紙質も表紙デザインもオシャレだし、すべてに直筆サインと落款が押されている。
同級生として手紙も添えられていて 「ぜひ近いうちに」 と呟きたくなる。
あくまでも 「妄想」 だから、本物であってはいけない縛りが
激しく作品ルールを狭めてしまい、
リアルでない事を確かめなくてはいけないから、
妄想を文章にするのは本当に難しいと思う。
それでも、作者の群馬愛が溢れていて、群馬にまつわる単語があったり、
鰤美(ぶりみ)ってなんだよ!蒟蒻(こんにゃく)文学って笑ってしまうだろ!
フェイクの中にちりばめられた「巧みな妄想」に、ニヤニヤしてしまう。
欲しい方は→ いとろく(ネットショップ) で買えますのでどうぞ!
チャン、チャラン、チャ、チャラララ、チャラララ、チャン♪

前回に続き、コロナウイルス対策で傍聴はなし、一般質問の時間も短縮して行われました。
一般質問では2問質問
1、温泉の再開について
①今年度の予算審議で屋根替えやボイラー入替についても採択され
先日の豪雨で夕景浜奥の施設が土砂に埋もれ、温泉施設再開は未定となっている。
ボイラー入替や屋根替を推進しつつ、今後の再開について
11月25日に行われた全員協議会資料を添付します↓

これらの工程を経て再開の見込みとなるため
来年の4月に設定されている、レジオネラ菌検査まで、
早期再開に向けて努力はするものの時間はかかると説明された。
役場のHPやIP告知端末でも紹介されている↓ポンプ施設の写真


また、温泉ではなく銭湯としての再開についても質問したが
そもそもお湯を沸かすボイラーの仕組みになっていないとの事でした。
②今年度、当初予算の逢の浜温泉源調査489.5円について
投資的事業で採択された温泉源調査の進捗については
逢の浜地域の温泉源調査を行ったとのことですが、
実際に掘ってみないとわからないということでした。
ここに掘って施設の再開発となると、膨大な予算が必要なことと、
今ある場所と2つの温泉施設維持・管理が必要なこと、
温泉よりも先に、診療所と老人ホームの建て替えが先ではないか?
と質問しましたが、村長からは、
「観光立島であることから推進したい」と答弁がありました。
2、再生エネルギーについて
内閣総理大臣の所信表明でカーボンニュートラル脱炭素社会2050年にゼロを発表
環境大臣は国立公園で再生エネルギーを推進と発言しました。
今年度の投資的事業で承認された再生可能エネルギー調査業務委託1千万円
再生エネルギー調査事業の進捗については、
補助金申請が通らず、今年度については見送りとなったそうです。
三宅島がこれまで足踏みしてきた再生エネルギーを考える時に、
課題となっている海抜ゼロに近い大久保浜の火力発電所、
一問目で質問した温泉の問題、少子化や島内の人口減少で学校のプール施設維持など
総合的に考えたエネルギー開発について問うと、
三宅島に合う再生エネルギー調査を再度補助金申請し、模索していくと回答されました。
その他、各議案の審議について
・夕景浜墓地の復旧について(憲法上の政教分離の原則)
村所有の墓地の管理上、土砂を除去し墓地を安全な場所に移設する
対象者全員に連絡をして工程について説明済
・温泉休業にともなう対応について
回数券を購入し3月末で島を出る方については払い戻しをするので
三宅村役場の観光産業課にお問合せ下さい。
・防集団地の固定資産について
対象者には昨年度に説明会を行い、土地の価格については近隣の価格を参考に提示
取得者は登記後、固定資産となり固定資産税として請求がいく流れになる
・阿古青年団館の公衆トイレについて
阿古青年団館のトイレは道路に「公衆トイレ」と看板が出ているものの、
建物の管理・管轄が教育委員会となっており、地域整備課が管理する公衆トイレと
リスタホールなど外から利用できるトイレでも教育委員会が管轄するものがある。
トイレの清掃や備品管理などは気をつけてチェックすると教育委員会より
・観光施設の業務委託費
コロナ禍で休業となったり時間短縮となる施設の委託費見直しについて
レクリエーションセンターやアカコッコ館など制限はあるものの通常業務もあり
そこについては見直しをかけていないが、温泉についてはまったく閉鎖なので
業務内容と委託費について見直しをしたと答弁がありました。
・MRIの導入について(要望)
医師・看護師などと協議したが、現状では必要ないと判断
導入については2億近い予算と隔離された専用の部屋の確保
専門の技師などスタッフの確保など課題があり、
診療所の建替え時期を見て再度要望したい。
・住民説明会について
昨年は選挙前はやらない、今年はコロナ禍で中止
来年はコロナウイルス感染の状況を見て再検討とのこと
※インターネットで意見を出しましょう! ご意見・ご要望フォーム
・令和元年度三宅村一般会計及び特別会計決算の認定について
各会計における収入未済額と不用額の多さが気になる。
令和元年度三宅村一般会計決算概要及び主要施策の成果説明
村税の現年度分だけで527万9647円の収入未済額、
中身について、個人村民税241万、固定資産税254万、軽自動車税32万、
住宅使用料404万、それぞれの主な要因は?
目的別決算の概要について、不用額1億7854万の各項目について
総務費4212万、民生費2817万、衛生費3672万など主な要因は?
来年度の今頃、今年度の決算はきっとコロナ禍でほぼイベントは中止になり
観光は壊滅的、経済も回らなかったため税収減や当初予算についても変更が多かった。
このタイミングでは来年度当初予算の策定で単純に前年同額を組込むのではなく
東京オリンピックの状況を考えながらコロナ禍だからこそできる予算作成を要望しました。
※施設のバリアフリー化や高齢者が家から端末で健康状態が送信できる仕組とか、
テレビで村の情報が見れるとか家庭でのネット授業を考えた教育のWi-Fi整備とか、
島内のさまざまな調査事業などもコロナ禍でも進めることは可能かと。
・新型コロナウイルス感染症発生影響事業支援
島内において新型コロナウイルス感染症の罹患者が発生し観光客が減少
様々な業種で経済的に影響がでたことから、「三宅村来島自粛要請影響事業者支援金」
の対象事業者等に対して経営安定支援を行うとして
●1事業者 給付金10万円 (予算規模1717.5万円) ※申請は12月中旬以降
●支援業種は、飲食、タクシー、レンタカー、ガソリンスタンド、スーパー・雑貨、お土産、
釣り具、港湾荷役、宿泊・ダイビングショップ、遊漁船、農業(島内販売のみ)、理美容、
観光ガイド、濃厚接触者とされた事業者など
・三宅村第2回特別支援金の支給
●一人あたり1万円 (予算規模2636.9万円)
●住民全員と母子手帳のある胎児(10名程度)
また、別途、新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者への支援として
予算53万円、島外施設滞在費の支援、予算70万円も可決された。
・「地域おこし協力隊(移住定住促進)」 20代の男性が一名就任
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議会でのこぼれ話
・久しぶりにスーツに白い靴下の人を議会で見ました。
まあリクルートという会社で働いていましたし、社会人マナーとして
スーツに白い靴下はNGかと。そっと教えてあげればよかった。
・SDGsバッジをつけている
何のバッジですか?と聞かれたら
「持続可能な17の開発目標」がSDGsで17の中にはね
貧困をなくそうとか飢餓をなくそうとか海の豊かさ陸の豊かさを守ろうとか
健康や福祉をすべてのひとに、不平等をなくすとか、などなど
まあ党として推進してるなら、説明ぐらいできたほうが良いよね
「検索してみて」とは不親切な話です。
いいよ絲山秋子作品も20冊目なので全作品読破の後半戦に入ってきた。
今年度中には読破できそうかな?(明日から議会準備に入るのでちょいとお休み)
ラジ&ピースは地方FM局に務める相馬野枝の話
読みながら、遠い過去の自分を振り返ってしまった。
バブル期の就職活動で得た内定は2つ
アルバイトの情報誌、若者文化を応援する、リクルートフロムエーと
夏の「Jwaveのサマーセミナー」という青田買いのようなイベントで
ディレクターコース、ナビゲーターコースどちらも選考に残り、
事務局からナビゲーターコースの方が良いですよと言われ参加した。

終了後、留守番電話もない個人電話にラジオ制作会社の社長から
ラブコールを頂いたものの、当時の二社の条件(給与や寮など)の違いと
一番は、父親から「FM局なんて遊びの会社はダメだ!」と猛反対され、
同期がバンバン内定をもらってる中で、焦ってリクルートフロムエーを選択した。
※内定式に寝坊で遅刻、人事の電話で起こされるという失態もあった。
その後、一年目は広告営業ということで必死に業務をこなすことが精一杯だったが、
どこかでこの選択は間違いだったのではないか?と心の底で葛藤していた。
とらばーゆのイベントでキャロル久末さんがゲストだと聞くと、
運営に頼んでイベントに入れてもらったり。※終了後に写真も撮ってもらった。

そうこうしていると、二年目に入る3月後半に思いがけない内示があり、
いきなり海外旅行事業部という新規事業に配属となった。
事業の前身はリクルートインターナショナルという会社で、
会社を整理してフロムエーの中で事業の一部として
「若者の旅を応援する」をコンセプトにはじまる部署だった。
この異動ですぐにオーストラリア全土を周る海外出張したり、
翌年は92年のアルベールビル五輪のゲレンデを滑る仕事で
スイス、フランス、イタリアをスキーで巡った。イギリスにも行ったし、
この異動で人生は大きく変わったと言ってもいい。
当時の部長に仲人もお願いしたし、バブル崩壊後の広告が厳しい時期に
会社の経費で海外経験させてもらったことは、今もずっと感謝しています。
当時、同期が集まって飲むと、「俺たちが必死に広告営業で稼いだ金を、
おまえが海外出張で使いやがってよ~おごれ!」って言われてました。笑
金八先生(武田鉄矢さん)の言葉で、
「自分を励ましてくれるのは、自分の過去だけである」というのがあります。
絲山秋子作品を読むと、高校時代からこれまでの自分が、
良いことも、悪いことも、必ずフラッシュバックします。
それだけでなく彼女が今住んでいる群馬県高崎市は母方の実家なので
作品の多くに出てくる群馬弁と地名は、
小さな頃に爺ちゃんと過ごした日々を思い出す。
もどることのない過去を振り返るのは、未来の自分のためでもある。
そう思って今日を精一杯生きるしかない。
正直、食べ物の話は面白く読むものの、その内容についてはあまり興味がない。
どんな高級な食べ物も、B級グルメも、カップラーメンも、おなかに入ってしまえば、
後はカラダを通って、翌朝にトイレに行くだけ。それくらいにドライに考えている。
食事というのは、誰と一緒に時間を過ごし、どんな会話をしたのか、それを彩る。
名わき役というか、もちろんメインになる時もあるけど、
お金を掛けなくても美味し物はたくさんある。味覚は人それぞれでしょ?
SNSで煌びやかに食事の写真ばっかりをアップしている方は、
まったくもって興味がないので、たまにフォローを外します。笑
絲山さんが生活している群馬の話は、毎回懐かしさを感じる。
爺ちゃんと行ったスズランや群馬弁の「イチゴ⤵」の下がり方や
「食べり⤴」の上がり方は、生まれ育った場所の石鹸では落とせない
カラダに沁みついた懐かしさを感じる。
最終話の父娘でキッシュを作る話では、自分の父の事を思い出した。
オヤジの本当に嬉しそうな顔をみたのは、人生で3回くらい
1回目は都立新宿高校に合格して↓入学式で写真を撮った時

2回目は一緒に「夜の虹」を見て、その日が父の50回目の結婚記念日だった時
親父は 「70年以上生きてきたけど夜の虹なんて初めて見た。そういえば、
今日は結婚記念日なんだよ」 と言って、嬉しそうに介護ベッドから夜空を見ていた。
3回目は2016年、最初の選挙で当選した時、この年にオヤジは他界した。
人生でたったこの3回くらいしか、自分の事で嬉しそうな顔を見れなかった。
親孝行できた瞬間がそれだけ少なかった。あとは心配と迷惑ばかりかけた。
血が繋がっているのに、親子関係って本当に難しい。
自分も娘との関係にはとっても緊張するし、なんだかスタイリッシュではない。笑
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