ネット通販の売り方って回数縛りだけじゃないって? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

広告だけでは思うに行かなく時代になってきました!
売上アップにつなげるSNSマーケティング
が脚光を再びあびる様になってきましたね!

 

でも実際には


・SNS を活用したマーケティングを始めたいが、やり方がわからない
・既に SNS を活用してはいるが、成果が実感できない
・そもそもソーシャルメディアでどうやって売上アップにつながるの?

 

そんな悩みや疑問を解決するために、現在企画中です。
事業の成果と売上をアップするための手法を公開します!

 

本題へ

 

単品リピート通販の定期購入の回数縛りからの脱却を

はやく実行する必要があります。

 

今こそ必要なCRM施策とブランド戦略についてお話しをします。

 

定期購入の単品リピート通販の販促提案の

3ヶ月縛りのやり方が変わっていきます。

 

規制が入り3回縛りの総額表記をすることが必要になっています。

グレーといわれてきた主砲ですが、思った通りの展開でした。

 

今年は単品リピート通販の売り方自体が変わっています。

現在では、回数縛りを設けない方が

むしろトレンドになっています。

 

規制があるので定期購入の回数縛りを

やりたくてもできない会社もあります。

 

注文1件あたりの獲得コストのCPOや他のデータから見ても、

定期購入の回数縛りを設けない、オファーの方が販売数も

増えている実績がありますし、LTVの効率も良くなっています。

 

定期購入の通販の回数縛りは、

一体どの様な規制がかかったのかをもう少しだけ解説します。

 

定期購入の通販の売り方の手法で、

初回購入のお試しを大幅に値引きする代わりに、

 

最低3ヶ月は購入し続けなければいけない、

といった売り方になります。

 

そのことをはっきりと明記しないことが問題です。

 

やんわりと小さな文字で書いているのでで、

消費者はお試しのつもりだったのに、

 

気が付けば定期購入になっていた、

というトラブルが発生しました。

 

・定期購入であること
・支払総額
・契約期間


の販売条件を明記することが必達です。

 

安いオファーで回数縛りを設ける方が

CPOが低くなる印象がありますが、

2回目以降定価で販売して、

3回でLTVをあげて利益を回収するモデルです。

 

消費者の購入の傾向から見ると、

変わりつつあることもわかります。

 

中途の離脱の数値を検証すると事前期待が

高いので事後評価が低くLTVが伸びません。

 

今は定期購入の回数縛りを設けていない

通常の定期通販の場合でも同様です。

 

残存率が回数を追うごとに減って行くのです。

CRM施策をしっかりしないと、

売り方のテクニックのみでは限界があります。

 

縛らなくても残存率がキープされ結果、

リピート率が上がります。


そういう意味ではCRM施策の中でも

ストーリーと一貫性のブランド化が一番、強いのです。

2年で億超えは普通になります。

 

通販業界全体が、ネットマーケティングの

新規顧客の獲得ばかりに視点がありますが、

少し状況が変わっています。

 

既存のお客さまの販売促進費を

使った方が結果的には、LTVが高くなります。

 

効果・効能の昨日に特化するので広告審査にも

パスができなくなっています。

 

よって広告をうまく使えていない

ネット通販会社が多いです。

 

今まで使えていたノウハウやキャッチコピー

の訴求が使えなくなっているからです。

 

しかも、規制の元で新規顧客獲得を行う

マーケティングαのノウハウがないんです。

 

新規顧客の獲得数や獲得効率が低下していますが、

売上げ構成比の80%をそもそも新規顧客

で形成されていたら問題です。

 

定期購入の回数縛りに対する規制は、

表面の事象にすぎなくて、本質的なCRMのブ

ランド戦略に舵を切らないといけません。

 

お客さまに企業理念やコンセプトを伝え、

教育系のフォロープログラムをステップメールと

 

同梱物のツールを使用して継続率を

高める必要があります。

 

新規顧客の獲得数が落ちても、

質の高い既存顧客のLTVを伸ばして

収支をプラスにできます。