いや~よく雪が降りました。
水曜の夜から降り始めてものの3時間ほどで15cmくらいの積雪に・・・
翌日までしんしんと降って25cmは超えたでしょうか・・・
今日は朝また少し降っていましたが、
午後からは晴れもでてきてみるみる溶けましたので、
ようやくべラダンダに出れましたニコニコ
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舟の上の雪はほとんど溶けていますが、
日陰部分はまだ多く残っています。
これだけ積もったのは2005年以来でしょうか。
もう車が軽くスタックしてラッセル車状態になり、
会社の駐車場は除雪しないと駐められませんでした。
昨日の朝はマイナス7℃で観測史上最も低い気温だったようです。
お蔭で初めて水道管凍結で水が一滴も出ずに困りましたショック!
来週もまた寒波が来るようです叫び
もう明日は立春ですが、春コスモスはまだ遠いですね・・・
今日は我が家の青メダカ稚魚の紹介です。
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こちらはすでに1か月経過してちょっと大きくなってます。
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こちらはまだ生まれたばかり。
12匹ではじめて20匹くらい稚魚が育っています。
さらに卵が10個くらい。

寒い日が続きますが、模擬的に春を作ってやると
めだかは簡単に産卵してくれますね。
ヒーターで水温23℃、タイマーで照明12時間です。
満月の前後3日間は特に産卵しやすいです。
あと暖房が入って少し暖かくなったくらいに産卵しやすいことも。

点灯後1時間くらいすると卵をぶら下げています。
あまり採卵が遅くなると食卵されてしまいます。
口に卵をぶら下げてる個体がいることも・・・
犯人はお前か~っ!!ってね。
抱卵個体を網で掬い上げて体を押さえながら
指でスライドさせるように卵を離します。
産卵当日は卵が柔らかく潰れにくいので
多少力が入っても大丈夫です。

採卵後はプリンカップ等に新鮮な水と共に移します。
メチレンブルーを垂らすこともありますが、なくても大丈夫です。
殻は抗菌作用があるのでカビはめったに生えません。
よくカビが生えている卵がありますが、大抵無精卵です。
実際カビが覆っているように見える卵からも孵化しています。

プリンカップはプラケースなどにヒーターを入れたものに
浮かべておきます。
20℃だと孵化に時間がかかりすぎるので26℃くらいがいいです。
オートヒーターが26℃のものが多いのでちょうど良いですね。
大体7~10日くらいで孵化してきますよ。

孵化したら3日間はヨークサックという栄養袋を持っているので
3日目の夜くらいからごく少量のブラインシュリンプを与えます。
ブラインシュリンプを沸かせないときはベビー用の餌でも良いです。
ただ、一度に与えると水が汚れるので極々少量ずつ回数を
できるだけ多く与えるようにします。

1か月もすると少し大きめの餌も食べられますよ。

さあ、めだかの学校の始まりです~

先週ミニ大根の収穫をしました。
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ビニール一枚の簡単な保温設備ですが、
12月上旬に播種して1月中旬に採取できたわけですから、
とても効果があったことになりますね。
100%有機栽培なのでそのまま食べたらとっても甘~いんですニコニコ
もちろん葉っぱもおいしく食べられます。
残ったら大根は甘酢漬けにしてもおいしいですよ音譜
冬はらんちゅうも土佐錦魚もあまりすることはないのですが、
足し水だけは月に何回かする必要があります。
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南側の日当たり良好のベランダですので青水が
よく進んで濃くなっています。
夏場のように水位が極端に減ることはないですが、
結構、乾燥しているので結構な量の足し水が必要です。


さて、本日はちょっと遅いのですが、
インフルエンザの予防接種をしてきました。
受験の時以来接種していませんでしたし、
インフルエンザにも今まで1回くらいしか
かかったことがありません。
しかしながら姪っ子や甥っ子が保育園に
行くようになりいろんな風邪を持ってくるので
今年はヤバいかな・・・と思い。
効果が出るのに2週間かかるのでもう少し早く
接種しに行きたかったのですが、
風邪気味だったり、予定が合わなかったりで・・・

賛否両論のあるワクチン接種について少し。
ウイルスは残念ながら専門外ではありますが、
細菌やカビを9年間扱ってきた私の考えは
やはり接種するべきだと思うのです。
拒絶反応のように「ワクチン=悪」という考えは
心のうちに留めておくべきであり
「インフルエンザワクチンは打たないで」など
偏見な意見を堂々と本にするのはいかがなものかと。

また、薬などと同様に(ワクチンとは全く異なりますが)、
副作用などの危険性もあることをしっかり説明をし、
安直に接種ありきではなく本当に必要かどうか
ケースバイケースで判断されるべきだと思うのです。
100万人に1人は重篤な副作用が出るといわれていますから。
(インフルエンザでは100万人に500人が亡くなっています)

インフルエンザも風邪ですが、症状が重篤化しやすい点と
感染力が強い点から風邪とは一線を引いて
別枠に考えられています。
インフルエンザも風邪も原因はウイルスです。
ウイルスは細菌(動物に近い)、カビ(植物に近い)とは
大きく異なる性質を持っており抗生物質は全く効きません。
原始生命に近く単独では増殖できないので必ず、
宿主となる細胞が必要なのです。
これ以上語ると長くなるので省略しますが、
偏見的な考えには耳をかさないでください。
http://www.jrs.or.jp/home/modules/citizen/index.php?content_id=126
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/influenza02.html#05
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/
http://www.kansensho.or.jp/influenza/index.html
謹賀新年。

旧年中は当ブログへお越しいただきまして
ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

皆様にとって良い一年でありますように。

また、3.11で被災された皆様にとって
一日でも早く安寧な生活を送れますように
心からお祈りいたしております。
今後も引き続き何かの形で支援を
させて頂ければと存じます。