シュミッツのブレーメン移籍が決定
ブレーメンは17日、クラブの公式ウェブサイト上で、シャルケからDFルーカス・シュミッツ(22)を獲得したことを発表した。契約期間は4年間。移籍金は100万ユーロ前後と見られる。
左サイドバックとしてのみならず、中盤のセンターでもプレーできるシュミッツ。
マガト体制ではレギュラーをモノにしていたが、
途中で就任したラングニック体制では、ベテランのハンス・サルペイにポジションを奪われてしまった。
だが、以前からブレーメンへの移籍が噂されていたのに加え、シャルケがマインツからオーストリア代表のキャプテン、DFクリスティアン・フフスを獲得したことで、新たな挑戦へ踏み切ることにしたようだ。
シュミッツはブレーメンの公式ウェブサイト上で、次のように意気込みを表している。
「ブンデスリーガへ来れば、ブレーメンに関心を抱くはずだ。彼らは常に強く、危険なチームだからね。このクラブで自分の役目を果たすことが楽しみだよ。早く練習が始まってほしい。若く、ハングリーなチームをつくるために、一緒に仕事できるからね」
また、ブレーメンのトーマス・シャーフ監督も、シュミッツの加入に喜びをあらわにした。
「我々は先日から彼を強く説得してきたんだ。契約できて、うれしく思っている。我々はさらに改善できる選手を獲得した。我々が勝利を取り戻す助けになってもらいたい」
マドリー、新たな補強は潰し役
スペイン紙『マルカ』によると、レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督は退団の可能性が高まりつつあるラサナ・ディアラの後釜として、3選手をリストアップしているとのことだ。
ディアラだけでなくフェルナンド・ガゴも退団が濃厚とみられている中、
モウリーニョ監督は中盤の再構築として、チェルシーのマイケル・エッシェン、レンヌのMFヤン・エムビラ、ユベントスのモハメド・シソコ、フェリペ・メロをターゲットに定めたという。
この中で、モウリーニョ監督が最も獲得を希望しているのはマイケル・エッシェンのようだ。モウリーニョ監督にとって、自身がチェルシーを指揮した際に指導したエッシェンは、フィジカルの強さと複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤー。
だが、獲得に向けては4000万ユーロ(約46億円)とも言われる移籍金の高さが最大の問題となる。
現在28歳とベテランの域に入りつつある上、ここ2シーズンは故障がちだが、チェルシーはエッシェンを必要不可欠な戦力とみなしているという。
レアル・マドリーはチェルシーが2005年夏にエッシェンを獲得した際の3800万ユーロ(約43億7000万円)を上回るオファーを提示しない限り、同選手を獲得できる可能性は低いようだ。
モウリーニョ監督がエッシェンの次に優先順位を置いているのが、レアル・マドリーがかねてから注目しているレンヌのMFヤン・エムビラだという。
しかし、現在20歳と伸び盛りの同選手はクラブと2015年6月末まで契約を延長したばかりで、移籍金は高額になると予想される。同紙によると、エムビラを獲得するためには3000万ユーロ(約34億5000万円)程度が必要とのことだ。
一方、ユベントスで重要な戦力として見られていないシソコは、3選手の中では最も獲得が容易だと考えられている。
モウリーニョ監督は、かつてバレンシアに所属し、リーガ・エスパニョーラでの経験を持つシソコを高く評価しており、冬の移籍市場でも獲得を検討した経緯がある。移籍金もそれほど高くならないと見られているため、レアル・マドリーが同選手の獲得に本腰を入れる可能性も十分にあるようだ。
同じくユベントスのフェリペ・メロは、ユベントスでの待遇に不満を抱いており、移籍を示唆している。
ラサナ・ディアラとのトレードが濃厚であり、
ユベントスはラサナ・ディアラ、マドリーはモウリーニョが評価するメロと両者にとって好都合かもしれない。
現時点でこれらの選手が出来るポジションには、サミ・ケディラしか計算されておらず、
フィルター役・潰し役を獲得したい意向が伺える。
シャヒンやアロンソといった中盤の底でのパサーがいるだけに、
新しく加入した選手は、ケディラの控えになる可能性も否定できない。
史上最大の移籍が実現か
英紙『サンデー・ミラー』によると、マンチェスター・シティが、破格の金額を掲示して、レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド獲得を狙っているという。
シティはレアル・マドリーに対しては移籍金1億5000万ポンド(約195億円)を支払う用意ができており、ロナウドに対しては、週給40万ポンド(約5200万円)、背番号7、キャプテンマーク、という同選手が要求する条件をすべてのむ意向だという。
その上、関係者は、ロナウド本人が移籍に前向きであることを同紙に明かしている。
「クリスティアーノはシティからのコンタクトを認めている。『シティでプレーしてくれるなら、いくらでも払う』というシティの意向を光栄に感じているようだ。本人は『イングランドの税金は高いから週給40万ポンドは欲しい』と言っている」
シティのオーナーであるアラブ首長国連邦アブ・ダビ王族のシェイク・マンスール氏は226億ユーロ(約2兆6000億円)の個人資産を有しており、王族の総資産は6780億ユーロ(約78兆1590億円)に上ると言われている。これらの天文学的な財力をもってすれば、マンCがC・ロナウドを獲得するのもあながち夢ではないかもしれない。
かつてマンチェスター・ユナイテッドで数多くのタイトルを手にしたロナウドが、同じ街のライバルチームに移籍すると共に、イングランド復帰は実現するのだろうか。
ガメイロのPSG移籍が完了
パリ・サンジェルマン(PSG)は、ロリアンからフランス代表FWケヴィン・ガメイロ(24)を獲得した。
PSGは、クラブの公式ウェブサイトで、ガメイロと4年契約を結んだことを明らかにした。移籍金は1500万ユーロ(約17億円)と伝えられている。
24歳のフランス代表ストライカーは、ストラスブールでプロキャリアをスタートし、2008年夏にロリアンに加入。同クラブで138試合に出場し64ゴールを決めていた。
アーセナルやバレンシアといったクラブがこのフランス代表獲得に関心を示していた。
一時期では、バレンシア加入が目前だったが、破談になり国内移籍となった。
ガメイロはロリアンの公式ウェブサイトに、「新しい挑戦のためにロリアンを離れる。ロリアンで過ごした素晴らしい3シーズンのことは永遠に忘れない。ここで成長し、大きな野心を持つビッグクラブへ移籍する経験を得ることができた」と、古巣への感謝を口にしている。
PSGはレンヌからGKニコラ・ドゥシェをフリートランスファーで獲得しており、ガメイロは今夏2人目の補強となる。
リバプール、ダウニング獲得間近か
リヴァプールはアストン・ヴィラMFスチュワート・ダウニングの獲得を決めることを望んでいるようだ。
イギリス『ニュース・オブ・ザ・ワールド』は、リヴァプールが1500万ポンド(約19億円)でダウニングの獲得を目指していると報じている。
リヴァプールは、1月にエースであった、スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを放出し、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、イングランド代表FWアンディ・キャロルを獲得。
今夏の移籍市場でもサンダーランドからMFジョーダン・ヘンダーソンを1600万ポンド(約21億円)の移籍金で獲得し、積極的な動きを見せている。
ダウニングは、アストン・ヴィラとの契約延長に応じるつもりはないという。
近日中にもこのレフティMFの獲得が正式に決まる模様。
長年追い続けていたリバプールは念願の獲得となる。




