大阪市住吉区
クリスチャン★整理収納アドバイザーの
はしもとえつこです。
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週に1度
オンラインで英会話のレッスンを
させていただいている女性がいます。
その方のご親戚の方が
先月、12月20日に
余命1か月の宣告を受けられ、
先週、1月17日の火曜日
天国に召されました。
1年前の健康診断では
発見が難しかったという
胃がんの一種だそうで、
食欲が減退したことで
どこか悪いのかな?と診てもらったら
まさかの余命1か月宣告
だったそうです。
そんな病気が世の中に
存在することに驚いたと同時に
ほんの数か月前まで
元気だった方が
年を超えて1か月経たないうちに
いなくなる
お会いしたことのない方ですが
そんな現実があることに
やはり驚きとショックを
隠せません。。
お着物の髪飾りの仕上げをする
日本でも有数の職人の方だったそうです。
先週の火曜日に
最後の発注品を仕上げられ、
発送まで終えられたとのこと
そしてその日の夜中に
天国へ逝かれたそうです。
なんというご立派な最期を
遂げられたんだろうと
なんとも言えない思いがこみあげて
レッスン中でしたが
涙が出そうになりました。
(ぐっとこらえて我慢しました)
余命宣告を受けられてから
ほぼ4週間
ご遺言状を用意されたり
お仕事道具の全てを
引き取っていただく業者も見つかり
ご家族にご負担のないように
身の回りのものを片づけて
最期を遂げられたと聞いて
短い余命宣告の中
すべてのお仕事を終えられたことに
尊敬の念を抱くと共に
私自身が同じように
余命宣告をされたら
いくら身の周りのものを
整理していても
同じように行動出来るだろうかと
色々考えさせられました。
そして最期まで
誰かのお役に立てる仕事をして
死を迎えられたその生き様に
お会いしたことはない方なのに
熱くこみあげるものを
抑えることができません。
この世に生きる誰もが
必ず「死」を迎え
それは生きている限り
絶対に避けられないことで
死に方や死ぬ時期を
自分で決められるわけでも
ありません。
生きている限り
「死」とはいつも
隣り合わせで
明日が来ることは
当たり前ではないこと
忘れずに
日々の命を感謝して受け取ることを
改めて考えさせられる1日となりました。
天国で神さまと
出会われていますように。。。
そして遺されたご家族に
神さまからの癒しと平安が
ありますように、祈ります。
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はしもとえつこ
「キリストが神の栄光のために、
私たちを受け入れてくださったように、
あなたがたも互いに受け入れなさい。」
(聖書 ローマ15章7節)
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