夫婦で車中泊 -74ページ目

40からの車中泊【はじめて編】

前乗り車中泊のSAで、朝までぐっすり眠れたら車中泊愛好家としては上級レベルです。

それくらい、前乗り車中泊で寝ることは難しいことなのです。

ですから、

はじめての車中泊で前乗りすることを私はお勧めしません。

想像してみてください。

金曜日の夜。

仕事が終わって、出発しSA等の車中泊予定地に到着するのは、早くて22~23時位でしょうか。
マルチシェードを取り付けて寝床を用意し、さぁ、寝ろ!って言われてもなかなか眠ることなんて出来はしません。

運転直後のチリチリとした緊張感も収まらないまま、当然のように聞こえる他車のエンジン音やなんら遠慮のないドアの開閉音。人々の話声や笑い声・・・。

耳の横でこういった騒音がずっと続くのです。


あなたは眠れますか?


ウトウトしては起こされ・・・。ウトウトしては起こされ・・・。


このような状態で、朝を迎え、睡眠不足+疲労が溜まった状態で、観光地や集合の場所へ。


楽しめますか?


少なくとも、初心者の方なら前乗り車中泊は避けて下さい。


前乗りで車中泊するくらいなら、慣れた自宅でぐっすり寝て早朝(3~4時位)に出かけた方がずっとマシです。


マナー云々いいますが、真夏、真冬の車中泊では、エンジンを止めずに車中泊している人は結構多いです。冷凍・冷蔵トラックはもとより、そうじゃないトラックもエンジンをカラカラいわせて当然のように車中泊していますあせる

そのような環境で、初心者がいきなり車中泊することは極力避けてくださいね。

車中泊初心者のおすおすめ車中泊地は、やっぱオートキャンプ場です。


まずは、ここで車で寝ることに十分慣れましょう。

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40からの車中泊【職質】

車中泊愛好家に嫌がらせするには、わざわざ自分で手を下す必要はありません。
警察に1本、○○の道の駅に不審な車が駐車しているのですが・・・。あと変な物音とかも・・・。と電話するだけでいいのです。

車中泊時に職質されるほどテンションの下がる事はありません。
明日に備えて相方と2人、わくわくドキドキと楽しく過ごす車内をコノコンとノックされてから解放されるまで最低でも30分以上はあれこれ尋問を受けます。最悪だとその後も数回に渡り朝までドアをノックされる事も少なくありません。


警察官の言葉は丁寧で笑顔もありますが、目は笑っていません。


車中泊愛好家は、職質されてはじめて自分は『疑惑をもたれる行為』をしているのだと気づかされます。


TVや新聞、雑誌で紹介されたり、専門の本が出版されたり、様々な車中泊グッズが販売されていたりして、車中泊旅行は、公に認められたレジャーのように錯覚されている方が多いようですが、一般人から見れば、やってることは公園や駅で野宿している人と何ら変わりは無いのです。

と、


こんな事を書いてしまうと、これから始めようと思っている方は引いてしまうと思いますが、要は車中泊はそういった行為である事を最初から十分理解し、節度をもって楽しむ事で、極力「職質」を避けることは可能です。

【車中泊を避けた方が良い場所】
寺や神社の駐車場/単なる空地/観光地や公園の駐車場/商業施設(スーパー銭湯、スーパー、コンビニなど)の駐車場/コインパーキング/河川敷や海岸/民家が密集するところ/人気スポットに近い道の駅/民家に近い道の駅/駐車スペースが10台以下程度の小さい道の駅

人気のある車中泊地はそれだけ周辺の住民に迷惑をかけている可能性が高いですから、苦情も多い為、職質を受ける可能性も高いです。

判断に悩むのが、人気スポットに近い道の駅です。

こういった所は車中泊が恒例化していて、観光地の経済効果(村おこし、人気スポットへの入場料や売店収入が見込める等)と合致しているような道の駅では、車中泊を大々的に黙認されており、職質を受けることは少ないかも知れません。

「車中泊はお金にならないから来るな」と叩く人もいますが、それはホテルや旅館の経営者からみればそうですが、その地域全体からみればそこそこの経済効果はあるはずです。
行けば、ジュースも飲むでしょうし、食事もとるでしょう。帰りのガソリンを入れることもあるでしょうし、タバコ買う人も、おみやげを買う人だってきっといるはずですから。

ただ、逆に人気がありすぎて車中泊のせいで、お金がたっぷり取れるであろう、普通の旅行者に迷惑がかかるような場所では別です。今は良くてもいずれは対策される事もあるかもしれませんから注意しておきましょう。

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40からの車中泊【車内での調理】

車中泊で一番優越感を感じるのは、雨や風の強い日での車中泊です。
設営や撤収が早く出来、土砂降りやそこそこの強い風が吹いても車内なら大丈夫ですからね。

雨の日の車内での飲食も楽しいものです。

ただ、車内での調理に関してはお勧めしたくはありません。


換気の問題や、やけど等の事故の危険性があるからです。


ただでさえ手狭な車内。

簡易的なテーブル一つ、にカセットコンロを置いてナベでお湯を沸かす。
冬の車内は寒いので、ジャンバーを着たままということも多く、少し手を動かすだけで、ジャンバーの袖がナベを直撃し、相方の太ももに・・・。

なんてことも十分あり得るのです。


そもそも、SAや道の駅の車中泊で、自宅やキャンプと同じように火を使って食事をとろうとする事が間違いだと私は思います。


多分、調理と言ってもレトルトカレーやインスタントラーメン、味噌汁、サトウのご飯などを温める程度のことなのでしょうが、車内という不安定な場所で火器を使う事はやめておいた方が無難です。

想像してみてください。

出入りの激しいSAでの車中泊。


車内でお湯を沸かしていたら、他車に追突され、その衝撃でナベがひっくりかえり、全身大やけど・・・。

ありえない事じゃないですよね?


しかも、

これって、やけどの被害まで相手に請求できるものでしょうか?


私にはわかりませんが、厳しいような気がします。


車中泊では、調理しなくても、お湯を沸かさなくても、そのまま食せるものがいいですよ。


あと、車内に包丁なんて置いたままとか絶対ダメですからね。
職質されて、「銃刀法違反」でそのまま逮捕なんてことも十分あるのですから。

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