クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~ -12ページ目

そろそろ開始

師匠には、腕を思い切り振ることを言ってきましたが、大分手投げが染みついてきた模様。

かと言って、今さら「体全体を使って投げろ」では、どうもしっくりきません。


そこで、おやじが気に入らない動きをちょっと整理。



クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~

このシーンが嫌・・・。上体は確かに左肩と右肩が入れ替わっているけど、前に重心が移動しきれていない・・・。かなり「浮いた」状態で投げています。もっと、前傾で・・・、と言っても本人は解らないようなので別の基準を作ることにしました。


今回の基準は、「手首の位置とステップした膝の位置関係(高さ)」です。


師匠の場合、上の画像のように腕を振り切ったタイミングで手首は膝より上を通過しています。


では、一流選手は?



クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~
さすがダルさん・・・。完全に膝下です。



クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~
西武時代の松坂さん・・・。ちょうど良いタイミングがなかったのですが、このタイミングで膝と同じなら、きっと膝下かな?



クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~
球児さん。やっぱり膝下。


師匠の対応としては、これまでの練習、「なげる~ん」での腕の振りをひとまず休止とします。テイクバックからリリースまでの腕の動きはとてもためになった練習器具なのですが、いかんせん「棒状」。


この膝下まで振り切る動きを行うと、床を叩いてしまいます。結果、次第に上体が立ったまま腕を振る動作が身についたように思います。

また、ステップ幅や、足の使い方にも変更が必要・・・。

そもそも、上体が立った状態では、腹筋・背筋の力も使いきれませんし、肩を酷使することにもなります。9月の集中トレーニングメニューとしたいと思います。


タオルで床叩き・・・。今の家でもいけるか?

2戦連続炎上

師匠、すっかりクローザー役に回っていましたが、ここ2試合(先々週・先週)、連続で炎上しています。


先々週は4点差をつけて勝っている状態で、前のピッチャーが相手につかまり緊急リリーフ。

その回は、例によってエコピッチ。いつもの通り6球で切り抜けて最終回を迎えました。

仲間のファインプレーもあり、1アウトまでは自分のペースでとりましたが、次のライトフライ・・・。


なんと、キャッチャーがインターフェアをとられ(ビデオで確認すると、どう見てもミットには当たっていませんが)、そこから怒涛の反撃にあってしまいました。センターの頭上をはるかに越すHRを被弾。さらに、守備陣のエラーも続き、同点に追いつかれます。最後は超スローボールでサードゴロにしとめ、なんとか引き分けに持ち込んだものの、後味の悪い終わり方でした。


そして先週の土曜日。この日は6,7回を任されることに。2-2の同点での登板でした。


6回のピッチング。5球で簡単に終わらせて、攻撃につながるいい流れを作ったかに思えましたが、こちらの攻撃も無得点。

7回。前回の悪夢が蘇ります。ヒット、エラーでランナーをためてしまい、長打で失点。しかも、今回のエラーは自分でファーストへの悪送球でしたので、浮足立っているのがわかりました。

なんとか3アウトをとり、マウンドを降りましたが、最終回に6-2とリードされた状態。


ここからが、今のチームメイトのいいところ。7回の裏2アウトまではとられたものの、そこから相手のミスにも助けられ、粘りに粘って4得点。最後は2アウト2-3までいきましたが、結局内野ゴロで引き分け。

なんとか敗戦投手は免れました。


次の日は、雨の中、もと地元のチームと練習試合でしたが出番はなし。ひたすら素振りとシャドーを試合を横目に繰り返していましたが、そろそろエコピッチだけでは切り抜けられなくなってきています。もう一つ上のピッチングを目指して練習です。


5球で終わらせたイニングはこんな感じ・・・。


6球か

先の動画の試合の次の日も、またもや練習試合。

この日は、試合時間の関係もあり1イニングのみのクローザー役でした。


一人目:3球目をサードゴロ

二人目:2球目をピッチャーライナー

三人目:初球をレフトフライ


この日も6球で1イニングを終えました。


相手チームも違うし、バッターの癖だって違うはずですが、やはり手を出したくなる球筋なのかもしれません。


ちょっとおやじも確認のため、師匠とキャッチボールをしてみました。


まずは、肩慣らし。まあ、普通かな。さほど打ちにくそうな感じはしません。


次に、試合で投げている感覚と同じくらいの力加減で投球練習。

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を使っての球速測定を兼ねてやってみました。およそ85km/hのボール。まあ、おやじの見立てと大差ない数字ですが、ちょっと気がついたのは、ボールが揺れる?ことです。


師匠に聞いてみると、速球王子は投げる前に、スタートボタンを押し、縫い目にあるセンサーに指をかけると


「---」


の表示が出るので、そこから投げるそうなのですが、4シームで握るとセンサーが反応せず、これを投げるときは2シームにしなければならないそうです(個体差かな?説明書には4シームも載っていたんだけど)。


では、コントロールを気にしないで、全力で投げてみてもらうと・・・。本日のMAXは100km/hちょうど。言い訳がましく、4シームだったらあと10km/hは出る、と豪語しておりましたが、おやじから見れば、まあこんなもんでしょう。


付属の凧糸?で18.44mを測るのに手間取ったせいで朝の30分程度しか付き合えませんでしたが、周りと比較するとかなり見劣りする師匠でも、それなりに成長していることが確認できました。


地道に鍛錬、鍛練。

定位置?

さて2イニングノルマの師匠、それ以外は何をしているかというと、練習試合なので横で投げ込みや筋トレなんかをしていることが多いです。

おやじは、練習できることはとてもいいと思うのですが、なんか違和感が・・・。


そう、チーム一丸で試合に向かう姿勢がなくなるのが気になるのです。そうでなくても、昨今の学童で、自分が出ていない時に、試合にまるで無関心な子をたくさん見ているので、選手も、控えも、そして保護者も・・・。ひとつの目標、勝利に向かってのめり込む姿が好きなおやじとしては、練習試合でもその雰囲気をださないと、いざ、本番の大会でもまとまらないのでは?なんて危惧してしまいます。


ということで、師匠にはおやじから厳命!そう、学童最後の連合チームの時から入り込んでいた定位置。



クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~-コーチャー

ランコーです!


一球ごとに試合に集中。瞬時に状況を把握する練習。試合に出ているメンバーを鼓舞する声。練習「試合」といえども、試合。この点をしっかりと感じてもらいたいものです。

エコなやつ・・・

最近の師匠は、練習試合では2イニングを任されることが多いですが、お盆のこの日は1イニング目はいかにも省エネ投手というのがよく出ていました。2イニング目には、エラーなども絡み久々に球数を投げていましたが、おおむね1イニング10球程度、2イニングでも20球程度しか投げません。


1イニング目は


一人目:初球をピッチャーゴロ

二人目:初球をライトオーバーの3塁打

三人目:初球をファーストゴロ

四人目:2球目をショートゴロ


たった5球で1イニングを終わらせました。ライトオーバーを打たれた時も、打球を見るや、とっとと三塁カバー。慣れたものです。ちょっとでも甘く入ると長打は必至。

実は、この時のサードへの返球が逸れて、師匠がカバーにいなければ1点献上というところだっただけに、あいかわらず目立たないところで、好プレーを見せています。


相手バッターは、やっぱり師匠の球を見ると、打たずには(振らずには)いられないのでしょう・・・。なんにつけ、いいところに打球が飛んでくれますし、守備もいい練習になるし、師匠としては物足りないようですが、チームのエコとしてはいいかも、なんて親バカをやっています。


暑かった

お盆とのこともあり、周りに霊園があるホームグラウンド、なんとなくお線香の香りが・・・。いや、蚊取り線香か?

もう、よくわからないくらい暑い一日でした。

練習試合を1,2年生2試合ずつで4試合。師匠もかなり疲れたようです。といっても、1試合しか出ていませんけど。



クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~-090815

2打席1打数1安打1四球。まあ、珍しい角度から撮影していたので、今までにないアングルのフォームが撮れました。


いつもだと・・・。



あ、また縦横比、間違えた・・・。まあ、打撃はいいとしてピッチングが・・・。それは後日。

なんか、びみょ~

出身地宮城の代表、東北高校も1回戦を突破し、次は現在の居住地、西東京代表の日大三高と試合。


どちらも応援しておりますので、良い試合をお願いします。


次は新KK対決!桑田氏教え子・関谷9K完封


あらら。こういう見方もできるんですね。ん?師匠のライバルだった学童チームの名前が・・・。


おやじ、師匠ともになんらかの関わりがあったチームの名前がたくさん。とても興味深く観戦したいと思います。


選手の皆さん、チーム関係者の皆さん、保護者の方々、みんながんばれ~!

うるうる(;_;)

最近、の「うるうる」です。


前日に練習グラウンドが変更になり、住所を調べると、なんとお隣の八○○市。ラッキー!なんて思ったのが失敗。午後からは学童の練習があるので、午前中だけでも師匠のチームのお手伝いをしに、おかあさんの車の後ろをバイクでくっついていきましたが、グラウンドのそばではぐれてしましました。

学校は看板が出ていて見つけることができましたが、グラウンドは別なところらしい・・・。インターネットではグラウンドも学校も同じ住所だったのに・・・。だまされた。しかも、隣の市とは言え、1時間以上かかるところ。これは、下調べ不足か。

少し戻って川沿いを探すも見つからず・・・。困り果てていたところにおかあさんから電話。でも、ここは周りがほとんど竹藪。ちょっと話すとすぐに圏外になってしまいます。あきらめて、もう帰ろう・・・、なんて上を向くと


「帝○八○○グラウンド」


と大きく看板が出ているではないデスか!やはり、うるうるなんかしていないで、上を向いて歩かなければだめですね。


そして、1時間遅れで練習に合流。雨で水を吸って重くなり、どろどろになった練習用のボールを磨いておこうと思い、どうせ水を吸っちゃっているのだから、今さら水につけてもいいだろう、と「これ、うるかしといて」と言うと、みんな(?_?)の表情。あちゃ~。また標準語と仙台弁の区別がついていなかった・・・。知っていたのに。


もはや、午後に学童の練習に参加するにも、戻るだけで練習が終わる時間・・・。お休みの連絡を、と思ったら、またもや携帯は圏外。無断欠席となりました。


午後も師匠と一緒に帯同することとなり、ホームグラウンドの○田市へ移動。この日は八○○市はお祭りらしく、あちらこちらで交通規制でした。みなさんは、有料道路を利用して、なるべく渋滞を避けての移動。おやじは、バイクだったため、下道を使って移動しましたが、別に規制はありませんでした。すいすいと流れに乗って、意外と早く到着。でも、お約束通り、道に迷いました。八○○市を出発し、○田市へ向かったはずなのに、○田市へ入った後、再び八○○市を通り、家のある○中市をかすめて、またもや○田市へ。いったい、どうやって来たんだ?いまだに不明です。


グラウンドに着くと、師匠たち有料道路組はまだ着いていませんでした。遅い昼食でも食べながら待つかと、思い出してみると・・・。昼食を入れたクーラーボックスは師匠に預けて、まだ着いていない。結局、到着までお預けでした。


グラウンドでは、3年生の試合が始まっています。やはり、1,2年生とは違いますね。相手チーム(と言っても、うちが住んでいる○中市のチームですが)は、みんな楽しそうに大きな声を出してやっています。これが最後の試合になるのかな?あまり出場していなかったであろう選手が、ボールを見送る時も、四球で一塁に進む時も、ベンチからやんやの歓声。おまけで、牽制死した時も(^_^;)。

なんか、みんなで野球を楽しんでいるというのがありありと見受けられて、ちょっとうるっときてしまいました。


このような試合をしている裏?では前日に勝ち上がったチームが、別の球場でベスト4をかけて試合をしていました。結果をみると、


東京、前橋、お、岡山?うる、うるま?


大雨のため、準決勝、決勝が延期されましたが、遠方のチームの父兄はさぞかし大変でしょう。みなさんがんばってくださいね。


で、ようやくチームのHPを作り(といっても、学童のやつと色違いですが・・・)、年間の大会スケジュールを見ると、あれま。秋にはいろいろな大会があるんですね、これが。


9月には県外で合宿ですか・・・。おお!2泊3日!温泉宿泊!その間に、招待チームとして大会参加。

これは・・・、財布が痛い(;o;)ウルウル


天気、良いといいなぁ。

病院にて

師匠は、膝の痛みを診てもらいに病院へ。2回目の通院となります。


練習後の膝のアイシングと固定を勧められました。


今日は、師匠の体つきを見て、「君、いい体しているね。野球じゃなかったら、ラグビーしない?」だそうです(^_^;)。


一昔前の、自衛隊勧誘の都市伝説を思い出した~。


そのうち、相撲部屋から声がかかったりして・・・。

渋滞、十対、にっ!

この間の土曜日は予定通り、師匠は練習試合で遠征。おやじはホームグラウンドで行われる大会の運営サポートでした。


朝、5時から集合場所へ向けて出発!


まず、おやじはこの日の学童の練習試合に使うであろう審判道具を持って、小学校の倉庫に届けました。

ホームグラウンドについたのは6時30分。すでに大会参加チームが到着しており、グラウンド前の門のところで車の列が・・・。たしか、開門は7:30だったはず・・・。一時間も前から集合しているとは、気合いが入っています。


その後も、大型バスで乗り付けるチーム、専用マイクロバスで乗り付けるチーム、色々なチームがありました。さすがにこの時期は、高速道路の渋滞があるため、早め早めの移動が基本のようです。


師匠は、6時に試合場所へ向けて出発。8時到着予定のスケジュールでしたが、結局到着は9時。1時間遅れだったそうです。通常であれば1時間ちょっとで着くところが3時間弱。渋滞は読み切れません。


第一試合は2年生レギュラー陣による試合。師匠のこの日の目標は、限りなくこの試合には出場しない(実際、出場しませんでしたが)であろう事実を踏まえたうえで、ランコーの座を射止めること。


対戦相手は大阪で行われた全国大会出場チーム。集中して見ているだけでも、きっと得るものがたくさんあったたと思います。ランコーで責任をもった役割をこなせば、さらにいろんなことが見えたはず・・・。なんとか、短いイニングながらも、コーチャーズボックスに立つことはできたようで、本人は「しっかりできた」と言っていました。


試合結果は、なんと我がチームの勝利だったそうです。全国出場チーム相手に良くやりました。


第二試合は一年生レギュラー?中心のチームでの試合。相手はまだ2年生が残っているので、2年生中心。

いつもであれば、こちらでも師匠の出番はないのですが、今回は下のチームにいる師匠も帯同しているため、出場機会があったようです。


1イニング1/3を投げて、失点ゼロ。まあ、いつもの調子で打たせてとるパターンのようでした。やはり、守備がしっかりしてくれると、師匠も投げやすいらしく、気分良くピッチングができたようです。


試合結果は、実力差が歴然としていたようで、10-2で敗北。でも、師匠、鼻息も荒く「うちのチームも全国だって夢じゃない!」と豪語しておりました。なにか見えたのか?

自分の立ち位置を感じつつ、目標に向かって頑張ってもらいたいものです。


残念なのは、試合後、幾分回復していたオスグッドの痛みが再発・・・。早速、本日月曜日には病院です(;_;)。