◉冬至の光の中、早朝オイリュトミー
合宿二日目は
早朝オイリュトミーから始まります。
まだ薄暗い中、太陽が登るのを,今か今かと待っていると・・・
やがて、金色の光が雲を照らし、
窓を貫き
ホール中央に、光の道を作るのです。
この力強い光が見られるのは、一年の中でも冬至の頃だけ。
真冬の暗闇を照らす太陽は、私たちの心を力強く輝かせてくれます。
この時期に相応しいシュタイナーの「冬至」のマントラも、
力強いですね。
この言葉を、発声し、やさしいオイリュトミーで動きます。
そして、
マクロビの朝粥をいただくのです。
◉勇気をくれる、冬至のマントラ
「真夜中に太陽を観よ」
【冬至】ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳
真夜中に太陽を見よ。
生命(いのち)のない大地に
石で築け。
日が沈み、死の夜を迎えたなら
創造の新たな始まり、
朝の若い力を見いだせ。
高みで、神々の永遠の言葉が開示され、
深みで、平和に満ちた安らぎの場が守られる。
暗闇に生きて 太陽を生み出そう。
物質世界にあって 精神の歓びを感じとろう。
神々しい冬至の光
まばゆい冬至の光
◉毎年、異なる冬至の光
冬至の光は、毎年、異なります!
きっと、その年、その年によって私たちに与えられる課題が違うのでしょうね。
でも、どの年も、冬至の頃の朝の光は
特別に厳かで、神秘的。
そして、エネルギーに満ち、実にパワフル!
それは闇から光へと切り替わる力。
陰から陽へと反対方向へ、
転換する力が働くからなのです。
この冬至の光がホールの中央に射し込むのは・・・
奏身舎を建てるときに、
直感が閃いて!!
ほんの少し角度をずらしたことで、
可能になったのでした!
冬至の太陽の光と熱を掌に感じて
この光の道で、
私たちの自我を立たせてくれる、太陽の光と熱を感じ、
バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」で歩行します。
自ら真っ直ぐにし、どこまでも
歩みつづけていけますように!
大好評の、室井さんの手作り、マクロビ朝粥と昼のお弁当
◉祝祭のオイリュトミー【EVOE /エヴォエ】
ー大いなるものとの出会い
プログラム⑥⑦では、祝祭のオイリュトミー【EVOE /エヴォエ】を動きます。
美しい音楽で、シルク布を用いて、優しい動きで繰り返し練習しますので
初めての方も、無理なく体験していただけます。
【EVOE /エヴォエ】について、詳しくはこちらを
▼✨祝祭のオイリュトミー【EVOE /エヴォエ】✨大いなるものとの出会い
https://ameblo.jp/eurytmie-sousinsya/entry-12829568255.html
▼オイリュトミーEVOE / 奏身舎5周年記念公演リハーサル
https://youtu.be/1Qyzzdm6X7Y?si=SAS_y7gLzAlXc5hH
合宿全体を通して、オイリュトミーの基礎と本質に触れられるようなプログラムとなっています。
初心者も、経験者も、
響きの空間、那須・奏身舎ならではのオイリュトミーを
たっぷり味わっていただけたら、嬉しいです❣️
フル参加、部分参加、どちらも可能。
宿泊付きな8名限定となっております。
⭐️冬至合宿概要についてはこちらを↓