イギリス編なのでアメリカやオーストラリア、ニュージーランドとは異なるかもしれません。

 

千鳥格子は Dog Tooth(単数形)。意味は「犬の歯」。

Dogtoothと1語になっていることもある。

細かい千鳥格子はPuppy Tooth(子犬の歯)と表現されることもある。かわいい。

 

 

グレンチェックはPrince of Wales、意味は「ウェールズの王子」(=皇太子、今のプリンスチャールズのこと)。

クラシックで落ち着いた、グレー地に細い黒線のチェック布地はPrince of Walesにぴったりな感じ。

 

 

裏地に使われるキュプラはCupro

日本で使われているキュプラをそのまま使ってもいいような気もするけれども。

お店でもキュプロゥで通じる。

 

 

しつけ糸はBasting Threadというのが近い感じ。

カセになってなくて、ミシン糸のように糸巻きに巻き付いている。

Gutermann社の生成、ピンク、黄色。

 

 

アイロンで付けられる接着芯 fusible interfacing.

アイロンで付けられるのがfusible、芯地がinterfacing。

覚えるのに苦労した単語。

アイロンで付けられないnon-fusibleを間違えて買ってしまった。。。これはプロ用のようで、縫い付けて芯地として使うらしい。

 

文化服装学院 通信教育の服装コース、2回目の課題のパンツが添削されて戻ってきました。

 

スカートとパンツと両方作りまして、どちらも満足いく出来上がりだったのでどちらを提出しようか迷いましたが、気に入ったパンツの方を添削していただきたくてパンツを提出しました。

普段もパンツをはくことの方が多いし、もしどこか間違っていたら、これから作ることが多いであろうパンツを先生に見ていただいた方がいいだろいうと思ったからです。

 

ところで、イギリスで普通に売っているパンツって、ヒップの形がくっきり出るものが多くて、

それが女性らしさの強調ってことなのか、クールでファッショナブルということなんだろうけど、

私はそれが嫌でねー、パンツを買いに行って、いろいろ見て、気に入ったのを試着して、全体的なデザインも素材も値段も気に入ったんだけどヒップの形がくっきり出ているのだけが嫌で買わなかったことが何回かあります。

もう、「ヒップくっきり」というか「股くいこみ」というか(笑)

 

もともと体の線はあまり出さず、胸開きは少なめの方が好み。

文化服装学院の服装コースで仕上がったパンツは、ヒップ周りにゆとりがあり、後ろから見るとパンツの布がヒップのトップからストンと下がって、とてもいい感じにしあがりました。

点数も良かったです。

再就職サポートを以前の雇用主の会社が用意してくれて、行きたければ行ってもいいし、行きたくなければ行かなくてもいいというもので、行くのだったら、期限は1年とのこと。

 

せっかくの機会なので面白そうなセミナーに登録して行ってきました。

 

その名も「ネットワーキング戦略」!

 

ネットワーキングにはどうも苦手、どうやってやるのか、色々不安なのでこのセミナーに行ってきました。

 

講師の方がとてもわかりやすく説明してくれたので、とても良かった。

 

さらにそれよりももっと良かったのは、他の、再就職サポートを受けてる方々と一緒にセミナーを受けて、

 

みんな、優秀で、いい人たちなのに、解雇される時にはそうなっちゃうんだな。ということを実感できたこと。

 

10人ほどのセミナーでしたが、受講生みんな、本当に、優秀で、いい人たちばかり。

 

会計士さんもいれば、製薬会社で新薬の開発に関わっていた方などなど。

 

普段できないことができて、見えなかったり見てなかったことが見えて、リストラもいろんないいことがあったけど

 

そろそろ仕事したいです!

就職活動に力入れてます!

希望の仕事、ゲットします!

実感ないけれど今日はBrexit Day。

 

各新聞の1面は関連記事が大きく出てます。けれど、今日と明日で何が違うのかというと、急激な変化は無さそうな気がする。ヨーロッパ大陸に行くなら、入国審査に時間がかかるとかありそうだけど。

 

でも、ヒースロー空港では、ヨーロッパのパスポート保持者が自動ゲートで入国できるように変わったのが2019年5月のこと。それを1年もしないうちに撤回することは考えにくいので、英国での入国審査が急に厳しくなることは無いような気がする。

 

笑っちゃったのがさ、

Brexit記念に新しい50ペンスコインが発行されるんだけど、本日1月31日の午前0時01分からオンラインの受付が始まったんですがね、

50ペンスって日本円で約70円なんだけど、Uncirculated, つまり「市中に出回る前の50ペンスコイン」って10ポンド、約1500円で売り出されてるんですよ。

 

 

 

 

 

値段を見て買うのをやめました。私のところに、自然に、回ってきたら取っておこうと思ってます。

 

 

ちなみに、Brexit記念に50ペンスコインを「金貨」で作ったのもあって、

こちらは945ポンド、日本円で約132,300円。

 

。。。売り切れてるし。

 

 

去年、ふと検索してみて、東京の文化服装学院の通信教育コースのひとつ、服装コースが海外からも受講できると知って、申し込みしました。

 

(リストラされたら時間ができるからチャンス、と思った)

 

このコースは初心者から上級者までカバーしているとのことで心強いと思ったし、

 

ファッションデザインというよりは、

洋服の作り方、縫い方を学びたいので、このコースがぴったりだと思いました。

型紙から作るというのは、できるのか、ちょっと心配でしたが、でも、初心者もどうぞというコースだし、自分で型紙が作れたら嬉しいなあと思って服装コースにしました。

 

さて、申し込み。

 

ウェブサイトから申し込もうとしましたが、海外の住所では入力できないので、電話で問い合わせたところ、

 

丁寧に対応していただいて、とても嬉しかったです。

 

 

申し込み用紙にはメールアドレスを記入する欄はありませんでしたが、

「何かありましたらメールにてご連絡ください」と書いて、欄外にメールアドレスを書いておきました。

 

申し込み用紙はファックスか郵送とのことでしたので、ファックスが無い私は郵送しました。

 

しばらくすると、メールで請求書が送られてきましたので、迅速に申し込むことができてよかったです。

 

 

【海外から申し込むなら】

 

まずは、電話して問い合わせる。

 

申し込みの際に、用紙に『メールアドレス』を知らせておくと、やり取りが迅速にできて便利。郵送コストも節約できる。

 

就職活動の第1歩、履歴書の「見直し」と「更新」をしてます。

 

同じ業界で20年以上働いてきているため、履歴書(CV)が2ページを超えてしまいそうなので、やりたい仕事につながりそうな仕事履歴だけ残して後は削除したり、

フォーマットを変えたりしてます。

 

英文の履歴書は、特にフォーマットが決まってないので書きたいことから書くようです。

私は業務経験をアピールしたいので、直近の分からさかのぼって勤めていた会社名と肩書、仕事内容を5つほどに絞って書いてます。

 

 

更新しながら、

 

あー、あんなこと、あったけな。

 

この時のこの仕事は楽しかったなあ!とか

 

苦労して仕上げたレポートが役に立って嬉しかった記憶とか

 

あの時のエクセルシートは何度も話し合って更新して、良いものができたな!という満足感とか

 

いろいろな思い出がよみがえって、いろんなことやってきたなあ、としみじみしながら

 

私、いい仕事してきたやん!

 

と思えた時、幸せだなぁと思いました。

 

誤解されてつらかったり、忙しすぎて鬱になったりってこともあったけど。

 

 

履歴書を更新しながら、仕事履歴をふりかえって、最初に出てきた思いは、

 

私、いい仕事してきたやん!

 

でした。

 

そして、

 

いい人たちに恵まれてきたなぁ!

 

と思いました。

 

 

 

前回のブログでは、さらりと書いてしまったけど

 

リストラされて1番良かったのは

 

ダンナさんにやさしくできるようになったこと。

 

 

家でゆっくりできる時間があって、心に余裕ができたんだと思う。

 

これが1番嬉しい。

 

ダンナさんに何か聞かれた時に普通に返事したり

おしゃべりしたりしている時に、ふと、

「今はちゃんとできたけど、前だったら、やな言い方で、トゲトゲした言い方で返事してただろーな。。。」

って思うことがある。

 

実を言えば、しょっちゅうある。

 

前回のブログでは、こんなこと恥ずかしくって1行でさらりと書いてしまったけれど

 

今なら、何か言われて、ムムッとなってしまって、それでも一瞬のうちに「違う、この人はそういう意味で言ってるんじゃ無い、ムムッとする必要はないよ」って思い直せる余裕ができて、

 

私の勝手な不機嫌が減って、ダンナさんに優しくできるのが嬉しい。

 

今の感覚を覚えておこう。仕事を始めてもこのまま、心に余裕をもって、ムムッとしないで普通に返事ができますように。

 

 

今年の中頃、リストラに引っかかってしまい、ただ今、絶賛失業中。

 

会社のお仕事の最終日のあと、しばらく休みたかったので数ヶ月そうしてみた。

 

今回のお休みは、週末の休みとも、長期休暇とも違う。

 

仕事してた頃は、週末だったら「月曜日にはあれがあってこれがあって、火曜日はあれ、水曜日は。。。」って考えてたし、長期休暇でも毎日のように「今頃あれが進んでて、あの人大丈夫かな、メールしたいけど休暇中はダメダメ、ガマン!!仕事に戻ったらまずはあれして、こっちを確認して」って仕事のことばっかり考えてたけど、それが一切無い!リラックスできる!!!

 

今回のこのお休みはほんとにリラックスできた。

 

ほんっっっとうにリラックスできた。嬉しい。

 

(今思えば、週末にも、長期休暇中にも、仕事のことなんか考えなくて良かったんだよな。。。今さらながら気づきました)

 

この数ヶ月間は、家の中で普段はできない所をお掃除したり、シャツに丁寧にアイロンをかけたり、洋服の小さなほころびを直したり、っていうのが気づいた時にすぐできる気持ちの余裕ができて嬉しい。

 

それから貯蓄や年金の見直しができたのが良かった。ずっとやりたいと思ってたんだけど、書類を見るのがめんどくさいから腰が重い、腰が重くて始めないことがまたストレスになっていた。

 

で、貯蓄や年金の見直しもできたし。

 

そういった、やりたかった事が一段落して、ぼちぼち、真面目に就職活動したいな〜〜〜、と思ったらもう12月、年末年始は求人の動きがあんまり動きが無いんだよね〜。。。

 

ま、いっか。1月になったら好スタートで始められるように準備しておこう。

 

リラックスも数ヶ月になると、その前が、どれくらい疲れていたかがわかるような気がする。というか、自分で自分にプレッシャーをかけて疲れさせてたのかも。

 

夫にも、いつもよりやさしくできてるように思う。

 

。。。仕事がなくなるのはさみしいし、時々不安にもなるけど、何だか良くなるような気がする。良い事がありそうな気がする。

 

そうそう、

以前、リストラなどで収入が一時的に低くなった時に備えて、目安として2年分の蓄えをしておくとよい、っていうのを聞いていたのはよかったな。

「2年分」という具体的な数字を聞いておいたのが良かった。

食費とか、電気、ガス、水道代、カウンシルタックス、それから自動車の税金、ガソリン代、家や車の保険の掛金とか、お子さんのいる家庭は学費など、どれくらいかかるのか計算してみて、最低必要な出費の2年分が賄えるくらいの貯蓄はしておくとよい、2年あればたいてい何とかなるから、というお話を聞いていたのは良かったな、と思います。

 

このリストラは、「疲れてるんじゃないの?休んだら?他の仕事したっていいんだしさ。ついでに、お金のことも見直す時間をとってみたら?」っていうメッセージだったのかも。

 

日本経済新聞2019年6月21日付。

 

この「心理コンサルタント」って心屋仁之助さんだ!

広がってるねえ、嬉しいなあ。