EC初心者が通販として成功させるために知っておくべきノウハウとは! | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

田町の撮影スタジオにて

私が過去にお手伝いしてきた
会社の中には、



結局、この会議は何がしたいの?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何を目的に開いてるの?
~~~~~~~~~~~~~~~~


と首を傾げてしまうような、
会議という名の「時間の無駄な浪費」を
繰り返しているところが多々ありました。


もっと突き詰めると、


そこに参加される方々の
「考え方」「やる気」に
問題があったりします。




たとえば、


否定や批判をするだけで、
マトモな対案を出さないとか、


目標数値に達してない部署の責任者や
社員を過剰に叱責し、吊るしあげてばかり
だったりとか、


部署間での変な意地の張り合いで
情報の共有をしようとしないとか、


もう、生産性が全然ない、
無駄な時間を過ごすだけの場に
なり下がっている・・・


そんな「なんちゃって会議」を
いくつも目の当たりにしてきました。


こんな状態の中で生み出される
アイデアや意見なんて、


結果的に別の問題を引き起こす
原因というか、温床になって
しまっている場合があるので、


私から言わせれば、
百害あって一利なし。


『そんな会議モドキなんぞ、
 やめちまえ!』


となります。


人の嫌な面ばかりを見せられて
くたびれて、やる気を削がれて
会議をやるたびに憂鬱になって・・・


それで生産性上げろ、売上アップしろ、
アイデア出せ、これどうなってるんだ、
努力が足らん!なんて言われたら、
あなた、どう思いますか?


プラスになるものが、何もないのに、
やるだけ無駄っ!


・・・ってなっちゃいます。



会社って、いろんな考え方の
人がいらっしゃいますが、


本来、会議というのは、


いろいろな忌憚のない意見を
吸い上げながら、


進捗状況や情報の確認と共有、
戦略の選定と見直し、問題解決への
対策を話し合う場です。


フラストレーションや
問題を発生させる場所では
ありません。


集客何とかしろ、広告改善しろ、
リピート率上げろ、なんて喧々諤々の
議論する前に、


「この会社の会議って、
 本末転倒って言葉が似合うよね」


なんていう、笑うに笑えない
ジョークがしっくりくるような、


そんな会議をやらかしてないか、
今一度、思い返してみてほしいです。


昨日お伝えした「現場をしっかり見てるか」
というのと、


今日の「生産的な会議になっているか」
という点。


通販ビジネスを、あなたが思う
理想の状態にするために、


このブログを必ずチェックして
くださいね。




本題へ

ネットEC事業者の初心者が海外通販を成功させるために
知っておくべきことについて共有します。

自分が欲しいときに商品を注文できて、
すぐに届くインターネットショッピングの
凄さは年々使いやすさが増しています。

楽天市場やAmazonなどの
ネットショップで通販を利用したことが
ある人は多いと思います。

当然、わたし、通販コンサルタント自身も
沢山利用しているヘビーユーザーです。

ネットショップを利用した人であれば
ECサイトのフローが少し理解できるかもしれません。

今の時代は、自分のネットショップを持つことも可能です。
ペライチで作成したサイトなどは簡単に販売することが可能です。

近年は海外の商品を扱う越境ECが
盛んになっていることもあり海外の人と取引を行う人も増えています。

ECサイトの基礎の基礎から順を追って共有致します。

インターネット上にECサイトを作成し
出店することから始めないことには何も始まりません。

初心者でもECサイトを一から作り上げることは可能です。
ECサイトの特徴について見ていきましょう。

ECサイトは大きく分類すると以下の二つに分けられます。

・モール型(Amazon、,楽天市場)
・自社サイト型(自社ドメイン)

モール型は賃貸物件を借り続けるイメージで
自社サイト型は一軒家を購入するイメージです。


よって、自社の顧客か否かはとても重要な定義になります。
もちろん、自社サイト型が自社の獲得したリストという概念になります。

これらの二つのメリット及びデメリット
を確認していきます。

モール型のメリット
・集客力がある
・信頼感・安心感がある
・注文や決済など用意されている
・簡単にプラットフォームに出店する
・サーバーなどを管理する必要がない

モール型のデメリット
・出店する際に契約料を支払う必要がある
・顧客リストは自社のものではない
・カスタマイズできないことが多い


自社サイト型のメリット
・自社サイト管理ができる
・契約料を払う必要がない
・好きなデザインにカスタマイズできる
・ブランド化しやすい

自社サイト型のデメリット
・トラブル時は自ら解決しなければならない
・集客に時間がかかる

これらのメリットとデメリットを比較した上で、
出店を考えて下さい。

自社サイト型は自分でECサイトを
構築しなければいけません。

モール型のように契約料や手数料を支払う
必要がないので、その分コスト減になります。

自社サイトを構築するうえでは、
通販マーケティングを理解した上で、
ECサイトを作り上げることが重要ですが、

自社内では非常に難しいので、外注化するのが一般的です。

その際に知っておきたいことを
お伝えします。

メリットとデメリットはそれぞれありますが、
コストの面でいうと、このような順番で
コストが低くなってきます。

・フルスクラッチ(コスト高)
・ポッケージ
・オープンソース
・ASPサービス(コスト低)

ECサイトを作ったものの
コストに見合うだけのファネル化した
集客がなければ儲かりません。

ECサイトで成功するためには、
しっかりとコンセプトを切って作ることをお勧めします。

向こう11月11日は、中国で言う独身の日ですが、
この1日の売上が1兆を突破することが
当たり前になってきました。

その流れを踏んで
海外向けECサイトを作るのが流行っていますが
問題点もあります。

海外向けの消費者に自社製品を
販売したい場合は、プラスして言語と決済&
配送サービスについても考えなければいけません。

海外の人と取引するにあたっては
お互いの言っていることが理解できないと
成立しません。

言葉が通じないとお客さまにも不安を感じたりします。
その結果、機会損失を生む原因にもなります。

言語サービスの充実やカスタマーサービスを
整えることも海外向けECサイト構築にも
重要になっています。

ECサイトを作る上で悩むのが決済方法です。
決済が正常に機能しないと混乱や誤解を生む原因となります。

せっかく商品を購入しようとしている
お客さまがECサイトから離脱してしまう
事態となります。

お金の売買取引はそのまま信用取引の
問題に関わります。

使いづらいECサイトは注文に達するまでの
お客さまの離脱が多いです。
ECサイトの構築だけではなく、
その後のネットショップ運用も重要なポイントです