ネット通販の販売促進の「つかみ」のフックって何? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

ある芸能人のプロデュースの案件も

こんな進捗になっています。

 

味見もしてもらって第一候補が

みえてきました工場決めたりとか

諸々つめることはありますがあと少しです。

 

そろそろデザインに取り掛かろうと

思いますので打ち合わせお願い出来ないでしょうか?

スピードが速くてテンションアップしますね!

 

 

本題

 

ネット通販の販売促進についての

フック、「つかみ」について共有します。

 

理由は、本日の動画撮影の際に、

フックを女性に分かりやすく説明すると、

 

どういうニュアンスですか?

という質問があったからです。

 

 

いつもはこのブログは、通販のことばかり書いています。

理由は、通販会社に勤務してから25年以上にもなるからです。

 

その中でもっとも印象に残っている

通販の販売促進についてお話をいたします。

 

インターネットを利用した販売促進に

関する内容と実は、よく似ています。

 

通販ビジネスとインターネットの関係は、

棚卸しをして良く理解ができましたが、

全体のシナリオ設計は本当に重要です。

 

インターネットの販促の中では、

オープナーと言われていますが、

 

何も語ることが仮にショボくても「つかみ」が

ないとスタートはしません。

 

ホームページやランディングページの

最初の「つかみ」とポップやチラシなどの

リアルの販売促進に関する「つかみ」は、実は同じです。

 

理由は、人は、「見ない・信じない・行動しない」と

いうマーケティングの鉄則があるからです。

 

なにはなくとも「つかみ」が大切です。

これがスタートしません。

 

私たちは、朝起きてから、夜寝るまで、

非常にたくさんの広告に接しています。

 

ぜひ、その中でも意識をして「つかみ」で

あるフックをメモしてみてください。

 

テレビ、ラジオ、新聞の折り込みチラシ、

看板やポスター、中吊り広告、インターネットの広告、

と本当にたくさんのヒントが転がっています。

 

あなたの周りにある非常にたくさんの広告が題材です。

 

目にする広告を、一文一句読んでいたら、

終わりませんが、頭の残像に

残ったネタを記録してみてください。

 

私達が目や耳に入ってくる情報は、

無意識のうちに取捨選択して精査しているのであまり、

多くの量があるとは感じていないのです。

 

身近な事例でも、新聞の折り込みチラシ、

まず最初にするのは、捨てることですよね?

 

読むか読まないかの選別作業を無意識にしています。

わずかコンマ何秒かで、秒殺されているのです。

まさに、読むか読まないか瞬時に分別しています。

 

そしてそれは折り込みチラシに限ったことではありません。

目に飛び込んでくる様々な広告物は、

残念ながら無意識のうちに瞬時に分別しているのです。

 

ある人をとってもお得な重要な情報が

書かれていたとしても、最初の段階で

分別ではじかれてしまうと、その情報は伝わりません。

 

そのサービスはそのお客様にとって、

存在しないサービスと言うことになってしまうわけです。

つまり、販促物には、


・目に留まる
・耳にとめる
・手を止めてもらう

 

ための「つかみ」が不可欠だということです。

 

お客さまが販促物を見た瞬間に、

意識に引っかかるキャッチコピーや

 

写真などの「つかみ」であるフックがなければ、

意味がないのです。

 

自分が管理するウェブサイトの

各ページを巡回して、

このページのつかみはこれでいいか?

 

とあれこれターゲットを意識して

見直しをすることが最短最速なんです。

 

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毎月1回実施していますので
ぜひ、覗いてみてくださいね!

 

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