小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室 -8ページ目

小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

城下町小田原。緑豊かなお寺の一室で、磁器上絵付け、ポーセラーツの教室を開いています。
少人数のサロン形式ですので、それぞれの方のペースに合わせて、丁寧にご指導いたします。

7月より、六本木ミッドタウンタワー内で行われている


ニッポンブランドマイスター講座。

(前回・器はこちら → )


先日、2回目の講座を受けてきました。

テーマは「茶」。




この講座は、講師陣が一流の先生方ばかりなのが魅力ですが

今回は日本ドリンク協会代表理事で、数々のご著書がある山本昌弘先生。


日本茶の歴史、特徴、栽培の様子、現代の業界の現状など

たくさんの資料と共に、レクチャーして頂きました。

前回の「器」同様、

世界の中での日本の特殊性、日本人の感覚、

日本のモノづくりが抱える課題にも触れた深い内容でした。


そこで、私が目からウロコだったことをシェアさせて頂きますね。



美味しい煎茶の色は、緑でなく黄色である。


・・・と、皆さんご存知でしたか~?

(私は知りませんでした)



そういえば、小さな頃は、お客様にお出しするお茶は黄色だったのに

いつの間にか、鮮やかな緑色が、美味しいお茶の色だと思い込んでいました。


煎茶(玉露含む)は、茶葉を抽出するので、中に葉は入らず、液は黄色となって

「金色透明」というのだそうです。


それが、深蒸し煎茶が出てきて

・栽培、収穫が従来の煎茶より省力化できる

・淹れやすい

・お茶請けと合いやすい

・粉が多いので、水色が緑色で濃厚な味わいとなる

以上のような特徴から、よく飲まれるようになったそうです。


煎茶、玉露、深蒸し煎茶の他にも、たくさん種類はあるのですが

私がいいお茶だと思っていた、綺麗な緑色とか、コクのある味は、

深蒸し茶が基準だったんだ!とわかって、小さなショックでした。


日本茶の命は「香り」だそうで

良い茶葉が出来るのは、寒暖の差が激しい、山間地の急斜面だそうです。

そして、そんな場所は作業もきつく、後継者不足が悩みなのだとか。


様々な業界で、どこへ行っても聞く言葉です。


そんな1時間の座学の後、

日本茶の淹れ方、しずく茶の試飲、

常滑焼のたくさんの急須を実際に見ながら

良い急須の見分け方も、教えていただきました。




日本が世界に誇るモノづくりを知る講座

ニッポンブランドマイスター本科


私は21期ですが、11月スタートの第22期の募集も始まっています。 →☆

場所は六本木のミッドタウンのタワーなので

サントリー美術館と同じ建物で、新国立美術館もすぐそこ。


日本のモノづくりに興味のある方にはオススメします。




こんにちは。

ペインティングスタジオハーモニーの山中です。


まだ制作途中なのですが、チラっと・・・




プレートの下に置いた本から取って描きました。

第一焼成が終わったところです。

勢いで描き始めてしまったものの

枝や葉の位置が決まらなくて、難航しています。


私的には「あるある」なのですが

前以てデザインを決めておいても

実際に白磁に描いてみると、なんだか違う・・。ショック!


とりあえず、薔薇だけ描いて、焼成してみました。


Painting Studio Harmonyのロゴを入れているので

この写真では、なんとなくごまかせていますが

はぁ、どうしましょう~。

こんにちは。

ペインティングスタジオハーモニーの山中です。


今日は、素敵な作品展のお知らせをいたします。




Atelier Miu主宰、村田美弥子先生の作品展です。


私は以前、Atelier Miu作品展に伺ったり →☆

石井先生の教室展でも

Miu先生の作品を拝見しましたが →☆


この美しさは、写真では伝えられません。


*最近、携帯の写真機能が向上したこともあって

写真に撮ると、色合いがはっきりして、絵付けの難が隠れる

ということがあります。


その分、微妙な色合いや、淡い色使いの美しさは

写真では伝えきれないこともあると思うのです。


Miu先生の描かれる、繊細な美しい作品

実物をご覧になったら、驚かれることと思います。


夏休みの終わり

お時間のある方はぜひ。


販売もされるそうですので、それも楽しみですね。




○村田美弥子 手描きの器展~秋

東急百貨店たまプラーザ店4階 テーブルウェア売場

8月25日(木)~31日(水) 10:00~20:00

詳しくは、Miu先生のブログへ →☆




お久しぶりです。

ペインティングスタジオハーモニーの山中です。


このタイミングで「Nipponがマイブーム」などと書くと

オリンピックの話題?と思われそうですが、

もう少し前のことです。


最近、日本のもの(特に文化的なもの)に興味が出てきて

いつごろからかな?と考えてみたら

そういえば、今年のTWFの出品作も、日本を意識したものでした。




そして、新しい学びを始めました。




ニッポンブランドマイスター講座。

日本のモノづくりからNipponの未来を創る

「ニッポンのスペシャリストになろう」

各回の講師は、いずれもその世界では有名な方ばかりという

贅沢な講座で、受講生の方々もすでに活躍中の方ばかりです。


第一回目のテーマは「器」でした。


「創造のシステムから見た日本の「うつわ」ということで

世界の焼き物の歴史、その中での日本の特徴、

またモノの値段がどうやって決まっているのか

作家さんや商業デザイナーさんの例など

いろいろ見せていただきました。


私の印象に残ったのは

・侘び、寂びなど、年月と共に変化(経年劣化)したり、

完全な形でないものを愛でるというのは

日本独特の感情であること

・西洋の人は、物が出来たときが完成形、と考えるので

フォルムをきっちり作りやすい磁器が発達、

日本はそれより磁器の歴史が古いのに、陶器も残っている

などのことでした。


もちろん、古いものを丁寧に末永く使ったり

異形のものを珍重する、ということは西洋でもありますが

それとは、少し違うようなのです。





また、宿題として各自が、お気に入りの普段使いの湯呑やカップを持ち寄りましたが

どの器についても、思い入れがあって、それについてならいくらでも語れるというのが

日常使いの器について考えさせられることでした。

(私は、オットのものを持っていきました)


そして、一番印象に残って

先生も何度もおっしゃっていたことが


「日常目にするものが、その人の美意識を作る」ということ。


「ピンと来ないかもしれませんが

普段の生活の中で目にするもので、知らないうちに美意識が作られていきます。

普段使いのものを、疎かにしないでください」とおっしゃっていました。


知っているようで、知らない日本のモノ作り。


次回のテーマは、「茶」。

日本茶についての講義や、常滑焼の急須の用と美について

実物を見ながら、飲ませて頂きながらの講座だそうです。







講座を終えて。

場所が六本木ミッドタウンなので、

美術館に寄ったり、いろいろ楽しめるのも嬉しいです。





こんにちは。

ペインティングスタジオハーモニーの山中です。


生徒さんの素敵な作品を

素敵なラッピングと共にご紹介いたします。




帰省中のお嬢さまもレッスンに参加くださり、

米寿を迎えたお婆さまのために、プレゼントを制作。


寿の字体もバッチリ、綺麗な金彩です。




こちらは、お父様へのプレゼント。

鳥獣戯画と市松の、転写紙のチョイスも素晴らしい~。




お嬢様をお連れくださった、生徒さんご本人の作品。

米寿のお母様は、アウガルテンのティーセットをお持ちだそうで

洒落が効いたプレゼントですね。


「こんなのあったの~?」と驚くお母様のお顔が見えるようです。




と、中身のプレゼントは、世界に一つだけの手作りですが

ラッピングはプロの手で。





お写真お借りしました。

新宿伊勢丹の、ラッピングコーナーでオーダーされたそうです。




箱や紙、リボンのチョイスはご自分でなさったそうですが

やっぱりプロの方は素敵ですね。


お母様もご主人様も、とても喜ばれたとのこと。

よかったよかった~ニコニコ


転写紙と手描きを組み合わせて、

1~2回のレッスンで素敵なプレゼントが出来ます。


レッスンでご相談くださいませ。