。

 

しかし実際は、中国人は日本に来て買い物をした

金額よりも、コト消費の方が多いです。

 

物を購入するのは、インターネットを

通じて購入するという流れになります。

 

その一番の拡大の根拠(理由)は、スマートフォンの

普及になります。

 

ヨーロッパはカード決済アジアはスマホ決済の〇〇payです。

 

世界中にスマートフォンが普及したこともありますが、

決済手数料がかからないのが魅力の一つですし、

また、コストも軽減できます。

 

越境ECなら、外国で直接出店する必要がありません。

現地で外国人向けの商品を販売する際に大変なのは、

出店申請の手間や家賃、現地スタッフの人件費です。

 

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