こんにちは。星影です。
あっついですね。。。私は体調崩しまして、今はおとなしくしています。 数日前からちょっとなんか変ではあったんですよね。。。皆さまもくれぐれもお気をつけください。
さてさて、先月の終わりに湯河原でのちょっとした不思議体験をこのブログでお話ししたと思います。
今日はその後日談です。
(以前の投稿を読んでない方はこちら。)
。。。とは言っても、ある意味後日談というほどの後日談ではないんですが、湯河原での不思議体験に繋がっているかもしれないちょっとした不思議な出来事がありましたのでそれを皆さまにお伝えしようと思います。
最近続けて動物が出てくる夢を見ました。
とは言うものの、どちらもソファでうたた寝をしてた時の短時間に見た夢です。
その時、生まれて初めて猿が夢に出てきました。
「何で猿?」とその後、動物が出てくる夢占いとかネットで見てみたんですが、悪い意味のものというよりはむしろ幸運な意味のものが多かったです。でも私的に夢占いに関して言えば、基本あまり信じていないと言いますか、参考程度にしてるんですね。夢に色々意味があるのは私自身一番よくわかってる、っていうのはあるのですが、以前スピリチュアルのチャネリングの本の中で「自分がその夢の内容に与える意味がその夢の意味になる」みたいなのことが言われててそれをまず信じてるんです。だから今回も参考までに読んでみて「ふ〜ん」という感じだったのですが、数日経って、あることがあってふと湯河原での出来事と色々つながったんです。
夢の中では、私はどこか知らない家のような建物の中にいて、仕事関係っぽい”知り合い”が何人かいて夢の中では普通に知ってる人として話してましたが、現実ではそんな人達全然知らないし顔を思い出しても見たこともない、っていう人たちだったと思います。その夢ではもう1匹意味ありげな動物が出てくるのですが、そちらは未だ全くもって意味がわからないので今回ここでは割愛します。
で、その建物のある場所に行くと、猿の赤ちゃんがいて私に近寄ってくるんです。その猿の赤ちゃんももう1匹の動物も他の人には見えていないらしく、私は周りの人にそのことを言うんだけれど見事にスルーされて、私はと言うと、他の人に見えてないってことですごく警戒する訳です。でもその猿の赤ちゃんは私がそこへ行くたびに私のそばに来てぴとってくっついてくるのです。その体はポワポワしてて暖かかったのを覚えています。はっきり言って動物園とかで見てたらめちゃめちゃ可愛く感じてただろうって感じですが、夢の中での私はとにかく警戒してて「なんだ、なんだ?」という感じでした。私は周りの人に「ほら、ほら、ここに来たら猿いるでしょ?」って言うんですが周りはまた見事にスルー。猿の赤ちゃんは私が素っ気ないことに対して悲しそうで、それでも私の足元に近寄ってきて私の右足にぴとってふわふわの毛の体をくっつけてきましてね。私がどうしたもんかとそれを見下ろしてると、その猿、ふと私の体のある部分に小さい手のひらをぴとって置いたんです。その手もポワッとあったかかったです。
で、猿の手の置かれた部分なんですが、私が数日前に、靴ずれを起こしてしまってた場所でした。
元々足の別の場所に靴ずれ防止に絆創膏を貼ってたんですが、その日はその絆創膏が歩いているうちにずれてしまって、そのずれた絆創膏が擦れたせいでいつもはできるはずもない場所に靴ずれができてしまってたんです。で、すぐ治るだろうとたかをくくってると、歩いていても違和感を覚えるような鈍い痛みがしてきて、次に見たら化膿しかけて膿まで出てしまってる状態になってました。オマケに皮が伸び縮みする場所が裂けて、足に石鹸水とかかかるとめちゃくちゃ染みる、っていう状態になってしまってたんで、まずいな〜って思ってたところだったんですね。
夢で猿の手が置かれたその足の部分を見た時は、余計ひどくなって黴菌が入ったのかちょっと熱まで持ってて腫れてしまってたんですよ。で、私は「この子(猿)が触ったからひどくなった〜!」って思って目が覚めました。
で、目が覚めて足を見るんですが、前日より悪くなっている様子も、腫れた様子もなく、私は安心してこれ以上悪くならないようにと様子を見てたんです。
。。。そしたらね、その傷、私の心配とはうらはらにそれから物凄いスピードで治っちゃったんですよ。
次の日の終わりにはにはすっかり傷も塞がり化膿仕掛けてたところにはすでに新しい皮ができててカサブタさえもできなくて、触っても全く痛くも痒くもなく、普通に歩いて全然平気な状態にまでなってました。
。。。で、思ったんです。あの夢の中の小猿ちゃん、傷を治してくれたんだ、って。。。
でね、猿。。。猿。。。猿。。。と考えた時今思いつくのは最近初めて野生の猿を見たって言う湯河原の猿のことじゃないですか。
実を言うと、あの猿達を見かけた場所、ってあの不思議な出来事をお話しした時の小さな神社がある山なんですよ。言ってみればあの神社がある山はあの猿達が住んでる山ってことです。
今回夢の中に出てきた猿って母親猿と逸れた赤ちゃん猿が母親を探すみたいに悲しそうに私にくっついてきてたんですよね。「嫌いにならないで。。。」みたいな感じで。私はというとただただ警戒心マックスだった訳ですが。
私は前回の金縛りもどき体験では誰が祀られているかわからない神社っていうのは気をつけましょう。。。という結論に至ってたと思います。もし、あの小さな神社の神様が私の掃除や祝詞を喜んでくださって、実際金縛りもどきから助けてくれてたんだとしたら、私がもうあの神社には行かないだろう。。。って言ったら普通に悲しいと感じたかもしれません。
夢の中で建物のある場所に行った時にしか猿が出てこない、っていうのも神社や山の精霊とかだったらその土地から離れられない、っていうこととも繋がりますし、他の人には見えてないっていうところもそうだし、猿は猿神様とか神使だったりもしますしね。。。そう思うと私が夢の中で見た猿、って私が実際見た猿より毛の色が白っぽいというか、クリーム色っぽく明るくてフワフワしてたし、ある意味ちょっと高貴な感じがしなくもないと言いますか。。。夢の中でこ猿の体や手が、ポワンと暖かかった、っていうのを妙に覚えてるところもそうですし。。。
色々考えてみると、今回の夢はやはりあの山の小さな神社はいい神様だ、っていうことを教えてくれたものだったのではと思います。
そこまで考えると、やっぱりあの神社へ行った時の癒される感じ、思い出しました。私全然嫌な感じはしなかった、って言ってたと思います。やっぱ、そういう自分で実際感じた感覚は信じた方がいいんでしょうね。
あの癒される空間とあの小さな神社を思い出しながら、誤解してしまったことを誤り、今回傷を治してくださったこと、あの小さな神社の神様にお礼を言いました。またあの場所へ行く機会があったらお参りしようと思います。
湯河原でいや〜な感じがしたのは、私が泊まってた建物の一角だけでしたから、やっぱりあの特定の場所が私に合わなかったのかもしれません。
。。。こんなふうにですね、わかんないことはわかんない。。。ってしばらく放っておいたことが、時間がたってわかる、ってことスピリチュアル的なメッセージを帯びた夢とかビジョンの場合、よくあるんですよね。
。。。それにしても、やっぱりうれしいですね。こんな風にちっちゃくても恩返しみたいなことしてくださると。私の中でのあの神社の神様に対しての誤解もなくなりましたし。自分が癒されるな〜と感じ、神様が喜んでくださるかな、という心からの行動に対してはちゃんと届いてるものなんですね。
いつも言ってますが、そういう気持ちの部分まであちらの世界には筒抜けですからね。失敗したり間違ったりはしてもいい、でもそれがわかった時は素直に認め改め、真っ直ぐに進んでいきたいものです。
。。。というわけで今回はお猿さんのお話でした。めでたしめでたし。。。(久しぶりにやってみた)
許します!ありがとう!感謝します!嬉しい!楽しい!大好き!愛してる!よかった〜!幸せ〜!ついてる〜!
そして私は決断する!!
P.S これを書いた後、この時の夢に出てきたもう一匹の動物について新しい見解がありました。それについてはまた別の機会にお知らせしますね。
それではまた〜
星影