キンキーブーツ その1 | 令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

地方都市に住んでいるアラフィフのゲイの生態です。
カミングアウトはしてないけど自由な生活送っています。

西暦2000年前後のイギリスのミニシアター系映画って、軒並みミュージカルとしてリバイバルしているイメージがあるけど、キンキーブーツもその例外ではなくミュージカル化されている。

 

 

確かにどれも起承転結がしっかりしていて、ラストシーンにカタルシスを集約される作りなんかは舞台向きなのだろうけど、シェイクスピアを生んだ国の末裔だなと勝手に感心したりしている。

 

 

或る意味物語のお約束から逸脱していない作りは意外性も無く面白味に欠けるという意見もあるかもしれないが、だからといってサザエさんやちびまる子ちゃんの存在意義だって大切なのだ。

 

 

同じくミュージカル化されたフルモンティ同様に、実話をベースにした話だと謳ってはいるが、物語が出来過ぎている分、実話の成分はファンタに含まれる果汁程度では無いかと推察している。

 

 

なんだかネガティブな前置きばかりを羅列してしまったが、それでも自分はこの映画を大好きで、落ち込んだ時や挫折した時のカンフル剤代わりに使用する程なのだ。(用法用量も守ってます)

 

 

主役はイギリスの片田舎にある老舗の靴工場を経営する社長の息子チャーリーと、ロンドンのショーパブでドラァグクイーンとして生計を立てている大柄の女装家であるローラである。

 

 

チャーリーは幼い頃に自分の父親の仕事に誇りを持っており、将来家業を継ぐ事に何の疑問も感じてなかったが、いざ大人になると都会の憧れもあり不動産業を営み故郷を後にする事になる。

 

 

都会での生活は刺激的で仕事もやり甲斐もあり、婚約した恋人との生活も含め全てが巡分満帆に思われたが、突然の父の死の報告を受けて故郷に戻る事になるのだ。

 

 

父親の運営していた工場は時代の変化と共に斜陽化しており、遺品整理をしている時に偶然見つけた資料により、既に工場は経営破綻寸前の状態である事が判明してしまう。

 

 

チャーリーはロンドンでの快適な生活と地元での工場の再建についての奔走について選択を迫られ、一度は従業員をリストラして解決しようとしたが、心を決めて工場の再建を目指す事にする。

 

 

その為に自らがリストラを言い渡した際に再建のアイデアを出して彼を叱咤激励した女性のローレンを再度雇用し、工場の再建を図るべく新しい製品のアイデアを探す事になるのだ。

 

 

しかし現実は甘くなく、意気消沈して夜のロンドンを徘徊していると、複数の男性に絡まれている大柄の女性を見かけたので、彼女を助ける為に駆け寄るが、呆気なくその場でのされてしまう。

 

 

意識が戻ったチャーリーはショーパブの楽屋裏で介抱されていた事に気付き、音がする方向へと向かうと、先程助けようとした女性が舞台にいて、彼女が大柄な男性であった事が分かったのだ。

 

 

続く

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

本日のイケメンは、全米のセクシー男性ランキングにその名を連ねるイドリス・エルバ。 ワイルドさと無骨さを軸にしながらも、笑顔が滅茶苦茶可愛い小悪魔系イケオジなのである。