$everything flows
Ahmad Zahir / Hip 70's Afghan Beats!
アフガニスタン産サイケ。
昔からいい感じでサイケやアシッドフォークを再発しているスペインのGUERSSENから出た編集盤。
なんでもアフガニスタンでは超有名で、33歳で夭逝(というか暗殺されたそうな…)してしまった伝説のスターらしい。
トルコものにも通じる辺境歌謡サイケで最高ではないか!
この前のCEM KARACAにも負けず劣らず濃厚だな~。
9曲42分とボリュームは少なめですが。
気持ちよさそうに歌っているジャケからどんな熱い歌が聴けるのかと思ったら意外にもインストが1曲目。
つんのめるようなオルガンが雄たけびを上げるグルーヴィーチューンでめちゃイカス!
2曲目は冒頭からシタールが導入されるわ、その後もタブラ、フルートなども入り乱れるわの眩暈がするような哀愁の中東サイケデリック歌謡が連発で素晴らしすぎます。
肝心のAhmadの歌もめちゃくちゃディープでグルーヴィー。
見た目はちょっとエルビスみたいだが。
4曲目を始めとするダブ的?な音響処理や、エレキギターやピアノ等普通の楽器の特徴的な響きもなかなか興味深いものがありますね。







アフガニスタン最高っすな。
もっと色々聴いてみたいな。

METAMORPHOSE SPRING 12
春メタモか!
去年のメンツをまた集めてるのは偉いな~。
でも野外でのリップスってのが最大の魅力だったし。
しかもオールじゃないのが残念だな。
どーしよっかな。