入試の得点開示と学校との相性に思う | Everyday, 前進!

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ARASHIANでなにふぁむのワーキングママ・Professorがつれづれなるままに…

娘の大学受験…
 
本人が「過去を振り返っても意味はない」とのことで、共通テストの得点開示も申し込まなかったのだけど、私大一般入試の得点開示がネットでみられるとわかり、母はのぞいてみることに
 
不合格だった第一志望(私的には第零志望)は、開示申請がいる上、申請期限を過ぎちゃっていたので、見られず
 
*一般入試で合格、入学した第二志望(私的には第一志望)
*一般入試で不合格の第三志望
*共テ利用で合格し、入学金を支払った第四志望
を見ることができました
 
共テ利用の開示を見る限り、自己採点に間違いはなかった模様…
 
英語:がんばったグッ
国語:ナニコレ、やば笑い泣き
日本史:がんばったグッ
 
…で、足を引っ張った国語のせいで、第四志望大学の合格点プラス2点でのギリギリ合格でした
 
まあそれも予想通り
 

娘は英語は学校基準では低空ながら安定していたし、日本史も滑り込みで詰め込めていたはずだけど、国語が最後まで安定せず…
 
共テの国語結果をみて、一般入試では国語の配点が高くない学部に変更するなどの作戦変更をしたのだけど、たぶん正解
 
それなのに、一般入試で合格、入学した大学の得点開示をみたところ…
 
国語も80%超えてるびっくり
 
結果、全科目8割超えていて、そりゃ受かるわな〜と納得のできでした

一方、偏差値帯は同じくらいなのに不合格だった大学は、英語と日本史も酷く、もちろん国語もで、7割に届かないくらい…ナニコレ

そりゃ落ちるわな〜…とこれも納得
 

安定しない国語に関して…
 
本来、試験問題なのだから、きちんと力がついていれば正解につながるはずで、安定しないってことは力が足りてないってことなのだけど、
 
娘自身は「現代文」について…
 
結構話すと話も合うし、盛り上がって、友だちになれるかな?って思うんだけど、最後の最後に、「おま、そっちか!」みたいな裏切りに遭うことがある
 
何か選ぶとき、四択を二択までは同じようにしぼれて、じゃあそこからどっち?ってセンスが合ったり合わなかったり。説明されても、センスの違いだから納得がいかないことがあったり
…とか言っていて、得点開示できず、不合格だった第三志望は手応えとして「相性悪い」と言っていたのに対し、
 
進学先は受験からの帰り道「受かった気がする」「相性バッチリ」…なんて言っていたから、その通りだったんだろうね

不合格校は「何言ってんだかわかんない」「相性悪い」だったしね

入学した学校、行きたかった学校と相性がいいって、ほんとよかった照れ
合格できたこともそうだけど、そもそもの相性というか、考え方というかが合うのかな?と
 
実は中学受験の時も、過去問を解くのは面倒で嫌いだった記述の多い娘の中学…でも向いてるよなと私は思っていて、無事合格
 
そして入学後の定期試験なども、とにかく驚くほど記述が多く(特に社会!そんな書かせる?ってくらい)、平均点が低く、評定平均も低く…
 
学校が期待していることは暗記でなく、理解なのだなってテストのたびに感じたし、進路も推薦でなくて一般入試なのだなとか思っていたのだけど
 
やはり入試は学校の方針を示すものなんだなーと改めて
 
もちろん、それを超越した力をつけられれば、そんなものに左右されないのだろうけれど
 
娘にとっては両思い、いい学校に行かれたんだなとまた嬉しく思いました


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もう初夏ですね〜…早い⁉︎