キンキーブーツ その2 | 令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

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自分の人生に影響を与えたゲイ映画の数々を紹介しています。

今回は「キンキーブーツ」です。

その1はこちらから

 

 

助けた女性が男性だった事には戸惑いを見せたチャーリーであったが、ローラは屈託なくチャーリーに感謝の意を示し、チャーリーはローラの壊れたブーツのヒールを応急処置で修理を施した。

 

 

チャーリーはロンドンから故郷への帰路で、突然新しいビジネスモデルを思いつき、男性が履いても重さに耐えれるヒールがあるブーツが完成すれば、唯一無二の存在になれると確信するのだ。

 

 

その為まずは試作品を作成する事により、ローラの意見を乞う事にするのだが、完成したブーツは色も形も男性物の延長線上のものにしか見えず、ローラから完全なダメ出しを食らうのだ。

 

 

しかしドラァグクイーンが満足する商品を作る情熱は失われず、より良い製品を作るため、ローラにアドバイザーになってもらうようお願いし、ローラも彼の心意気にそれを承諾する事になる。

 

 

チャーリーはローラから聞いたアイデアを具現化する為に、工場で職人たちからアドバイスを貰い、試行錯誤して製品政策に取り掛かるが、ローラもその気になって工場まで来てしまったのだ。

 

 

ただチャーリーは工場のある田舎では、女装の男性に対しての偏見が根強い事が分っていたので、ローラの突然の来訪に戸惑い、彼女をみんなから隠してしまう為に部屋に閉じ込めてしまう。

 

 

しかしローラは元来の自由奔放の性格の為に部屋から抜け出し、工場をわがもの顔に闊歩するが、案の定それが気に入らない連中から嫌味を言われ、からかいの対象にされてしまう。

 

 

今までも様々な人から侮蔑された扱いを受けていたローラからしたら、そんなからかいなど取るに足らない事なのだが、チャーリーの為に女装を辞めて男性物の服に身を包んで工場に出向いた。

 

 

だが女装する事は既にローラにとってアイデンティティの一つに他ならなかったので、男の恰好をしている自分に自信を持てず、結果トイレに立てこもってから出れなくなってしまうのだ。

 

 

そこでチャーリーは自分の体裁の為に彼女に無理を強いている事を理解し、彼女を変えさせるのではなく、工場の従業員の意識を変えてもらうように奮闘する事を決意するのだ。

 

 

ローラは工場の中で一番敵意を見せてきたドンという男性に対し、アームレスリングの大会で勝てば製品製作に協力してほしいと約束を交わし、10年間無敗のドンに勝負を挑む事にした。

 

 

工場のみんなの見守る中アームレスリングの勝負が始まり、元々ボクサーだったローラがドンを圧倒して勝利を収めようとした瞬間、彼女は周囲の空気を察して力を抜いて負ける事を選択する。

 

 

ドンは面目を保つ事が出来たが、彼だけがローラが最後にわざと負けたのを知っていたのでその理由を聞くと、「人から侮蔑の視線を受ける事になるのを嫌な事を知ってるわ」とだけ言う。

 

 

様々な葛藤やいさかいを乗り越えて工場が一致団結し始めた時、チャーリーの本気度が従業員たちのレベルを遥かに凌駕してきた為、そこに温度差が生まれてサンプル完成が危ぶまれてしまう。

 

 

続く

 

 

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今回のイケメンは、サンボマスターの山口隆。

不細工だと言われようが、暑苦しいと言われようが、カンニング竹山じゃんって言われようが、彼の男気は滅茶苦茶本物です。