JOHNNY FOREIGNER 15分くらい遅れて暗転。 登場するやフロントの2人がフロアに降りて、ジュニアのキーボードに乗せて生声で歌い始めた! これはビックリ。 軽く合唱も起きていい感じ。 知らない曲だけど。 1stしか持ってないんでw ステージに戻って本格的にスタート。 Yes! You Talk Too FastとEyes Wide Terrifiedを立て続けに! やっぱ熱いな! ケリーも結構動き回ったりハンドクラップ煽ったりするしやっぱライブバンドだよな。 一番聴きたかったSalt, Pepa And Spinderellaはやっぱ最高だった! 盛り上がってたな~。 ただ、ケリーがholdのホのとこをファルセットじゃなくて地声で歌ってたのが残念。 あそこめちゃ好きなんだよなー。 でもめちゃ良かった。 後半の疾走パートがせつなくて。 しかしChampagne Girls I Have KnownとかCranes And Cranes And Cranes And Cranesとかも聴きたかったしLea Roomをやらなかったのは意外だった。 まぁもう3枚も出してるしな。 途中でThis is your summer(て聞こえた)て言うヤツとかラストから2曲目のとか凄い良かったな。 しかしジュニアはドラム叩きながらキーボード弾いたりと大活躍だな。 なんとなくリンゴ目当ての客が多いんじゃないかと思ってたけど結構盛り上がって楽しかったな。 客に歌わせようとしたけどモロに失敗してアレクセイがっくりみたいなのもあったけどw
RINGO DEATHSTARR 普通に3人ともセッティングしてたが、一回引っ込んで再登場。 エリオットが「くるりんぱ」?ってサングラスを装着してすぐにフロアへ放り投げて、You Don't Listenでスタート。 続けてSome Kind of Sad。 かなり出音がしっかりしてきたな。 成長してるねー。 Chloeでのアームを握りながらのギターはやっぱいいなぁ。 So Highでは会場に触れるかなと思ったけどやっぱり「KOENJI HIGH. It's so high. realy realy high」と。 ダニエルのドラムが相変わらずパワフルでむちゃくちゃカッコいい。 バンドサウンドになったPrismsが何気に素晴らしかった。 一瞬何の曲かわからなかったがw やっと聴けたDo It Every Timeはやっぱ最高! ギターソロがかなり長くなってて、ノイジーでめちゃカッコ良かった。 Two Girlsのアレックスはかなり不安定だったなぁ。 ギターはやっぱ気持ち良かったが。 しかしギターの持ち替え多いな。 微妙に間が出来るのがなぁ。 Starshaを普通に途中でやってたのが意外だったな~。 代表曲だと思ってるんで。 Down on You(イントロからアームが炸裂)とSweet Girlを続けてやってたけど良く考えたらSparklerと同じ流れなのな。 New OrderのTemptationのカバーとかやってがSwirlyがラストだった。 アンコールはなぜかラモーンズのI Wanna Be Your Boyfriend。 New Orderといいちょっと意外だ。 結構普通にやってました。 名曲すぎ。 そしてJFのメンバー(ケリー抜き)も登場してラストの曲。 曲の前にコード教えてたw リハやってないのか。 つーかテンションたけえ。 客をステージに引っ張り上げてギターを弾かせるしw FEVERの時といいアンコールはハメ外すなぁ。 エリオットはまたフロアに降りて歌ってた。 かなりパンクなのにジュニアのキーボードが入って面白い音になってたな。 最後は盛り上がったけど、全体的に客がかなり大人しかったのがちょっと気になった。 曲が終わっても全く歓声が上がらないことも何回かあったり。 ダニエルが苦笑してたような。 エリオットがダイブしようとしてもソッコーで沈む。というか普通に着地してたw JFの時は前の方はそれなりに盛り上がってたけどなぁ。 そういえば、それぞれのバンドのメンバーがライブ中にたまに袖に来て見てたのが丸見えで微笑ましかった。
DUSTY SPRINGFIELD / WHERE AM I GOING 1967年イギリス産ガールポップ。 ダスティのボックスが出る(出た?)みたいですね。 買っちゃおうかな~。 でもそこまで強烈にファンてわけでもないしなぁ。 う~ん。 で、See All Her Facesとかもちろんメンフィスとかも好きですが、やっぱこのアルバムは最高だな。 ビッグバンドなアレンジが施された曲も多く入っていて、スウィンギンロンドンの喧噪が聞こえてくるかのような賑やかでグルーヴィーな名盤です。 主役のダスティがモノクロでタイトルがサイケな意匠というジャケもなかなかステキですな。 1曲目からこのノリノリっぷり。
②は人気のアレサカバー。フリーソウル!
張り上げすぎないソウルフルなボーカルが気持ち良すぎですな。 コーラスもステキ。 続くI Can't Wait Until I See My Baby's Faceがこれまた同じくらい最高で…ってキリないな。 ベストアルバムかよってくらい名曲連発です。 スローな⑤が何気に一番好きかも。
どちらかというとこんな風に抑え目で歌うときの方が好きかな。 今更言うことじゃないけどほんとに素晴らしいボーカリストですなぁ。 他にもSUNNY(この曲は誰のどんなバージョンでも最高)、CLOSE TO YOU(ダスティの歌がせつなくて素晴らしい)等の有名曲やら超ハイテンションなCome Back to MeやらでラストのWhere Am I Going?(ボーカルが圧巻)までクオリティ高すぎ。 凄いな~。