走行距離

170.9キロ

給油

48リッター


宿代 6720円

駐車場代 400円

秋吉洞  1200円

電池    320円

昼メシ  1050円

高速代  3350円

ガソリン 6432円

晩メシ  6600円

オヤツ   885円

合計  26957円


ガソリンは福岡県の九州自動車道を下りてすぐのところで入れました。現金のみの扱いでありましたがハイオク1リッター134円でした。今までにない安さに迷わず給油しました。

駐車場代は秋吉台の駐車場。オヤツは壇ノ浦PAで買ったモノです。晩メシは中州の屋台で容赦なく食いました。雨が酷かったのでカメラは持ち出していません。よって、映像は一切無しです。


さて、本州シリーズが終わり、いよいよ九州シリーズに突入です。明日は手始めに「行った事がない4つの県のうちの1つ」である長崎県に向かいます。また、本土最南端である佐多岬がまた近づいてきました。旅は1つの山場を迎えようとしています。

                             10月22日   山口県湯田温泉
                          

  午前8時30分、食堂で朝メシを食い部屋に戻る。昨日も書いたが、富山を過ぎた辺りから暑い!何か変だと思わざるを得ない陽気である。食堂のオバちゃんも言っていた。

オバちゃん「最近は暑いですねぇ~」

|∀・)  「この辺て、いつもこの時期こんな暑いんですか?」

オバちゃん「いやいや、今年は異常だよぉ~」

との事であった。確かに異常だ。大体、この時期に半袖1枚でOKってどうなのよ?どうやら、今年も暖冬を予感させるには十分であった。

 午前9時00分、マシーンを停めてある駐車場に行く。トランクを開け、荷物を入れて閉めたその時であった・・・

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」|∀T)

やっちまった・・・・・19日目にしてついにやっちまった・・・・・インロック鍵である・・・・・トランクにキーを置いたままバタンッ!である。

 JAFを呼ばなくては・・・しかし、TELが分からない・・・。とりあえず、フロントに行き公衆電話を発見。「104」にかけてJAFの番号を聞く。そして、TELした。「これこれ、かくかくしかじか・・・・・」事情と場所を説明。30分程で来るとのことであった。「30分かぁ・・・・・まぁいいでしょう」って言うか、30分で済んでラッキーであると思うべきであろう・・・。来るまで待つことにした。

 しかし、ここで嬉しい誤算が♪30分かかるJAFが10分でやって来たのだ♪いやいや、嬉しいねぇ~♪そして、10秒で解決してくれたのである。「何て素晴らしいラブラブ!」JAFのお兄さんが神様に見えたね♪そんなJAFのお兄さんがマシーンのナンバープレートを見て反応してきた。

JAF男「横浜からいらしたンですか?」

|∀・)「ええ・・・まぁ・・・」

JAF男「休暇ですか?」

|∀・)「いやいや、会社辞めて日本1周しています」

JAF男「ええぇぇ!!マジですかぁ?いいなぁ~・・・気をつけて旅して下さいねぇ・・・」

|∀・)「うん。ありがとう。」

JAF男「あと、もし良かったらこちら入会しませんか?」

と言って渡されたのは、JAFの家族会員の申し込み書であった。

|∀・)「あれ?やっぱノルマとかあるの?」

JAF男「えぇ・・・。あと3人なんです・・・」

|∀・)「じゃあ、横浜に帰ったら考えときましょう」

JAF男「はい!よろしくお願いします」

こうして、JAF男と別れたのであった。「ありがとう~!JAF男~!!」パーいつまでも手を振る俺であった・・・(嘘)
                           

 午後9時25分、こうして無事に解決し、出発の準備が整ったのであった。いや~、思いのほか早く解決してよかったよかった♪

ホテルを出発し湯田温泉をあとにした俺は、今日のノルマを達成するべくマシーンを走らせるのであった。

 午前9時40分、国道435号線を走り目的地へと向かう。向かう先は「秋吉台・秋吉洞」である。秋吉台は日本一の広さを誇るカルスト台地、秋芳洞は東洋一の鍾乳洞と言われている。秋吉洞の上に秋吉台があるといった感じで、まぁ、この2つはセットと考えてよろしいかと思われる。実は、ここに行く為に湯田温泉に泊まったと言っても過言ではない。昨日の400キロ走行はこの為であったのである。 
                           
 午前10時00分、秋芳洞へ行く最寄の駐車場へ到着。本当は、まだこの先に行くつもりであったのだが、工事中で通行止めの為ここで妥協した。まぁ、歩いてもそう大した距離ではないのでここにした。                            
 秋吉洞へ行く道には沢山のお土産屋さんが軒を連ねている。特に多かったのが「表札屋」や「美術品屋」で、ここで採れる石を使ったお店であった。まぁ、特に興味はなかったのでそのまま通り過ぎ入場券売り場へと行き、チケットを買った。
                            
 これが、洞窟の入り口である。果たして、洞窟の中で待ち構えるものは何か?マリオになった気分であった。きっと中にはくりぼーが・・・
                            
 中に入ると外とは違い涼しかった。何でも1年を通して17度に保たれているそうだ。そして、進むにつれて今まで見たことのない不思議な光景が次々と現れるのであった。                                      
 途方もないくらい長い年月をかけて作られたその不思議な光景に( ̄□ ̄;)な俺であった・・・まさに大地の歴史でありますな

                 さらに奥に進むと地上に出るエレベーターを発見。早速乗ることにした。
                           

 午後11時10分、地上に出る。ずっと暗闇にいたからお日様の眩しいこと・・・晴れ見ると、秋吉台の看板があったので向かう事にした。果たして、どんな所なのであろうか・・・

 午後11時20分、秋吉台に到着。その景色にまた( ̄□ ̄;)であった。どうやったらこんな地形になるんだ?しかも、あの洞窟の上はこんな素晴らしい台地が・・・。自然の力はすごいねぇ・・・・・。立山以来の感動であった。


 しばらく歩いて見る事にした。いや~どこまでも続くその景色は見事でありますな・・・


                       とりあえず、時間を考慮してこの木まで行ってみる事にした。
                           

 歩くこと30分、やっと木に到着した。思った以上に遠かったので不安になったが何とか着いた。まだ、この先も道は続いていたのだが時間を考慮してここまでにする事にした。しかし、見事な景色でありましたな・・・・・

 来た道を戻り、またエレべーターに乗って洞窟へ戻った俺は、続きを探検?する事にした。秋吉洞の先にある黒谷支洞へと向かった。
                           

 この黒谷支洞と秋吉洞を合わせると全長は約1キロほどある。このまま進むと秋芳洞の入り口の反対側につながっている。

 これが反対側の出入り口。ここで出てしまうと2度と入れなくなり、戻れなくなってしまうので、また来た道を引き返す事にした。
                           
 午後1時10分、来た道をひたすら戻り入り口へと帰って来た。結局、洞窟の中にはくりぼーはいなかった。また、白骨が転がっていなければ毒蜘蛛がいた訳でもなかった(当然です!)もし、毒蜘蛛が襲ってきたら素手で払いとってやろうと思ったのだが・・・むっ

                           

 午後2時00分、駐車場を出発し移動する。これで、本州シリーズはおしまいである。10月15日、青森県から始まり、白神山地を経由して日本海沿いに南下してきて、今日でちょうど1週間目であった。もっと言えば、10月9日に北海道の宗谷岬に到達してから13日目である。北海道を縦断し、これで本州も縦断である。そして、ついに九州上陸である。いやいや、ここまで来ましたねぇ・・・。感慨もひとしおであります。
                           

 午後2時10分、中国自動車道美祢ICより高速に乗る。九州上陸を果たすべく関門橋を目指すのであった。
                            
 午後2時50分、壇ノ浦PAに到着。ついに見えてきました。この関門橋の向こうは門司港である。つまり、九州だ。ついにここまで来たか・・・・・そんな心境であった。


 ここ壇ノ浦PAでこんなモノを売っていたので買ってみた。ウニコロッケと鯨の肉コロッケ、それとサーターアンダギーという沖縄のお菓子である。

 食べてみるとコロッケは確かにウニの味がしたし、鯨も美味しかった。ちなみに、白い部分はお米である。この食感も非常に良かった。また、サーターアンダギーも独特の食感で美味しかった。ただ、5個は買いすぎであったようで段々苦しくなっていった・・・・・ガーン

 午後3時20分、壇ノ浦PAを出た俺は関門橋を渡った。本州シリーズ終了の瞬間である。そして・・・ 

 ついに九州に上陸!福岡県に突入したのであった。北海道・本州と来たこの旅もついに九州シリーズに突入である。
                           

午後4時50分、九州自動車道福岡ICに到着。このまま一般道を走り、目指すは九州最大の都市博多である。

 途中で給油して、博多に到着したのは午後5時20分であった。夕方というだけあった交通量も多かった。道も広かったのでなんか東京を走っているようであった。
                           
 午後5時30分、博多駅に程近いホテルに到着。チェックインして今日の終了である。ついに、本州が終わり九州に入った。目指す佐多岬がまた近づいた。しかし、今はそれどころではない。ここは博多である。屋台に行かなくては!ホテルの中にいる場合ではない!雨が降ってきてしまったが、そんな事はおかまいなし。傘をさして中州へと消えていくのであった・・・・・雨
                           

走行距離

421.4キロ

給油

48リッター


宿代 6930円

カニ     4500円

カニ丼   1050円

ネットカフェ 950円

ガソリン  7008円

晩メシ   1680円

高速代   4550円

合計   26698円

   ガソリンは島根県内の国道9号線沿いで入れました。ハイオク1リッター146はまずまずだと思いました。

 今日はとにかく走りました。久々の400キロ越えです。また、特に観光らしい観光はしていません。移動がメインな1日となりました。よって、内容も映像もイマイチ薄いです。しかし・・・明日は違う!

 明日はいよいよ本州シリーズの最終日です。関門橋を渡ってついに九州へ上陸します。動画はありませんが写真は今日よりは多いと思いますので、ご期待下さい。

                          10月21日   皆生温泉のホテル

 午前8時45分、目の前がまさか海だったとは思わなかった。昨日到着した時は暗くて何も見えなかったのだ。部屋にいるとやたら波の音がするから「?」とは思っていたのだが、特に窓を開ける事もなくメシを食って温泉に入ってとっとと寝た次第であった。
                       

 午前9時10分、ホテルを出発。今日はまた移動がメインな1日である。何と言っても山口県まで行かなければならないからだ。そして、さらにネットカフェにも行かなければならない。明日以降のホテルが何も確保されていないのだ。だから、今日は観光以前にこうした「事務的」な事をやらなければならない。でも、まぁ~1・2ヶ所くらいはねぇ・・・と言った所であろうか。で、その「事務的」な事をやる前に、今いる皆生温泉からそう遠くない境港へ行く事にした。
                       

 午前10時00分、JR境港駅に到着。米子からJR境港線という路線があり、ここがその終着駅である。ここは、水木しげるの故郷という事で、街のあちこちに「ゲゲゲの鬼太郎」に関わるオブジェがある。また「水木しげるロード」という通りがあるくらいだ。それともう1つ有名なのが「カニカニである。カニの水揚げが日本一なのだ。そう言えば、カニはまだ食ってない・・・。海産物には飽きたがカニなら食える。そんな訳で市場へ向かう事にした。
                       

 市場に到着するとこれまたデカイ鬼太郎が・・・・・。早速、中に入りカニを物色。ちょうど4500円くらいのヤツを購入。実家へ送ってもらう事にした。そして、とうの俺はレストランでカニ丼を♪♪♪これで、海産物に思い残す事はなくなった・・・。

 その後、米子に戻りネットカフェに行った。HPの日記の更新と今後の宿の手配をする。勿論、宿は全て温泉付です温泉そして、ネットカフェを出たのが午後1時30分、国道9号線を島根方面にと向かうのであった。
                       

 午後1時42分、走ってまだ10分足らずだが、島根県に突入した。島根県は3年前に訪れていて、松江やら玉造温泉やら出雲大社やら色々周っているので特に興味はない。ただ、時間があるようなら出雲大社には行く。ちょっと、やりたい事があるのだ。 

 午後2時20分、松江市に突入する。しかし、今回ここには用事はないので右手に宍道湖を見ながら通過~車ダッシュである。

 午後3時00分、ガススタで給油。マシーンと予備タンクにたっぷり合計48リッター入れた。道は一般道でひたすら国道9号線である。しかしねぇ・・・なんかこう・・・暑いんだよねぇ・・・。北海道から南下してきたせいかねぇ・・・。まぁ、北海道より南にいるんだから当たり前な訳ではあるが・・・。まさか、エアコンを冷房にしようとは・・・。確実に南下している事を実感するのであった。

 午後3時30分、出雲大社に到着した。3年ぶりのお参りである。まぁ、今後の旅の安全を祈願してと言う意味も込めて、と言うこのにしておこう。とにかく、俺はここでやりたい事があるのだ。
                            

 出雲大社には大黒様が祀られていて、福の神だの縁結びだのと言われている。俺も今年32歳、いい年だ。こんな俺にも福だの縁だのあれば、さぞかし親も安心する事でありましょうなぁ・・・。男1人、マシーンと共に全国各地をブラブラしている場合ではなかろうが・・・まぁ、親も催促している訳ではないが・・・。で、俺自身はどうなのか?と言えば・・・(ウダウダ、ウジウジ、ウダウダ
、ウジウジ、ウダウダ、ウジウジ、ウダウダ、ウジウジ・・・・・・・・・・・・)まぁ、この辺にしておこう・・・汗

 これが本殿です。いやぁ~なんかここは独特な空気が流れてますな。別に寺社に興味があるわけではなのだが、そんな俺でも伝わってくる「何か」感じたね・・・。
                            

 ちなみにここは前回来た時もそうであったがバカみたいにデカイ日の丸が掲げられている。風になびいている旗を見るとNHKの放送開始と終了を思い出した。
                            
 そして、こちら「さざれ石」といいます。国歌君が代の歌詞ににも出て来るヤツです。こんなのがここにあったなんて気がつきませんでした。

 さらに、こちらは神楽殿である。ここにあるしめ縄のまぁ~デカイこと・・・。で、このしめ縄の下にいるこの人達は何をしているのか?実は、お賽銭を投げているのである。上手くお賽銭がしめ縄に刺されば願いが叶うそうだ。俺も3年前にやった。そして、今回もやった。願いが叶うといいなぁ・・・夢見る年頃・・・・・゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)oビシッ!

                        さて、本題です。ここに来た1番の目的がこれである。
                           
 実はこれには訳がありまして・・・。3年前、ここで俺はおみくじをしました。結果は、人に見せればそれなりに笑いの1つでも取れそうな内容ではあったのだ・・・・・・・・・・・・・・・・その3年前のおみくじの内容がこれである。
    

                     旅行中の者に「旅行   延期せよ」とはどうでしょうか?

 そして2006年、俺のおみくじの結果はいかに・・・?はっきり言って笑いは1つもいらない。取ろうとも思わない。とにかく、俺を安心させる内容であって欲しい、ただそれだけだ。 そして、結果はこんな感じである。

           「本年は何事も引っ込み思案や取り越し苦労は大禁物。思い切って大胆に行うがよい」

 なんてありがたいお言葉でしょう・・・「思い切って大胆に・・・」だなんて、まるで俺の背中を押すかのような・・・さらに、その他は

   いいねぇ~♪「旅行 よい」だなんて・・・言葉は少ないが十分であった♪

 午後4時00分、おみくじに気分をよくした俺は出雲大社を出発した。今日のゴールは山口県だ。この横長な島根県を横断してその先の先の県に行かなければならない。しかも、途中まで一般道で・・・道路は依然として国道9号線である。

 午後5時00分、太田市に突入。走っていて気がついたことがある。まだ、明るいのだ。北海道にいた時なんて午後5時00分て言ったら夜だった。それがどうだぁ~!この明るさ!まだまだ沈みませんよぉ~と言った感じではないか!確実に南下して来た事をここでも実感したのであった。

            ちなみに、同じ5時00分代の北海道(旭川)の写真です。いやぁ~遠くへ来たもんだ・・・・・
                            

                           まぁ、もっと遠くへ行くつもりなんですがねぇ(笑)

 午後6時00分、浜田市に到着。暗くなったがまだいくらか明るい。ここで、ひたすら走って来た国道9号線とはお別れである。さらに、青森からずぅ~っと日本海に沿って南下してきたが、その日本海ともここでお別れである。沢山の美味い魚介類にありつけた事に感謝である。
                            
 午後6時20分、浜田自動車道に到着。北陸道以来、久々の高速道路に乗る。これで、「山陰地方」から「山陽地方」へと向かう。
                            

 午後7時20分、千代田JCTから中国自動車道に入り、広島県に突入し、安佐SAに到着。さすがに疲れたのでここで晩メシにする事にした。魚介類に飽き飽きしていた俺がレストランで注文したのはこれである。
                                         

        酢豚定食
       

                            いやいや・・・こういうものに餓えてました・・・

 晩メシを食ってからはひたすら中国道を走った。目指す山口県は予想以上に遠かった・・・。安佐SAの時点でまだ130キロ以上あったぐらいだ。鳥取県の米子から山口県まで何キロ走るのであろうか・・・。山口県に突入した時は、午後9時00分を回っていた。はっきり言ってウンザリしてきたのであった・・・シラー

 まぁ、とは言え走っていればいつかは着く(当たり前だが)。結局、午後10時00分に山口県湯田温泉に到着。今日のゴールである。疲れました・・・。走行距離を見て久々に「おおっ!」と思ったもんね。もう、晩メシも食ったので特にやる事はない。恒例の「温泉に入って寝る」というパターンである。そして、明日に備えるのであった・・・。
                          

 

走行距離

234.5キロ

給油

0リッター


宿代 8350円

駐車場代600円

展望台  850円

知恵の餅680円

晩メシ 1981円

合計 12461円


 駐車場代は天橋立での料金。展望台は天橋立を上から見る為に登った山の往復料金です。上に行く方法は、モノレールとリフトの2つがあり、どちらか好きな方を使うというものです。餘部鉄橋は現地に着くまで知らなかったので、架け替え工事前に見ることが出来てラッキーでした。またタイミングよく列車を見れたのも偶然です。運のイイ1日でありました。

 さて、明日はさらに西を目指します。本州に上陸してからずっと日本海に沿ってきましたが、日本海とは明日でお別れです。そして、本州シリーズもあと少し。九州が見えてきました。目指す佐多岬がさらに近づくのであります。

                         10月20日   宮津市のリゾートホテル
                        
 午前8時50分、宮津市の外れにあるリゾートホテルより。外は久々に曇り空で今にも雨が降り出しそうであった。昨日は、富山からここまでほぼ移動がメインであったが、今日はちょっと観光らしい事をしようと思っている。予定では3ヶ所ほど寄って、最終的な今日のゴールは鳥取県米子市である。

 駐車場を見ると、停まっている車はほとんどなく、チェックアウトしていないのは俺ぐらいなものであることがうかがえた。

      おっ?こんなところにカッコイイマシーンが・・・・・(戯言)

 午前9時30分、ホテルを出発。さて、この時点で俺には1つの問題があった。現金がないのである。出費昨日の段階で銀行に行かなければならなかったのだが、すっかり忘れていたのだ。うかつであった・・・ガーンとは言っても、ここは宮津市の外れだ。銀行なんかないので、とりあえず中心地に向かうことにした。

 午前9時45分、宮津市の中心地に到着し、京都銀行を発見。現金を引き出す事が出来た。いやぁ~よかった・・・得意げ
                            

 今日は鳥取までの全行程は一般道である。まずは国道178号線で、1番最初に向かう場所は宮津市から15分くらいの所にある「天橋立」である。

 午前10時00分、天橋立に到着。駐車場にマシーンを停めて早速向かった。天橋立は、宮城の松島・広島の厳島と並んで日本三景の1つとされている。俺は、ここ以外は2つとも過去に行っているので、これで日本三景は全て制覇したことになる。ここは宮津湾を南北に砂州が縦断している。まぁ、海の上に砂の橋があるようなモノだ。

 これが、天橋立の南側の入口と言ったところであろうか。で、橋を渡っていると船がやって来た。しかし、この橋・・・どう見ても通れそうにない・・・でも、船は突っ込んで来る・・・・・さて、どうするのか?

                            とりあえず、反対側に渡った俺。すると橋が・・・
                            
    おっ!?Σ(・ω・ノ)ノ!        おおおぉぉぉ!!!?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

橋が・・・・・橋がああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!(((゜д゜;)))

        こうして、船は何事もなく通り過ぎていったのであった・・・・・(゚Ω゚;)

                   そして、通り過ぎたあとは・・・・・

 また元通りに戻って通行が出来るようになりましたとさ・・・・・( ̄□ ̄;)ウ~ン、のっけからスゴイモノを見たような感じであった。

 そんな橋をあとにして俺はさらに進む。すると海岸に着いた。こんな砂の橋が南北に3.3キロも続いているのか・・・・・。

 この光景を見たら、やはり上から見ない訳にはいかない。すると、どうやらあそこから見ることが出来るようであった。

       俺はあそこに行って上から天橋立を見ることにしたのであった。

 それと、もう1つ。与謝野夫妻が書いた歌の碑を発見。やっぱ、いい所には必ずこう言う人達は訪れるもんなのかねぇ・・・

2日目の山寺と中尊寺金色堂にも松尾芭蕉が訪れていたし・・・。どうやら、名所には歌がつきものであるようだ・・・・・

 歌の碑を見た俺は、ここで引き返して山の上に行く事にした。駐車場に戻り、そこから歩くこと10分、山の上に行く為の駅を発見した。実は、この時点で雨が降ってきたのだ。上に行く方法は2つ、リフトかモノレールのどっちかだ。勿論、傘を持っていないのでここはモノレールに乗ることにした。

 午前10時50分、山の上に到着。モノレールの中に傘があったのでそれを借りて外に行った。すると・・・


 天橋立は見事な「橋」であった。何でもここから逆さまに見ると・・・(以下省略)ていう話があるのだが、雨が強くなってきたので逆さまにはならなかった。(まぁ、晴れていたとしても恥ずかしいのでやりませんが・・・・・)

 午前11時00分、雨が段々強くなってきたので撤収する事にした。しかし、乗ってきたモノレールは当分来ない・・・。そこで、俺はいちかばちかの勝負に出る事にした。リフトである。傘を差せば何とかなるような気がしたのである。俺は意を決してリフトに乗ったのであった。
                           

 午前11時20分、駐車場に戻る。雨はとりあえず止んだ。駐車場に戻る途中、何件かあるお土産屋でこんなモノを見つけたので思わず買ってしまった。「知恵の餅」と言いここの名物であるそうだ。

 包みを開けてみると、中はあんこがびっしりであった。この下に餅があるのであろうという事は想像できたが、どうやって食べようか・・・?しばし悩む所であった・・・・・。(藤やん犬が狙っていたが1つもあげませんでした・・・にひひ

 2つ、3つと食べて「美味い♪」と評価した俺は、天橋立をあとにした。まだ、2ヶ所寄りたい所があるのだ。いつまでもここにいるわけにはいかない・・・。宮津市から与謝野町を通り、ここで一端国道178号線から国道312号線に入った。

 午後12時20分、久美浜町という所で再び国道178号線に戻った俺は、京都府から兵庫県に突入した。兵庫県も京都府同様でイメージとしては神戸とか三宮とかいった瀬戸内海側が強いのであるが、今俺が走っている所は全く正反対の日本海側である。イマイチ、兵庫県の実感がない景色の中を、目的地を目指して走るのであった車ダッシュ

 午後1時00分、ようやく、目的地が見えてきた。今日2つ目の目的地は「餘部鉄橋」である。

 餘部鉄橋はJR山陰本線の「鎧駅」と「餘部駅」の間にある鉄橋で、高さはJRの中で1番高い鉄橋である。すぐ近くに日本海があるため、時折強風が吹くと列車が運行できなくなる事も多々あるというこのから、JRの中でも屈指の難所とされている。しかし、このこの鉄橋のすぐ横には「餘部駅」があり、そこからの景色は鉄道マニアじゃなくても最高の景色である。鉄橋の下には駐車場があり停めることが出来る。実際沢山の車やバスが停まっていた。この鉄橋がある香美町からすれば、この上ない観光資源なのである。また、この駐車場には公園やトイレがあって、非常に親切なのだが、もう1つ「あるモノ」がある。それは時刻表だ。これで何時に列車が通るか分かるようになっているのである。

 時刻表を見て時計を見ると、偶然にもちょうどぴったりの時間であった。そして、撮ったヤツがこれです。

 下から撮影したあとは上から撮る為に駅までダッシュであった・・・走る人ダッシュ

 何故なら、これを逃すと2時間くらい待たないと列車が来ないのからである・・・走る人あせるそりゃあ・・・もう・・・必死で走りましたね・・・

そして、駅の上の山にはこんなに人が・・・・・( ̄□ ̄;)

 まぁ、何はともあれ撮影には成功したのでよしである。ちなみに、途中で「さよなら餘部鉄橋 ありがとう餘部鉄橋」という横断幕を発見したのだが。、これは来年から架け替え工事をするにあたり、鉄橋からコンクリートの橋に変わってしまう為だそうだ。勿論、安全に運行する為にはコンクリートの橋の方がいいのであろうが、観光資源としての価値がどうなってしまうのか・・・?地元の人達からすれば心配な種ようであった。まぁ、どんな橋にするにせよ、せっかくの景色だからねぇ・・・景観を損なわないようなモノにしてもらいたいねぇ・・・。午後2時00分、マシーンに戻った俺は次の場所へ移動する為に餘部鉄橋をあとにした。 

 午後2時40分、国道178号線から国道9号線に合流し鳥取県に突入した。以降、米子までこの道沿いに進む。ちなみに、鳥取県は「まだ行った事がない県4つに行く」と言った4つの内の2つ目の県だ。つまり、初鳥取県である。そして、そんな初鳥取県で到着した場所が鳥取砂丘である。

 鳥取砂丘は東西16キロ・南北2キロの日本最大の砂丘である。見ての通り辺り一面砂・砂・砂である・・・・・・

 まぁ、これだけ砂があれば十分でしょう(笑)バンカーショットの練習をしているおじさんがいましたゴルフ 

                           

 とりあえず、俺は海岸線が見えるところまで歩こうと言う事にした。それにしても歩きずらい・・・・・

 歩き始めて5分、あの木から歩き始めて結構来たつもりなのだが、一向に進んでいる気配がない。気のせいであろうか?

 さらに進み辺りを見るとなにやら沢山の人が見えた。どうやら違う場所にも駐車場はあるみたいであった。しかも、向こうには売店がある。失敗した・・・向こうに停めればよかった・・・。後悔したが手遅れである・・・(-。-;)

 歩き始めて10分、どうやら俺は砂丘に飲まれているようであった。さっきから近いと思って歩いていたのだが、実際には遠いのだ。どうやら、俺の遠近感は完全に狂ってしまったようだ。「サハラ砂漠に行ったら俺は1発でアウトだな・・・」ただでさえ歩きづらい砂の上で、俺の体力と気力は確実に消耗していくのであった。

 歩き始めてから30分、ようやく海岸線が見えてきた。登ったり下ったり・・・まぁ~、なんか遭難した気分であった。しかし、どうにかこうにかして、ようやく海が見えたのであった。    
                            

                                       ただし・・・

 見えたと言っても、まだこれだけの距離があったりして・・・・・汗汗ちょっとビデオカメラでズームにしてみただけです・・・・・・・。しかし!もうイヤだ!これ以上は進みたくなかったのでこれでて撤収する事にした。この時点で午後3時40分、戻ったら・・・。ちょっと、巻きかなぁ・・・・・・とりあえず、戻るのであった。

                           

  午後4時40分、クタクタな俺は鳥取砂丘をあとにした。いやいや・・・やられました・・・。まさか、あんなやられ方をするとは・・・まぁ、滅多に出来ない体験ではあったが・・・やられました・・・( ̄_ ̄ i)

 さて、鳥取から米子までは約95キロ。この鳥取県というのも横長な県だから結構あるのだ。しかも、米子は島根県に近いからある意味、端から端まで移動するようなものである・・・。ルートは国道9号線を延々と走るのだが、時間帯が通勤帰りのラッシュと重なってしまった。道路はノロノロで場所によっては渋滞・・・・・米子には何時到着できるのか・・・・・。

 結局、午後6時50分、米子市にある皆生温泉にようやく宿に到着。こうして、今日はおしまいである。いやぁ~、最後の最後にやられましたねぇ・・・鳥取砂丘は強者でしたねぇ・・・。すっかり、クタクタな俺は温泉に入って寝ること意外考えられなかったので、これにて閉店したのであった・・・
                           

走行距離

331・8キロ

給油

39.8リッター


宿代 14600円

朝メシ 630円

駐車場 830円

ポートラム      200円

昼メシ       1600円

マックシェイク   200円

高速代       4450円

ガソリン      6169円

晩メシ       1725円

合計       30404円


まぁ、昨日から引き続きの部分もあるのでこうなりました。ガソリンは国道27号線沿いの福井県内で入れました。

ハイオク1リッター155円、ちょっと高めでした。

あと、うんちくを1つ。「北陸新幹線は東京から日本海経由で大阪まで繋ごうというモノである。」と書いたが、実は、一部は開業しています。開業しているのは東京から長野までの区間です。これは今「長野新幹線」と呼ばれていますが、実際には北陸新幹線の一部なのです。以上、うんちくでした。

さて、今日は移動メインな1日でありましたが、明日は3箇所によります。なまはげ以来の動画も登場します。内容は更新までのお楽しみ~~~

                            10月19日     富山市内のホテル

午前8時20分、ホテルの部屋にて出発の準備をする。昨日の立山黒部アルペンルートから一変、今日は特に何もする事がなく移動がメインとなる。でも、その前に富山市内を少し周ろうという事にした。昨日、ちょっこっと書いたが、富山駅周辺は今大開発中なのである。特に、正面口の反対側はホント変わってしまったのだ。で、そんな反対側に行こうというわけである。

 午前8時40分、ホテルを出発。この富山市内にも路面電車はある。函館の時もそうであったが相変わらず俺は慣れない・・・。しかも、車線はないし・・・ちょっと苦手である・・・。

 富山駅の正面口前を通って反対側に到着。正面口は南口とも言うので今いる場所は北口になる。確かに、大開発中であった。その理由は「北陸新幹線」である東京から日本海を経由して大阪まで繋ごうというモノだ。去年の段階で何箇所かで工事をしているのは見たのだが、今年はより顕著になった。そんな北陸新幹線に合わせて富山駅を高架化しようということらしい。そりゃあ、大工事になりますわなぁ・・・。しかし、俺は別にそんな工事を見に来た訳ではない。俺が見に来たのは「富山ライトレール」である。駐車場にマシーンを停めてホームへと向かう。

 富山ライトレールは、JR富山港線の廃止に伴い出来たもので、線路のほとんどを廃止になったJR富山港線から引き継いでいる。だから、走るところも路面電車用に作った部分以外は全てJR富山港線と同じなのである。まぁ、JRから路面電車に変わったと言った感じであろうか。

 この乗り物には「ポートラム」という名前がついている。床が低く段差がないのでお年寄りや障害者にも優しいバリアフリーな車両である。

      そんな「ポートラム」に乗って終点の岩瀬浜まで向かうことにした。
                           

 乗客は、時間帯が日中と言う事もあり、じっちゃんやばっちゃんが多かった。JRの時は1時間に1本しか走ってなかったが、今は日中で15分に1本走っている。料金は一律200円。ただし、日中と土曜・休日は一律100円(2007年3月31日まで)である。

 終点岩瀬浜駅からは徒歩で移動。適当に歩いていたら岩瀬浜海岸に到着した。

 まぁ、10月なので当然浜辺には誰もいなかった。時期が時期であれば|∀`)であったかも知れないが・・・・。しかし、今日の海は珍しく穏やかであった。航行している船もノ~ンビリと見えた。

 その後、2つ先の駅である東岩瀬駅まで歩いたが特に何も見つけられず・・・撤収する事にした。

          ちなみに、これがJRの東岩瀬駅。高さが全然違います。

 午前11時00分、富山駅に戻ってくる。マシーンに戻り先へ行く事にした。ちなみに、今日のゴールは京都府である。
                           

                   駅前の中心地を抜けて北陸自動車道の富山ICを目指す。すると・・・・・
                           

                         フェラーリだぁ~!かっこいいなぁ~♪

 午前11時20分、富山ICより北陸自動車道に乗り、富山県をあとにした。こうして、本州シリーズ北陸編は終了、石川県と福井県があるが過去に寄っているので通過~車ダッシュとする。 

 午前11時50分、石川県に突入。金沢市が見えてきた。ここは6年前に来た事がある。ちょうどNHK大河ドラマの舞台になったころであった。よって、今回は通過~車ダッシュである。
                            

 午後12時00分、徳光ハイウェイオアシスに到着。昼メシとする事にした。ちなみに、ここも6年前に来た。とにかく、ここはデカイ!SAよりもデカイ!ここで1日遊ぶ事だって可能なのではないか?そんな感じである。
                            

 食ったものは、いくら丼とイカの刺身、おやつにマックシェイク(暑かったので、つい・・・)である。食った後は眠くなったので、しばし寝ることにした。ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

 その後も順調に走り石川県は終了。福井県に突入する。ここ福井県も6年前に来ている。ただ、来てるといってもホテルで泊まっただけだが・・・しかし、滞在は滞在なので今回は通過~車ダッシュである。

 午後3時45分、北陸自動車道敦賀ICで下りる。ここで北陸道とはお別れである。この先は国道27号線を使い若狭湾に沿って進み京都府を目指す。この段階で京都までは90キロであった。
                            

 午後4時25分、まだまだ福井県である。どちらかと言うと福井県は横長な県なのでまだまだ抜けない。この時点で美浜町を走行中である。美浜町といえば俺には思い浮かぶものが1つあった「・・・・・原発・・・・・」まぁ、別に見たいとも思わなかったので通過~車ダッシュである。

                        午後4時50分、カメラにかろうじて若狭湾が映ってます。
                            
 午後5時20分、京都府に突入する。京都と言えばやはり京都市を中心とした古都であろう。昔の寺社が沢山あってこの時期観光には最適ではないであろうか。しかし、俺が今走っている所は舞鶴市で京都市とは山を越えた反対側にある。ここでずっと走ってきた国道27号線には別れを告げ、ここからは国道175号線を走る。
                            

 午後6時00分、晩メシにする事にした。今日のゴールは宮津市という所なのだが、まだ距離がちょっとある。当然、酒を飲む訳には行かない。しかし、コンビ二は飽きた。よって、今日の晩メシはここにする事にした。
                            

                 いやぁ~、ここにこれがなかったらどうしようかなぁ~、と思っていました・・・

 午後7時20分、ちょっと道に迷ったがホテルに到着。実は、ホテルの周りには何もないので舞鶴市で食べるしかなかったのだ。

走行距離も富山から走って来たので、なんだかんだでそれなりの距離となった。いやいや、よく走った・・・

 午後7時25分、チェックインして今日はおしまいである。結局、今日は富山ライトレール以外何もない1日であった。まぁ、富山に2日滞在したのでその分走ったといった感じである。「明日は何箇所か見よう」と決めて寝ることにした。
                           

        それにしても・・・・・この部屋広すぎ・・・・・ちなみに、ここも温泉付き、マッタリさせてもらいました。

走行距離

0キロ

給油

0リッター


アルペンルート12850円

朝メシ        350円

昼メシ       1400円

おやつ       300円

晩メシ       4414円

合計       19314円


 マシーン乗り捨て企画第3弾は、大成功であった、と自己満足しております。

 アルペンルート代は電鉄富山駅から黒部湖までの往復料金です。ここはどこまで行くか、又は、片道か往復かで料金が変わります。

 そして、もう晩メシは奮発しちゃいました。ビール満足です♪

 さて、明日は午前中は富山県をちょっと冒険します。今、富山駅周辺は大開発中です。特に正面口の反対側はすごい事になっています。そして、その反対側から今年デビューしたばかりの乗り物に乗ります。その乗り物とは?あとはひたすら移動です。





                           10月18日   富山市内のホテル

 午前6時40分、昨日に引き続き早起きな展開。決して早く寝た訳ではないのだが、目覚めは思いのほかバッチリであった。フロントに鍵を預けて外に出る。向かった先は、マシーンではなくホテルの送迎バスである。マシーン乗り捨て企画第3弾の開始である。今日は去年来てすっかり気に入ってしまった所に行く。

             バスに乗ること約10分、JR富山駅に到着。

 さて、マシーンを乗り捨ててまで俺はどこに行くのかと言うと、JR富山駅に併設されている富山地方鉄道の電鉄富山駅から電車に乗って立山まで行く。そして、お目当てはその先にある立山黒部アルペンルートである。去年はマシーンで立山まで行ったのだが今回は最初から電車で行こうという訳である。電鉄富山駅の窓口でチケットを購入。立山黒部アルペンルート分もセットになった往復切符で料金は12850円。実は結構高いのである。しかし、高いのには訳があり、それは現地に行けば分かる。                            

 これが今回俺が乗る電車、7時27分発の普通電車立山行である。いかにも地方らしい2両編成のこじんまりとした電車だ。

                            

 さて、 終点の立山までの所要は約1時間である。時間帯が通勤通学の時間帯であったので、車内は女子高生女のコにほぼ占領される。車内はラブラブキャピキャピラブラブした笑い声があちこちで聞こえてくる。そんな中、観光に行こうというのは俺を含めて極僅かであった・・・(まぁ、当然だが・・・)。そんなラブラブキャピキャピラブラブした笑い声の中、俺は勿論平然と( ̄^ ̄)としていた。(まぁ・・・心中は|∀`)であったが・・・・・あせる

 女子高生御一行は途中駅で降りた行った。降りたあとの車内はガラ~ンとしたものであった。俺を含めて乗っているのは数人であった。また、景色も次第に田んぼが広がる景色から山の中を走ると言った感じになってきた。

 午前8時31分、終点立山に到着。ここが、立山黒部アルペンルートの富山県側の玄関口である。ホームに降りた人は俺を含めて数人であったのだが、俺は思わぬ光景を見るのであった。

 ここから先の移動手段はケーブルカーなのだが、その改札口には「!!!」と言わんばかりの人・人・人!!!まだ8時30分なんですけどねぇ・・・。もうこんなに沢山の人がいるんですかい・・・・・。これはちょっと驚きであった。えっ
                            

 さて、この立山黒部アルペンルートはどうしてこんなに高いのか?そもそもこのルートは富山県と長野県の間を立山連峰の山々を縦貫して1本のルートにしたのであるが、実は、このルートはマイカーの通行は一切出来ないのだ。マイカーで来れるのは富山県側で言えばこの立山駅までなのだ。そこから先に移動する為にはケーブルカー・高原バス・トロリーバス・ロープウェイと言った多彩な乗り物を乗り継がなければならない。これが料金が高い理由である。しかし、この高い料金を払ってでもここには行く価値がある。それは、このケーブルカーの改札口で並ぶ人を見れば納得であろう。 

 8時47分発の臨時便に乗る。このケーブルカーは標高475メートルの立山駅から標高977メートルの美女平と言う所まで、標高差500メートルを約7分で結ぶ。最大傾斜は29度、もはや坂ではない、斜面である。 

       8時54分、美女平駅に到着。そして、ここからは高原バスに乗る。

 高原バスは、美女平から標高2450メートルの室堂平まで、標高差1500メートルを一気に登る。途中、弥陀ヶ原・天狗平で下車する事も可能で、終点の室堂平まで所要は50分である。まぁ、マイカーは一切いないので渋滞は絶対存在しない。いやいや、素晴らしいねぇ・・・。
                            

 バスは森を抜けると高原を走って行く。ここからの景色は文句なしである。カメラはずぅ~っとフル稼働であった。除雪車の前を通り過ぎると高原は山に変わりついに雪が・・・。確実に標高が高くなっていることを実感できた。





 午前9時54分、室堂平に到着。標高は2450メートル。雲と同じ高さ、もしくはチョイ上と言った感じであった。ちなみに、気温は4℃で旭岳よりは寒くなかった。しかし、所詮4℃だ・・・・・(((゜д゜;)))あぁ・・・寒い・・・。ここはとにかく見所満載だ。去年は6月に来て雪の為行けなかった所もあるので、今回はその行けなかった所にも是非行きたいと思っている次第である。

 売店で昼メシの弁当を買い、散策開始。まずはみくりが池です。

 さらに進むとなにやら煙がもうもうと立ち上る所が見えてきた。ここは地獄谷といって、湯気やら熱湯やらがこれでもかと湧き出しているのである。去年、雪で通行止めの為来れなかった場所と言うのは、実はここなのである。去年のリベンジ、早速向かう事にした。

 ここに行くまでの道のりはちょっと厳しかった。階段が急なのと一部凍結していたからだ。何度か滑りそうになったが無事に到着した。

 見渡す限りの湯気と熱湯である。これを見る限りここは確かに地獄のような所であった。しかし・・・


 この熱湯は言うまでもなく全て温泉温泉である。いたるところで「ボコボコ」と沸いている。しまいには川となって流れている始末だ。ちなみに、遊歩道内でも小さな水溜りかと思ったら手を入れてみると実は温かかったりした所がいくつもあった。そうか・・・。実は、ここは温泉天国ではないか!「地獄谷、そこは地獄ではなく天国でした」これが俺の結論であった。

 地獄谷という天国を抜け、山小屋の前を通り過ぎ、たどり着いた場所はキャンプ場であった。時計を見ると午前11時15分、歩き始めてから1時間以上が過ぎていた。日も昇り気温も上昇していたせいか、いくらか汗ばんできた。「・・・・・メシにするか」丸太に座り、売店で買った弁当とお茶を出し、「ここをランチタイムの場とする!」という事にした。360度雄大な山々に囲まてランチと言うのもなかなかいいモノであった。おにぎりお茶・・モグモグ・・・(´~`)あぁ・・・おいちぃ・・・♪♪♪





ちなみに、このテントは・・・?誰かこの雪山にアタックしているのであろうか・・・・・

弁当を食い、しばし休憩した後、さらに移動。今度はキャンプ場の上からの景色である。

 ちなみに、このロッジには地獄谷で見た温泉に入ることが出来る。みくりが池温泉と言い、日本最高所の温泉である。入浴料は600円である。今回は時間の都合で入浴はしなかった。


 そして、また別な場所に移動。ここは去年も来た場所で、俺自身もよく覚えている。ここで俺は去年、国の特別天然記念物である雷鳥を見たのだ。雷鳥は氷河期の終わりと共に気温の低い高山に移動して生き残った貴重な鳥で、日本全国で約3000羽しかいないそうだ。その約3000羽の内の1割がここ立山に生息しているとの事である。去年は、手を伸ばせば触れる距離で最高の写真を撮ったのだが、今回は時期が遅かったので見かけることはなかった。
                            

 午後12時40分、室堂平のターミナルに戻ってきた。約3時間のお散歩であった。いやぁ~、改めていい所である。ビデオもデジカメも超フル稼働であった。ここに来る時は容量の大きい記憶媒体を持って来るか、もしくは画質を下げるかしないと間違いなく足りなくなる。ちなみに、この時点でビデオはちょっとピンチであったので途中で撮影は止めた。まだまだ、この先に行かなくてはならないからである。

 ターミナルへ戻って来た俺は次の場所へ移動する事にした。去年はこの室堂平で引き返したので、ここから先は未知の世界である。(ちなみに、引き換えした理由はお金がなかったからしょぼん初めて来て、まさかこんなにお金が掛かるとは思わなかったのだ)

そして、移動手段は非常に珍しい「トロリーバス」である。

 トロリーバスは、天井にある架線から電気をとってそれを動力として動く。まぁ、電気自動車と言ったところか。しかし、法律上は「無軌道条電車」といい、見た目は全くバスなのだが実は鉄道なのである。ちなみに、このトロリーバスは現在2社が運行しており、2社ともこの立山黒部アルペンルートに存在する。つまり、ここに来ないと乗れないと言う非常に珍しい乗り物なのである。そんなトロリーバスに乗り、立山トンネルと言うトンネルを通って向かう先は大観峰と言う所である。所要は約10分。室堂平同様、ここも見事な所なのである。

 午後1時10分、大観峰に到着。標高は2316メートルで、ちょうど室堂平の山を挟んだ反対側に位置する。ここから見る北アルプスの山々や黒部湖、そして、斜面一面(タンボ平)に広がる景色は文句なしである。

この大観峰から先は黒部平・黒部湖と続いている。そこへ行く為にはロープウェイに乗らなければならない。そのロープウェイがこれである。最大の特徴は、反対側の駅までの間に支柱が1本もない事だ。斜面(タンボ平)の景色を堪能してもらう為らしい。しかし、ホント反対側の駅までダラ~ンとぶら下がっているだけに見えるなぁ・・・

                            そして、これが反対側にある黒部平駅である。
                            
 大観峰の景色を堪能した俺は、ロープウェイに乗り黒部平を目指す。ロープウェイに乗っている間はまるで空中を散歩しているようであった。その見事な景色はこんな感じである。





                  余す事無くお見せいたします。

 午後1時40分、黒部平に到着。標高は1828メートルで、斜面(タンボ平)を挟んで大観峰の反対側にあたる。


 こちらも余す事無くお見せします。もうねぇ・・・ありがたいですな・・・洗われますな・・・言葉も特に必要ございません。

 すっかり洗われた俺は、最後の移動をする為にケーブルカー乗り場へと行く。これに乗ると黒部湖・黒部ダムへと続く。
                            

          このケーブルカーはひたすらトンネルの中を行くので景色もへったくりもないのでこれだけである。

 午後1時50分、黒部ダム・黒部湖に到着。まずは黒部ダムである。総工事費用513億円(今の値段にしたらいくらでしょう?)・人員1000万人投じ、7年の歳月を掛けてを昭和38年に完成した。当時、工事は困難を極め犠牲者も出たそうだ。その、血と汗と涙の結晶がこれである。

 それにしても、高けぇ~~~~~~~・・・・・・実際、身を乗り出して撮影したのだが、ちょっと怖かったねぇ・・・・・。高所恐怖症の人はダム側は見ないほうがいいかも知れないねぇ・・・。ちなみに、ここでは観光客のために水門を開けて豪快な放水を見せてくれたりもする。ただし、期間限定の為今回は見れなかった(来る時期が遅かったのでやってませんでした)

                ここからの景色も非常に見事であった。 

 そして、これが黒部湖である。この黒部湖には「ガルベ」という遊覧船が運航していて、所要30分程で1周する。しかし、乗り場がどこにあるか分からなかったので断念した・・・。

 ダムの東側にはダムの建設で命を落とされた方々の慰霊碑がある。今、こうして電気があるのも、水害を防げるのも、俺がこうして観光できるのも、この方々達のお陰なんですねぇ。感謝しなくてはいけません。なんかNHKのプロジェクトXを思い出しましたねぇ。そう言えば、何年か前の紅白歌合戦で中島みゆきがここで歌いましたよねぇ。♪「風のなかのすぅ~ばるぅ~ 砂のなかのぎぃ~んがぁ~(以下省略)」♪変わりに大音量で歌ってあげました(ウソです)。

 さて、時刻は午後2時00分を回っていた。この先にはもう1つのトロリーバスがあり、扇沢というところにつながっている。この扇沢はもう長野県で、さらにその先は信濃大町へと続いている。俺が今回買った切符はここが限界で、この先に行く予定はなかったので引き返すことにした。

 午後3時30分、来た道を逆走して室堂平に戻ってきた。ここで俺は美女平に戻る最終バスギリギリまでねばる事にした。室堂平から夕日を撮影しようと言う訳である。実は、今回の旅ですっかり「夕日マニア」なってしまっていたのである。ここまで、色々な夕日を見てきたが、ここの夕日は文句なしであろう、と勝手に想像して日が沈むのを待つ事にした。
                           

 午後4時40分、最終バスは5時に出る。それまではギリギリねばったのであるが・・・・・時間が迫ってきたのでここで断念した。まぁ、でもそれなりのモノは撮影できたのでいいでしょう。

 建物の中に入り、バスを待っている間、撮影できたのでやってみた。

 午後5時00分、美女平行きの最終バスが来たので乗る。バッテリー・DVDの残量からして非常に厳しいものがあったので最後にバスから山々を撮影して終了する事にした。いや~、もうちょっといい画が撮りたかったなぁ・・・というのが本音であった。


            まぁ、でもいい感じでは撮れたんですがねぇ・・・・

 もう、この段階でカメラのバッテリー・DVDの残量も極僅かであったのでしまう事にした。そして、景色を眺めていたら・・・「!」

いやぁ~、なんか大袈裟かも知れないが運命を感じたねぇ・・・。しかも、バスが態々徐行までしてくれてねぇ・・・。「運転手さん、ありがとう!」と言った感じであった。再びカメラを出し、残りのバッテリーとDVD残量が無くなるまで撮影する事にした。

そして、その成果がこれである。2年連続でここに来たが、今年も最高の写真が撮れた。もうねぇ、ここは何回でも来ますよ。これからもリピートさせていただきますよぉ~♪

 こいして、カメラのバッテリー・DVDの残量は完全に無くなった。撮影はここまでである。まぁ、あとは帰るだけだしねぇ。美女平からケーブルカーに乗り立山駅に戻り、そのまま18時08分発の普通電車電鉄富山行きに乗る。富山駅に着いたのは19時13分、そこからはまたホテルの送迎バスに乗ってホテルに戻る。部屋に戻って本日は終了である。今日の晩メシは奮発して居酒屋へ行きビールを飲んだ。いやぁ~美味かったぁ~♪あとは温泉に入って寝て明日に備えるのであった・・・。ぐぅぐぅぐぅぐぅ