売れる商品企画ってどんなことをするのか? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

【好きなことで毎月無理なく10万円稼ぐ方法】

 

(株)かんき出版さんから
『好きなことで無理なく毎月10万円稼ぐ方法』
ピンクプロジェクト/編著  西村 公児/監修
が本日発売となりました。

 

企画から半年で本屋さんに並ぶ運びとなり
とても忙しいプロジェクトでした。

 

本は、企画する・執筆する・本にする
認知してもらう・売れる様にする


と一連のマーケティングを体験できる
とても素晴らしい実践の場となります。

 

しかも、単に本を出した、では
後に、ブームが去ると全然売れないとなります。

 

よって、本は出す時には、全体設計図
を考えておかなければ意味があまり
ありません!(苦労の割には・・・となります)

 

普通の主婦が、家族に認められて稼ぐ
ダブルインカムを目指し、女性は楽しいが


仕事です、とオンラインサロンのメンバーと
先生・マネージャーのチーム編成で1つの
目標に向かって進めて行きました。

 

限られた時間の中で、それぞれ
担当チームが一生懸命、血肉に変えている
姿は、感動的でした。

 

普段は、通販を支援する仕事をしている
だけに「女性に行動してもらう」勉強を
私もしっかり実戦しています。

 

今回の著者4名の先生達は、新婚さんから
4名の子供がいるお母さん達までの
幅があるライフスタイルの持ち主です。

 

本書では、男性のマーケティングではなく
女性のライフスタイルにあった


マーケティングを集客・営業・ファン化
更には、プチ女性起業というステップで
具体的に書いています。

 

しかも、女性だけではなく、
自分ブランドを確立して稼ぎたい

男性に向けても監修をさせて頂いております。

 

是非、多くの肩に手に取って頂ければ嬉しいです。

 

 

本題へ

 

通販で売上の原資になる商品開発と商品企画の

違いについてお話を致します。

 

商品開発とよく間違える業務に商品企画があります。

商品企画と開発、その意味の違いと役割の違いがあります。

 

辞書的な意味としては、商品企画の意味は、

実現すべきモノゴトの内容を考え、その実現に向けて

 

計画を立てることです。開発は、知恵や能力などを導きだし、

活用させることと定義されています。

 

新しいものをアイディアを出し、実用化すること、

眠っている機能を引き出し伸ばすことという意味があります。

 

つまり、開発は知恵やアイディアを使い、

ゼロから新たなものを考え出すことになります。

 

活用方法を考えるということでは、企画よりも、

より開発の定義の方が実践的な役割を持っています。

 

通販企業における商品企画を一言で言えば、商品イメージの明確化です。

 

商品のイメージやアイデアのコンセプトを生み出すことです。

商品開発は、商品のコンセプトやイメージ、

アイデアを実際に商品というカタチに落としこむことです。

 

商品はイメージやアイデアの段階では、まだカタチを持っていません。

どんなに優れたコンセプトやイメージがあっても

 

商品開発の段階で実用化できる形にならなければ、

残念ながら生きた商品企画になりません。

 

その結果、商品を販売することはできません。

企画段階では具体的でありながらも形のないイメージで

あったものを実際のカタチにまでもっていく必要があります。

 

通販企業が生み出す商品は、商品企画のコンセプトを

踏襲して商品開発がきちんと目に

見える形にしてこそ完成するのです。

 

このように通販の商品の企画と開発は

果たすべき役割や目的は全く異なり、

違いを認識して仕事をしないと大きな失敗をします。

 

商品企画は商品プランナーが、商品企画と商品開発を

一貫して運用できるようになると更に強いマネジメントが生まれてきます。

 

ステップ1
商品企画が商品のイメージやアイデアを作る
ステップ2
ステップ1をベースに商品開発が形にする

 

という流れです。

 

商品企画では顧客や市場を調査して集めた

リサーチデータを分析することからはじまります。

 

顧客のニーズを把握したうえで

商品のコンセプトを明確化させることが重要です。

 

つまり、どのような商品をつくるのか、を決めるのが

商品企画を担ったマーケッターの仕事です。

 

商品企画がつくった商品コンセプトを目指して、

商品開発はそれを具体的な形にしていきます。

 

しっかり流れを理解しておいてください。

活動手順としては、「商品企画→商品開発」となっています。

 

商品企画のメイン業務は、事前の顧客調査や市場調査の

情報を吟味することです。

お客様が問題だと思ってい

ることを商品のコンセプトに落とし込むことです。