こんにちは。
麹生活マイスター®
分子栄養学アドバイザーの
鈴木英里です。
今回も私の子宮筋腫手術のストーリーの続きをお届けします。
前回の記事はこちら
>>子宮全摘出手術ストーリー①~子宮筋腫が見つかった日~
診察後、
子宮筋腫が8㎝あると分かった日から、
私の中でずっと消えない問いがありました。
「この筋腫を、どうするのか」
できることなら、手術はしたくない。
それが正直な気持ちでした。

先生からも、
「子宮筋腫だけであれば、必ずしもすぐに全摘出を勧めるわけではありません」
と説明を受けていました。
経過観察という選択肢もあると聞き、
少しホッとした気持ちもありました。
どうしよう、、、と何度も悩み
友人や教室の生徒さん。
いろいろな方に話を聞いてみました。
その時に1つ驚いたことがありました。
意外にも子宮筋腫の女性が私の周りにも多くいらっしゃるという事。
私よりも筋腫のサイズは小さい方もいらっしゃいましたが
数センチサイズの筋腫がいくつかある方。
以前に手術をされて筋腫を切除したり、子宮全摘出をされた方もいらっしゃいました。
状況はさまざまでしたが、本当に多くの女性の悩みの1つでもあることも知りました。
さらに
実際に子宮全摘出をしたことのある友人は、こう言っていました。
「私はやってよかったと思ってるよ。
今思うと、筋腫があった頃は本当に疲れやすかった。
あの頃はそれが普通だと思ってたけど、手術してから違いが分かったよ」
そんな話をしてくれました。

また、別の病院で貧血の検査をしてもらった時にちょうど診察してくれた女医さんは、
「これから出産の予定がないのであれば、全摘出という選択もいいと思いますよ。
生理もなくなりますし、貧血の心配もなくなりますから」
そう話してくれました。
でも一方で、違う選択をした方もいました。
採血をしてくれた看護師さんは、
「私も若い頃、子宮筋腫があったのよ。
でも私は手術はしなかった。
閉経まで、貧血と付き合いながら過ごしたの」
と話してくれました。
本当に、人それぞれでした。
手術をしてよかったという人。
手術をしない選択をした人。
どちらが正解というわけでもなく、
それぞれが、自分で選んだ道でした。
いろいろな人の話を聞けば聞くほど、
余計に悩みました。
そして、強く感じたことがありました。
「これは、誰かが決めてくれることじゃない」
「最終的には、自分で決断するしかないんだ」
ということ。

そして、ほどなくして
数週間後の診察の時に、また別の問題が見つかりました。
片方の卵巣が少し腫れている、というのです。
先生からは、
「チョコレート嚢胞の可能性がありますね」
そう言われました。
「チョコレート嚢胞」
チョコレート嚢胞とは、
子宮内膜症という病気の一部として卵巣に発生する「病態(チョコレート状の血液が溜まった嚢胞)」
名前は聞いたことがありましたが、
まさか自分に関係するとは思っていませんでした。
そして先生は、こう続けました。
「このまま様子を見ることもできますが、
子宮内膜症は放っておくことで悪化することもありますし、
まれに悪性化するケースもあります」
悪性化——
その言葉に、一気に不安が大きくなりました。
そして、
「卵巣を摘出することを考えるのであれば、
子宮筋腫もあるので、子宮も一緒に全摘出するという選択もあります」
そう説明を受けました。
卵巣の摘出。
そして、子宮全摘出。
急に、現実味を帯びてきました。
それまで、「もしかしたら手術しなくてもいいかもしれない」と思っていた気持ちが、
大きく揺らぎ始めました。
私は、本当にどうしたらいいのか分からなくなりました。
怖くないと言ったら、嘘になります。
子宮を摘出するなんて、
これまでの人生で考えたこともありませんでした。
でも、
毎月の大量出血。
貧血の不安。
そして、卵巣の腫れという新たな問題。
このまま不安を抱えながら過ごし続けるのか。
それとも、手術をして、これからの人生を少しでも安心して過ごせる体を選ぶのか。
そして私は、
手術を受けることを決断しました。
この決断が正しいのかどうか、
その時は、正直分かりませんでした。
でも、
「これからの自分のために」
そう思って出した答えでした。
麹生活マイスター 鈴木英里
















