ドライテストの有効性を改めて確認すると!? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

クライアント様の会社にて

 

いよいよ明日から書店にお目見え
「好きなことで無理なく毎月10万円稼ぐ方法」
ですが、ピンクプロジェクトではこんな企画を
いているので共有します

 

 

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ナンシー本、可愛いボディのくせにビジネスマーケティング

のコーナーに並ぶ予定のツワモノ(笑)

 

時に店頭の一等地に平積みだったり思いっきり目立つ場所に
面陳列だったり、すごい登場の仕方をする書店も全国に!

というワケで日本中に散らばる彼女、

 

「ナンシーを探せ!」プロジェクト、

いよいよ明日スタート!

 

みんなで全国いくつの書店で発見できるか♪

ゲームに加わりたいタレコミ特派員を大大大募集!

 

ミッショングループ参加はコメント欄から。

本屋さんにはウォーリーもいるでしょうが(笑)、
ナンシーを探せ♪

 

本題へ

 

通販のゼロイチスタートで有効なドライテストについてお話します。

私がゼロイチで通販の立ち上げ支援のアドバイスをしているのは

マーケティングテストのドライテストになります。

 

通販ビジネスは、有形となる"商品"の売買を通じて利益を獲得します。

 

形あるモノが商品ですので、当然ながら在庫が

存在するという考えが一般的です。

 

この在庫という存在は利益をもたらしてくれると

同時にその一方で、赤字の在庫リスクを伴う存在でもあります。

 

最低ロットをOEMで製造して仕入れた在庫が売れなかったら

、どうしよう・・・と考えるのが世の常です。

多くのゼロイチの立ち上げ時に悩んでいることになります。

 

今回お伝えしたいネット通販のビジネスの考え方の一つに

ドライテストという概念があります。通販マーケティングの

専門用語でもありますが、

この「ドライテスト」をネット通販に当てはめてみますと

 

===========

仕入れる前に、先に売る

===========

という概念になります。

 

基本的に商品というのは販売して

みないと売れるかどうかは分かりません。

 

仮に1000個の在庫を仕入れたとしても、

それら全てを完売することなく在庫が残ってしまえば、

それはそのまま仕入額がマイナス計上となります。

 

ある程度のリサーチ調査をもとに「売れる見込み」の

予測値を限りなく1000に近づけることをテストする意味になります。

 

在庫リスクを減らすことがリサーチ調査で可能になります。

このドライテストという概念が凄く重要になります。

 

ドライテストとは仕入れる前に、先に売るという意味ですが、

これは決して商品ゼロの無在庫販売でテストをする意味ではありません。

 

商品ゼロに近い無在庫販売のドライテストは、

ドライテストの具体的なノウハウという方が適切かもしれません。

 

実はネット通販にドライテストを当てはめると、他にも様々な手法があります。

無在庫販売のように、まずはランディングページを

制作してアクセス数・コンバージョンの統計数値から見てから本展開にします。

 

私の考えでは、実際には100個ぐらいのテスト製造を実際に行います。

 

その上で、メディアレーション(MR)のテスト販売を

するのがドライテストに意味合いになります。

 

MRのメディアレーションとは、

テスト費用の金額÷受注見込み金額(フロントエンド商品とバックエンド商品を含む)

 

この入り口の計画を元に試算をします。

 

このように顧客の購入意思を先に持ってくる

マーケティング的な行為をドライテストと呼んでいます。

 

ゼロイチでキャッシュが先に出ない思考法

なので常に持っておいた方が良いです。

 

この思考から派生した後に具体的なゼロイチ通販

のノウハウが活きてくる訳です。

 

規制が厳しくなる前にある経営者は

商品がまだ何も企画の段階での当たりで先に

 

商品を販売するページを制作した上で

広告のPPC広告をしてマーケティングデータの収集をしていました。

 

注文が入ったら何とかするという考え方がベースにあると

通販ビジネスは加速していきます。

 

センスがある経営者はこういうやり方をするのだと思います。

これもドライテストの概念から生まれた派生のやり方です。

 

お客を先に見つけてから商品を探せですね。

 

成功する通販ビジネスは、プロダクトインではなく

マーケットインというネット通販ビジネスの原理原則になります。

 

通販以外のビジネスであってもこのドライテストの概念を

軸に、あなただけのオリジナリティある販売を試みてください。

 

これからは多角化された通販ビジネスにおいて、

どうすれば他よりも低いリスクで実践でき成功できるのか?

が重要な要素となってきます。

 

リスクを減らすという意味は決してお金を失うとか、

在庫を余剰に持たないというネガティブな意味だけではありません。