Google、Facebookが使う目標管理ツールとは! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

自宅のリビングにて

 

日本のビジネスマンが知らない

「ビジネスの目標達成とチーム

マネジメント力」を鍛える勉強法

についてまとめてみました。

 

正しいチームマネジメント力の「型」や「手順」を手に入れて
「正しいやり方」で「迅速」に進めるようになることで


欲しい時に欲しい結果を手に

入れることができる方法を公開します。

 

あなたもこんな経験はありませんか?

 

・人間関係などのビジネスの悩みを解決したい
・今よりもっと成長したい

 

と思ってマネジメントの本を読もうとしますが、
本を一冊読むのにすごく時間がかかり、

何度も読み返してしまったり
しますよね!

 

これを繰り返すと「本だけ読んでも成果につながらない」と、
“机上のロジック”だけでは意味がないように
感じるかもしれません。

 

事実。

 

日本では、このような「目標達成」の問題を
抱えるビジネスマンが沢山いるのが現状です

 

このような問題解決のヒントになれば
と思います!

 

 

 

本題

 

あの神田先生の実践会の中でも

ご紹介されているOKRについて共有をいたします。

 

目標の設定・管理方法のひとつです。

Objectives and Key Results(目標と主要な結果)の

頭文字をとった略称です。

 

インテル社で誕生し、GoogleやFacebookのシリコンバレーの

有名企業が取り入れていることで、有名になったそうです。

 

OKRの主な特徴は従来の計画方法に

比べて高い頻度で設定、追跡、再評価することが可能です。

 

また、特筆すべきことは、OKRのゴールは

すべての従業員が同じ方向を向き、

明確な優先順位をもっていることになります。

 

OKRは一つのO(目標)に対して

複数のKR(主要な結果)が付随する構造です。

 

O:Objectivesとは、定性的な目標
を指し、組織が達成を目指す目標を意味します。

 

シンプルで覚えやすいものが最適で、

1カ月~四半期で達成できる目標になります。

 

しかも、既存の目標達成とは違って、

定性的な目標であり、基本的に定量的な

指標は入れなくてよいとされている点が違います。

 

チームのモチベーションを高めるような

挑戦しがいのあるものと定義されています。

 

KR:Key Results
定量的な指標で、数値で測れることで、

数は3つくらいがよいとされています。

 

また、ストレッチゴールは、60~70%の達成度

で成功とみなすこともいままでとは違います。

 

OKRのKRとはKey Results(主要な結果)であり、

Objectiveへの進捗を図るための具体的な指標になります。

 

・むずかしいが不可能ではない
・ベストをつくせば達成できそう

 

という水準のストレッチがかかった

目標が望ましいといわれています。

 

その目標の60~70%の達成度で成功です。

自信度を設定することもとてもユニークです。

 

自信度という目標に対する個人的な

主観的な自信を測る指標となります。

 

およそ自信度10分の5の目標を設定します。イ

メージは、NPS指数に近いです。

 

・自信度1は「無理、できない」と感じる
・自信度10は「簡単すぎる」と感じる

 

レベルが目安です。

 

OKRは従業員の成績と結びつくことはなく、

評価が低かったOKRは、次回のOKRの

糧として使用されます。

 

海外の有名企業が次々採用しているOKRですが、

導入の根拠として、以下の6つのメリットがあると言われています。

 

・迅速な展開
・全社的な連携
・目標設定の時間節約
・従業員エンゲージメント
・目標のコミッメント中
・大胆な目標設定

 

ネット通販のビジネスで日常的に用いられている

KPIというツールと何が違うのかを説明します。

 

OKRは最終目的地がどこなのか


・目標:Objectives
・どこを通っていくのか(主要な結果:Key Results)

 

を示すイメージでカーナビのようなツールです。

 

一方、KPIは車で言えばインパネみたいな感じです。

時間内に到着できる速度か否か燃料は

足りるか否かなど目的地へ向かう中での

進捗をひと目で確認できます。

 

どちらが良いという意味ではなく、

計器が違うので両方使えるとよいですね!

 

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ぜひ、覗いてみてくださいね!

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