内部告発された疑惑の中には刑事事件に発展する可能性のある問題、「阪神・オリックスの優勝パレードの寄付に県からの補助金がキックバックされた疑惑」等が調査され、年内に報告書をまとめられることになる。
兵庫県・斎藤元彦知事が会見 失職と出直し選挙出馬を表明(2024年9月26日)
斎藤知事、文書問題について「知事が職を辞するものなのかということが根底にある」
神戸新聞 2024/9/26 15:58
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202409/0018163540.shtml
兵庫県の斎藤元彦知事らの告発文書を巡る問題で、県議会の不信任に対する斎藤知事の記者会見が26日にあり、斎藤知事は失職を選び、出直し選に立候補すると発表した。
知事は文書問題で県政を混乱させた点を謝罪したが、「問題の調査と解明は大切だが、知事が職を辞するものなのかということが根底にある」と話した。
記者から出直し選で何を問うのか、と尋ねられると「斎藤元彦にいろんな欠点や間違ったことがあった。それでも私は県政を改革したい」と説明。「県民には『新しい県政をつくるのか、昔の県政に戻っていくのか』と問いたいと思う」と話した。
失職を選んだ理由については「道義的責任を認めることは辞職するということ。私は自らを改めて、知事任期を全うするつもりだった。そのため、辞職は考えていなかった」と述べた。
<斎藤知事失職へ>パワハラ疑惑の斎藤元彦兵庫県知事、職員に「口止め」「圧力」通達 百条委での証言前に県職員は「逆襲が怖い」
2024/09/26/ 15:13 今西憲之 AERAdot.オリジナル
https://dot.asahi.com/articles/-/234911?page=1
兵庫県の斎藤元彦知事が9月26日、県議会が全会一致で可決した不信任決議を受け入れ、30日付で失職し、出直し知事選に臨む意向を表明した。県議会が全会一致で不信任決議を可決したため、29日までに議会を解散するか、辞職あるいは失職する判断を迫られていた。斎藤知事は知事職を退き、県民の判断を仰ぐことになるが、斎藤知事や県幹部の疑惑が解消されたわけではない。これまで報じてきた斎藤知事の疑惑を、改めて振り返る。(この記事は「AERA dot.」で2024年7月30日に掲載した記事を再編集したものです。肩書や情報は当時のまま)
* * *
兵庫県・斎藤元彦知事のパワハラや贈答品の強要などの疑惑について、兵庫県議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問が、8月から始まる。斎藤知事やその側近だけでなく、県職員らが多く証人として出席を求められる予定だ。
兵庫県の百条委員会のメンバーで、斎藤知事の疑惑を追及してきた丸尾牧県議は、こう懸念する。
「百条委員会には、職員が数十人、証人に立つことになるのではないか。斎藤知事のパワハラが大きな焦点であり、証言した県職員に不当な圧力や、人事上で報復を受けたりすることがあってはならない」
「百条委員会で話せば公務員としての人生を失いかねない」
実際、百条委員会の証人に呼ばれる可能性がある兵庫県のある県職員は取材に対し、
「斎藤知事のパワハラはすさまじい。気に入らないことを百条委員会で話せばどんな逆襲をされるのか怖くてたまらない。公務員としての人生を失いかねないと同僚も心配しています。事実、元局長はプレッシャーを感じ、お亡くなりになったのではないか。内部告発は核心的な部分で当たっているのは明確です。斎藤知事が責任をとれば、我々、県職員もこんな苦しまなくていいのですが」
と不安な心境を吐露した。
実際、斎藤知事はいまも会見で、
「私が県政を立て直す」
などと続投の意向を表明し続けている。
百条委への出席は「申請」と「承認」が必要と通達
そして、7月12日付で、百条委員会に呼ばれるであろう県職員に対して、
〈百条委員会に関する各種服務について〉
という通達を出していたことも明らかになった。そこでは、
〈職務上知り得た秘密が含まれる事項について出頭、出席の請求があった職員は、守秘義務免除の申請手続きを行う〉
〈対象となる内容は、必要最小限のものとする〉
〈各部総務課宛に申請し、これを各部総務課長が承認する〉
と、証言内容は最小限にして、さらに事前に届け出が必要だと、口止めともいえる「圧力」をかけているのだ。
「斎藤知事のパワハラなどの報道を見ても、兵庫県の県職員の方々も百条委員会での証言を恐れているはず。私も百条委員会の証言前夜、逃げ出したくなりました。パワハラもあいまって、プレッシャーはすさまじい。でも、経験者として言わせていただくなら、配慮や忖度なく本当のことを語ってほしい。なぜならそれが県民のためだからです」
と語るのは大阪府池田市の職員Aさんだ。Aさんはかつて、市議会が設置した百条委員会で証人として証言したことがある。
「職員の後ろには県民がついている」
2020年10月、池田市の冨田裕樹市長(当時)が、市役所に家庭用サウナ、ベッド、電子レンジなどを大量に持ち込み、「生活の場」としていることがニュースサイト「デイリー新潮」などで報じられ、大きなニュースになった。その後、タクシー券や市役所駐車場定期券の不正使用、議会での虚偽答弁、市職員を大声で叱ったり自分がサウナなどで使ったタオルを洗わせたりするパワハラ行為など、冨田氏に関する疑惑が次々に浮上した。
冨田氏は疑惑を否定したが、池田市議会は同年12月、冨田市長に関する調査特別委員会(百条委員会)を設置し、疑惑の調査を進めることになった。
池田市の百条委員会では、数人の市職員が証言を求められたが、その中で唯一、公開の場で証言をしたのがAさん。市長に接することが多い秘書課職員で、最重要の証人だった。
Aさんの証言もあって、百条委員会がまとめた調査報告書は「パワハラがあった」と認定し、冨田氏の「不信任決議が相当」と結論づけた。冨田氏は調査報告書が市議会で採決された後、辞職を表明した。
Aさんは百条委員会について、こう話す。
「冨田氏は私の証言後、市長を辞めると表明しました。証拠と記憶をもとに本当のことを証言し、市民がそれを後押ししてくれた結果です。兵庫県職員の皆さんの後ろにも、県民がついている。斎藤知事のパワハラ、恫喝や不当な人事があろうとも、県民の力が勝つはずだ」
(AERA dot.編集部・今西憲之)
https://www.sankei.com/article/20240711-SUAKA54BBBPXDI7PXRPA3DK4ZA/











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