通販ビジネスが成功する成功要因は、「何」をではなく、「どのように」で決まります! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

女性視点が入るとどんなフィードバックがあるのかを
共有しますね!

 

私が気になったのは、

「大人女子の皆さん、こんなお悩みありませんか?」


以降は画像もターゲットにあっているし、
そのあと続く文言もターゲットに

 

あっていて興味を引くと思うのですが、

そこまでの段階で、本来のターゲットが

離脱するのではないかということです。

 

理由は

 

・トップの画像が若い。大人女子の言葉の下に

この画像だと、ターゲットがアラサーに見える。

 

・大人女子という言葉がまだ目につくかなと。

いっそ、40代、50代と冒頭から言ってしまうのはダメなのでしょうか?

 

・「SNSやブログでも、、、、」の最初にある女性の画像

(ジェルネイルしてる派手なお姉さん)が、

完全にターゲットと違うので

(というかおそらくターゲットが嫌うタイプでは?と思うのですが、、、)、

これはないほうがいいのでは?(モデルに差し替えはダメ?)

・体の内側から見直すことも大切、のところも画像が若すぎかと。

 

・画像としては、「大人女子の皆さんこんなお悩み、

ありませんか?」や「健康や美容に大きな差が」のところにある画像が、

リアルティがあり、共感されやすく感じますが、広告的にはダメなのでしょうか?

 

女性は一般的に自分のイメージをマイナス10歳のタレントに

重ねると言いますが(なので雑誌の表紙などはそれが

基準と聞いたことがあります)、それでもちょっと乖離があるかなあと。

 

であれば、そんなに女性の画像をたくさん入れずに、

世界観に合ったものだけいれる方がいいように、一女性としては思いました。

この画像の不一致(一貫性)が保てないとダメ出しが入るのです。

 

 

 

本題

売れるネット通販にするには、市場選びはとても大切です。

でも一体、市場とは何でしょうか?

 

通販ビジネスをスタートするときに

大切な要素の1つが、市場選びになります。

 

どのような市場を選択しても、

その市場の中にビジネスの勝者と敗者は必ず存在します。

 

良い市場を選択したからといって、

通販ビジネスが成功するという保証にはなりません。

 

通販ビジネスの成功要因は、実は、何を売るのか?

ではありません。

 

その要因となるのは、どのように通販ビジネスを

自分らしく行うかで決まることを覚えおいてください。

 

ただし、どの市場を選択するかによって、

その後の通販ビジネスのスケールや

成長スピードは大きく左右されます。

 

成長している通販ビジネスを立ち上げると、

登りエスカレーターに乗ったのと同様に

追い風の中で事業を展開することが可能です。

 

一方で成熟のマーケットや衰退マーケットを選択した場合には、

向かい風を受けながら多くの通販の競合企業と争い、

大手とガチンコと勝負することになります。

 

一般的に成長市場を見極めるためには、

まず通販ビジネスの商品の

プロダクトライフサイクルを視野に入れることが重要です。

 

ステップ1
導入期の市場

 

競合がほとんどいないその代わりに、

消費者の商品やサービス認知度もありません。

 

そのため、通販ビジネスを開始するのにかかる

広告宣伝費用が高くなる傾向があります。

 

ステップ2
成長期市場

 

参入市場として狙うべき魅力のあるタイミングですが

他社ライバルの通販会社の参入も最も多い時期です。

そのため、通販ビジネスのスピードが鍵となります。

 

競合が数多く出てきたら、それらの競合と差別化を

図るために自社のUVPのセンターピンが

どこにあるのかを明確にしてみてください。

 

そのためには、自社ブランドの

確立に努めることが重要です。

 

ステップ3
成熟期や衰退期

 

通販ビジネスでは、あまり適切ではありません。

しかしそれぞれの市場において、

 

大きな問題点や新たな顧客ニーズを

見つけることでさらに踊り場から、大きなチャンスとなります。

 

通常はこうした顧客(市場)の新たな顧客視点の

ニーズを基準にして、次のプロダクトサイクルが形成されます。

 

商品が市場に受け入れられると、

成長期に入り急速に売上が伸び始めます。

 

とくにSNS等の口コミで良い評判が

出た時は著しく成長します。

 

利益機会にひかれてライバル会社も市場に参入してきます。

その結果、新たな商品のコンセプトを謳い市場は拡大していきます。

 

競争相手が増えると、通販ビジネスでは、

販売数が伸びる反面、競合他社に自社の

 

シェアが奪われる可能性があるので

マインドシェアを奪う必要があります。

 

つまり、マーケットシェアではなく、

マインドシェアを獲得することにフォーカスしてみてください。