カルデロン・のり子さんの問題について―その2―
カルデロン・のり子さんは結局国外に退去することになりそうですが、判決には賛成であるものの、入国管理の必要以上の厳格さは、外資系ファンドの日本参入を阻害してしまった事件に通じるものがあります(例のブルドッグソース事件、また、Jパワー事件です)。 この外資系ファンドの撤退から日本の株価は下がり続け、サブプライムローン問題も相まって日本証券市場は世界の市場から、見はなされています。日本はサブプライムローン問題の傷が浅いといわれているにもかかわらず、です。 今だ日本は経済的に鎖国状態にあって、この体質から抜け出さない限り、日本の株価が戻ることはないでしょう。日本はこのままでは少子化が進み、人口が減り続けるわけですから、今までのような経済発展、経済成長率を維持するためには外国に目を向けなければならないのはわかっているはずなのに、いまだ受け入れられないようです。 このような体質が、日本人が外国と離れすぎているという印象を高校生や中学生に与え、英語がいつまでも話せないということにつながっていると思います。これは論理の飛躍でもなんでもありません。英語はまずはopen-mindedであることから始まり、話せるかどうかはこの一点で決まるものです。文法が違うとか、発音が違うとかはたいした問題ではありません。英語をしゃべれる人が文法を必死に勉強したとは思えません。 経済的にも文化的にもオープンであることが、これからは求められると考えられます。これは全く難しいことではありません。 しかし、こういったオープンな姿勢を法や行政作用は阻害しています。