欲は捨てられるか? | 折れない心をつくるシンプルな方法

折れない心をつくるシンプルな方法

潜在意識を意識化し、本来の自分に気づいたとき、頑張らなくても心から望む人生を自ら創造的に生きることができます!
今日より明日、あなたの毎日がきらきらと輝きますように!
            心理セラピスト/メンタルコーチ 渡邉 千恵

多くの人間の苦しみが欲、
それも我欲に基づいていることは
みんな薄々感じているけれど

自分の欲望が自分を苦しめている
ということに
明確に気づいている人は
あまり多くはないような気もします。

我欲を捨てることが出来れば
多くの苦しみは止みます。

そのために僧は
滝行や托鉢などの修行を重ね
我欲を克服するべく
一生を費やします。

ですがそれほどの苦行を重ねても
ほんとうに我欲や喜怒哀楽の感情がなくなるか
というと、やはりそう簡単ではありません。

なぜかと言えば
私たちは
この肉体を持っているからです。

仮に人間に
魂と肉体がある、と仮定して

じゃあ、魂はどこにあるのでしょう?
と聞かれても明確に答えられませんね。

人に寄っては
胸の辺りだったり
頭と答える方もいるかもしれません。

いずれにしても
魂は目に見えない。

でも肉体はある。
目に見える。
触れられる。
感じることが出来る。

つまり私たちは
肉体を動かして体験することでしか
感情を感じることが出来ないんですね。

逆に言えば
肉体を持っている限り
欲や喜怒哀楽を感じないことなど
出来ないのです。

だから仏道修行は
肉体を過酷に痛めつけることで
欲を感じない肉体を創ろうとした訳です。

でもね
命を創造した素の何かから
私たちが分離して
自分と言う肉体を選んで生まれてきた
ということは
その肉体を通して体験することでしか
学べない何かがあるからなのだ
と思っています。

頭で知識を詰め込んで
わかった気になっても
それは知識であって
自分自身ではない。

○○であるべきは
あるべきであって
自分にないから
「在るべき」なのです。

そしてそのことを
ほんとうに自分に落とし込み
自分のものにしていくには
出て来た感情を
しっかり体験して味わって
出し切ること、
なのだと思っています。

味わい尽くせば
無理なポジティブシンキングなどしなくても
一番在るべきものが
在るべきようになっていく。

そんな感覚でいます。

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