冬至の朝の光
アドベントガーデンのりんご蝋燭の明かり
中心の明かりを自分の蝋燭に灯す子ども
◉冬至の祝祭
闇の中に、新しい光が生まれる・・
それが冬至の祝祭体験です。
寒い冬、
暗闇のなか、りんごロウソクに光を灯し、
渦巻きの路を辿る「アドヴェントガーデン」や
イエスさまの誕生を祝う「クリスマス」は、
人間の一番大切な本質を、毎年、思い起こさせてくれます。
クリスマス前のアドヴェントの時期は、
「私たちはどこから来て、どこへ行くのか」
を問いかけ、想い起こす時期でもあります。
◉大切なことを、
音の響きで体感する
ほんとうに大切なことは、目には見えません。
けれど、音の響きで体感することができます。
響きの空間、那須・奏身舎ならではのプログラム!
12/16冬至合宿1日目では、③ ④において
音階とインターヴァル を通して、
物質的な人間と、精神的な人間の呼応を、体験します。
言葉だと、抽象的ですんなりわからないことも、
オイリュトミーで実際に体で動くと・・不思議なことに腑に落ちるのです。
また、今回の学びにおいて、「ハレルヤ HALLELUIJAH」をオイリュトミーで練習しますが、
七つのLは、
人間の七つの本質〈肉体、生命体、アストラル体、自我、霊我、生命霊、霊人〉
を指しています。
音階も、7音階ありますね。
私たちの体の成長には、7年周期が見られます。
この 法則性は、人間にも音楽にも、そして宇宙進化においても共通しているものです。
大きな世界は、見えないし、捉えどころがないように感じられます。
でも音楽だと、感覚と感情を通して、感じられますね。
◉音を通して、人間の変容を予感する
A人間の本質
〈肉体、生命体、アストラル体、自我、霊我、生命霊、霊人〉
B 音のインターヴァル
〈1度〜8度〉
A B 二つを
を結びつけて、内的に感じてみましょう!
●インターヴァルと人体、人間の変容、天地の呼応
「音楽的な要素」によって作られている人間。
音の体験を通して、
見える体と見えない精神の呼応を、体験します。
オイリュトミーの音階やインターヴァルの練習は、
実際に、肉体の骨を意識して動かし、体験するので、
リアリティがあります。
1度ー8度 2度ー7度 3度ー6度 4度ー5度・・
響きを通して、人間の変容
意識の進化の変容を体験する試みです。
1度から8度までの
インターヴァルのフォルム
~~~~~~~~~~~~~~
【16日の内容】
① 11時〜12:20 アドベントのオイリュトミー
⚫︎大人のためのりんごろうそく
・りんごロウソクづくり
・渦の中に一人ずつ入り、りんごロウソクに光を灯します。
ー内なる光を灯し、外へ向かうプロセスの体験ー
● I A O
・収縮と拡散
・ハレルヤ
● 渦を動く「内と外」
昼食&休憩
お弁当 注文できます。
② 13:10~14:40 言葉のオイリュトミー
●母音と五芒星 ・片山敏彦「ゆめのころも」
●子音「地水火風」「Hallelujah」
●渦を動く 「人間よ、お前は宇宙の縮小された姿だ」
③14:50~16:30 音階とインターヴァルの秘密
●聖ヨハネ讃歌での音階練習
●インターヴァルと人体、人間の変容、天地の呼応
1度ー8度 2度ー7度 3度ー6度 4度ー5度・・
人間は音楽的な要素で作られています。
物質的な人間と、霊的精神的な人間の呼応を音で体験。
16:30~19:30入浴&夕食
☆あかつきの湯 にて各自好きなものを注文
④19:30~21:30
●魂の花と天の果実
宇宙の音階とインターヴァル、日本語の言霊
合宿全体についての概要はこちらをご覧ください。
⇩