日本ポルシェクラブ関東支部のツーリングにて
支部長さんのご厚意もあり、
まだまだポルシェ歴が浅いですが、参加する機会を
頂きました。
50年以上のファンの理事がいる会
なのでとても緊張します。
９１８スパイダーやGT2RSなども実車を見る機会もあり
とても感動しました。
GT2RSは、残念ながら並行輸入ですが、
ホイールがマグネシウムでとても軽いですが、
残念ながら日本には、
このホイールは入ることはありません。
ちなみに、ウンチクを少し語りますと
911 GT2 RSは、
2基のターボチャージャーを備えた3.8リッター
水平対向6気筒エンジンを搭載し、700ps（515kW）
の最高出力と750Nmの最大トルクを発生します。
変速機はGT2 RS専用にカスタマイズした
GT 7段ダブルクラッチトランスミッション（PDK）です。
ゼロ100は、わずか2.8秒の加速性能を誇ります。
最高速度は、なんと時速340km！
あっ、画像はGT2RSではありません。笑
本題へ
チャンスロスしている通販サイトも多いのが現実です。
スマホやネット経由でモノを買うのが当たり前の時代です。
誰もが手軽に買えることから、販売する方は、
通販サイトをオープンさせれば自動操縦で
売れていくと思っていると思います。
しかしながら、実態はどうなのだろうか？
国内のネットECや越境ECをオープンしていても
全然売れない店舗もあります。
今は無料で簡単にECサイトを構築
できるBASEようなサービスもあります。
また、ペライチのように低コストで
作成してくれるWEB制作会社もあります。
短時間でしかも小予算で自前のECサイトを
誰でも簡単にオープンさせることは可能です。
しかし、通販事業として成功するかは別問題です。
苦戦しているところが多いのではないでしょうか？
なぜ苦戦するのか。
それは、通販以外のノウハウの
基本的な部分を見落としています。
インターフェースが悪かったり、導線がわかりにくかったりする
通販的なノウハウもあります。
制作会社さんの実力不足や簡単なノウハウで解決します。
せっかく優れた商品を用意していても、
サイトの使い勝手が悪ければ面倒になり
、買う気が削がれてしまいます。
チャンスロスを生み出す構造を自ら作らないことが重要です。
もちろん、売れない原因は通販のノウハウだけではありません。
インターフェースが優れていても売上が伸びない通販は、
何が“売り”なのかわかりにくい傾向があります。
所謂、コンセプトが不明確ということです。
実店舗でも、陳列にメリハリがなければ魅力を感じないのと同じです。
通販サイトも単に商品を並べればいいわけではありません。
とりあえずネットでも売ってみよう、という感覚では
商品画像をアップして、価格と概要のみを伝えても売れません。
通販で成功するためには、「商品力」と「世界観」が売れるための条件です。
逆に、売れるネット通販の条件は、
・商品の付加価値
・世界観
をしっかり打ち出しているの2つが重要です。
つまり、通販でもブランディングができているということです。
ブランディングができていれば、
どの商品を主力にするのか自ずと絞り込まれます。
お客さまとどんなコミュニケーションを図るのかも決定していきます。
このような“売り方”と“見せ方”を絞り込んでいる
サイトはやはり個性があり強いです。
また、SNSでもファンも生まれやすくなります！
ファンは、一時的なブームやトレンドに
左右されることなく、長期的に支持してくれます。
ECサイトのサポートにもいろいろなスタンスがあります。
早く安く構築することを目指しているサイトもあります。
会社が大切にしたい価値観や信頼感や安心感をベース
にしている通販サイトは、着実に成長することができます。
ゼロイチ通販の月商規模は、200万円から3,000万円くらいが多いです。
価値の高い伝統工芸品であっても、誰も検索しない
言葉であってもインターネット検索でたどりつくことすらできない
現実からの脱却を是非、目指して欲しいです。
そのためには、ニーズをいかに掴み、
商品ラインナップにどのように反映したら良いのか？
を常に考える必要があります。