と言ったら、あなたは信じますか?
少し前ですが
『かみさまとのやくそく』
というドキュメンタリー映画を観ました。
胎内記憶を持つ子供達が
お母さんのお腹の中にいたときや
その前の記憶を話すのを
記録した映画です。
子供達が語る、
お母さんのお腹の中にいたときの様子。
あるいはお母さんをどうやって選んだか!?
(子供達は自分でどのお母さんにするかを
選ぶのだそうです)
その前の命で抱えていた課題。
…等々を話すのを
一切のナレーションも音楽もなく
淡々と映し出していきます。
胎内記憶を持つ子どもたちに
生まれてきた理由について訪ねると
「人の役に立つため」と
全員が答えるといいます。
「自分が生まれて、
お母さんが幸せ、
これが子どもたちにとっての幸せなんです」
と。
~中部大学の大門正幸教授と
池川医師による胎内記憶
出生前記憶の聞き取り調査を通して
カメラは胎内記憶研究の現場を見つめます。
胎内記憶への解釈が
母子や兄弟間の絆にどう影響を与えるか~
子供達の話では、生まれる前
雲の上(宇宙)のようなところから地上を観て
どのお母さんのところに行こうか
選んだそうなんですね。
テレビ画面のようなものを覗くと
地上が見えて
どのお母さんにしようか物色した(笑)
そうなのです。
そして選ぶ基準がまた面白くて
一番人気が “優しそう” なお母さん(笑)
これは必ずしも当たらないこともあるようですが(汗;;
二番人気は
寂しそう、かわいそうなお母さん
なのだそうです。
自分が行って幸せにしてあげたいから
という理由です。
こういう話は常識ではあり得ない世界だから
そんなこと、ある訳がないとか
子供達が妄想で創り話をしているだとか
いろんな意見があると思います。
それも当然です。
だって目に見えないことですから。
決して科学的に証明は出来ません。
ですが科学的に証明出来ないことが
真実ではないかというと
それも違うように思います。
なぜなら
これだけ科学が発達しても
私たちはどこからどうやって
生まれてきたのかさえ
本当のところはわかっていませんし
またミトコンドリアのような微生物の命ですら
生み出すことは出来ないのですから。
そして真実は
それを認識する人によって違うのです。
話は戻りますが
私にとって
この映画は
大きな喜びをもたらしてくれました。
子供達が
自らの意思で
親を選んで
その親を幸せにするために
生まれてきたという話は
私には真実に思えました。
私があの母を
そして父を
自分で選んだんですね。
そして私の子供達も
私を選んで生まれてきてくれた。
その視点からすべての人生の出来事を見ると
今までとは全く違った景色が見えてきます。
そしてその前提は
私に生きる力を与えてくれました。
だから何があっても
最高最善で
幸せなのです。
私の母は強烈な人です。
そしてその母と共に歩んで来た人生は
なかなか波瀾万丈で
世間的に見れば
お世辞にもいい感じ、とは言えません。
でもね、
その母と父を私が選んだんです。
幸せにしたくて。
だからいつのときも
幸せになるためで
そもそも幸せなのです。
一つも無駄がない。
あってはいけない人も出来事もないし
ひとつ欠けても
ほんの1ミリずれても
今、ここにいない。
そして今
こうやって
たくさんの人に関わる
仕事をさせていただいている。
ほんとうに
すべてに感謝です。
『かみさまとのやくそく』
本当に素敵な映画です。
全国で自主上映会をやっています。
詳しい情報はこちらから。
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今日は母の日ですね。
離れている息子から電話がありました。
「今日は母の日おめでとう!」って言うから
「それ、なんか、言葉違くない?(笑)」って。
半ば催促ですが
「ありがとう」って言ってくれました。
そしてモーレツ母に電話をしたら
プレゼントはいらないから
その分お金を振り込んでって
言われちゃいました σ(^_^;)
変わらず元気で
ますます飛ばしています(笑)
元気でいてくれることが
何よりもありがたいです。
今日は日本中で
たくさんのお母さんに
みんなが感謝の言葉を伝えたのでしょう。
命を生み出してくれる
すべての偉大な母に
尊敬と感謝を込めて。
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