居酒屋をはじめとする外食産業は早くから不況の風を受けており、ファミリーレストランをはじめ店をたたむところが相次いでいるのが現状です。そんな中で、ビールとつまみで2000円以内に収めるような居酒屋は元気だということです(2009年1月23日日経新聞夕刊)


  ビールは何と290円、つまみを何品か頼んでも2000円以内に収まるというもの。これでは家で晩酌するのと変わりません。こうなると苦しいのはあまり特色のない大手チェーン居酒屋で、しかもまずいメニューを出すところ。たべもの屋である以上はやはり食べ物にはこだわってほしいところですが、特に串焼きに手を抜いている安めのチェーンは厳しいです。中には肉だか炭だかわからないようなものがこびりついているものをそのまま出されたこともあります。  こういったとことは本当に満足度が低く、居酒屋小路から離れているところはたちまち撤退を余儀なくされるでしょう。現在は居酒屋もファッショナブルで、作りこんだ内装のものも安価でできるようになっているのですから、居酒屋の出店・継続は慎重になるべきです。


  また付加価値がわかりやすいというのも一つです。単にもりつけ方がきれいとか、ファッショナブルというだけではなかなか女性客はひっぱりこめないと思います。やはりまずはうまいというところを追求しなければなりません。


  この大不況の時代で伸びているのは、ユニクロ、H&M、ヤマダ電機など、低価格を売り物にするような業態ばかり。とすれば、アッパーな客層をとりあいするのはやめて、財布のひもを締めがちなひと向けの商品に切り替えるべきでしょう。居酒屋もいよいよ客単価2000円時代です。


ワタミ

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