ワクワク・ドキドキ&実体験の法則を理解せよ! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

自身のことで恐縮です。
お尻に粉瘤(アテローム)ができて、切開して膿をだしました。


座るのも痛い状態で苦痛です。

お尻にできたニキビかなと思っていたのですが、


コリコリとして芯がある状態で皮膚科に行ったら
即切開というハメになりました!

 

本題へ

 

価値の3階層について解説したいと思います。

小さな会社 ネット通販の億超えのルールの書籍の中でも記載しています。

精神的価値、情緒的価値、機能的価値について共有します。

 

現代社会ではネット社会が情報収集のメインにもなっています。

SNSで情報を得るのが当たり前の世の中になっているため、

 

ネットではこれからの日本において大きな

ネット通販ビジネスにも大きく影響を与えると考えられています。

 

ご自身でもネットで買い物をすることが多いと思います。

 

その際に「お試し価格」と低価格で紹介しているのであれば、

一回なら試してみようかな?などと思います。

 

年間リピート率を60%にするKPIの指数を目標とするのであれば、

消費者側に少しでも商品を手元において、

体験してもらうことが大切になると考えられています。

 

具体例をあげると、たとえば

・飲めばやせる!ダイエットサプリ
・履くだけでやせる!骨盤矯正のスパッツ

 

が女性向けの商材としてあったとします。

ダイエットサプリやスパッツの機能的価値とは何でしょうか?

 

サプリであれば「美容としての価値を上がること」

骨盤矯正のスパッツであれば

「履けば痩せる」というコンセプトがあります。

 

しかし、どこのお店でもこういった商品は山ほどあります。

販売価格が1000円以下の商品もあります。

 

女性向けに作られた「痩せる」と表記された商品が5000円以上で

販売していたとしても、大きな差異はないと思います。

 

しかし、このようなインターネットで話題になっている商品には

人気があります。

このような事実には明確なメカニズムが存在すると考えられます。

 

この2つが


・情緒的価値
・自己表現価値


です。

 

情緒的価値は、安心感を身に着けているステータス感がベースになります。

ユーザーが商品を使ってみたい、

購入したいと感じるには、提供する側が価値提供しなければなりません。

 

情緒的価値をより印象つけるためには、

お客様に商品やサービスの実体験を経験してもらう機会を設ける必要があります。

 

ご自身が商品を提供する事業者側になったら、どのようなサービスを

提供すれば消費者側のお客様は「ワクワク・ドキドキ」といった情緒的な

体感を得られることを考える必要がありますね。

 

今あるネット通販の価値提供を設計する必要があります。

 

あらゆる商品やサービスにおいては、

大手も中小企業においても機能的価値は

差がなくなっているのが現実です。

 

しかしながら、多くの企業は機能的に優れたものを

つくることに躍起になっています。

 

人の考え方や暮らしに対する

ライフサイクルやライフスタイルを

通じて問題解決ができるか否かが重要です。

 

解決が出来ればおのずとその後もつながりつながっていきます。

世に多くのものが蔓延しどんな分野でも安いものから

 

高い価格の商品やサービスがありますが、

いかに価値提供の違いを明確に打ち出せるかが

商品企画の醍醐味となります。