自分のことなのに
受け止められないことって
意外とたくさんあったりしますよね。
自分の病気を自分で受け入れること、
私は自分が思っていた以上に
時間がかかりました。
お読みいただきありがとうございます♡
内面磨きアドバイザー♡大野さくらです。
さくらのほっこりラブレターへ、ようこそ♡
そのままを受け止めながらありのままの自分を認め、
今よりラクに、前向きに生きられる自分になる…♡
そんな「ゆる内面磨き」を綴っています。
大野さくらの自己紹介❤
ますます暑い今日この頃、
紫外線もどんどん強まりますね。
紫外線に弱い私は
とにかく毎日ガードしております。
私は膠原病（こうげんびょう）の一種である
全身性エリテマトーデス（SLE）という病気と
お付き合いしています。
病気の再燃を防ぐため、紫外線を避ける生活をしています。
▶︎膠原病関連の記事は、こちらからどうぞ♡
↑最近は首元もガードしております。
運転中はサングラスもかけます。
頬も痒くなっちゃうのでマスクでガード。
ここまですると
もはや全く誰か分からない、怪しい人です（笑）
今は堂々とこんな格好で
街を歩いたり運転したり
こんな発信もできている私ですが、
昔はこんなことまでして
紫外線を避ける生活が
すごく辛くて嫌でした。
10年前は今ほど
日傘をさしている人が周りにいなかったし、
日除けの上着も今ほどおしゃれなものがなくて
THE☆紫外線対策って感じのものばかりで
日差しを避ける生活は
それだけで周りから浮いて見えていました。
特に周りの目を気にする学生だった私は
それがすっごく辛くて、
「これくらいなくても大丈夫」って
自己判断で上着を着なかったり
帽子を被らなかったり
日焼け止めも塗らなかったり
したこともあったのです。
でもそうすると案の定、
病気は悪化しました。
お顔に大きな皮疹ができてしまって
半年間も治らなくて、
とても懲りました。
↑当時は全く笑えなかった、
ハート型♡の皮疹でした。
2つの丸い皮疹が大きく広がりくっついて
ハート型になったのです。（笑）
↑お顔はステロイドの副作用でまん丸。（笑）
チークを塗りたくったかのような
おてもやんフェイスで過ごした高校生時代でした。
当たり前のことですが、
自分の身は自分で守らないといけないんです。
人の目より何より、
自分の体を守る事が何よりも大事なんです。
自分のことは自分で責任をとるというのは
そういうことなのです。
自業自得の失敗からそんなことを学び、
それからはどんどん持病のことを
オープンに話すようになりました。
しないといけないこと、
避けないといけないこと、
それを理解してもらうには
自分が堂々としていないといけない
と思ったのです。
なので大学生の頃からは
本当に堂々と年中日傘をさしていました。
↑友達に持たせて執事ごっこ。
この頃の私、小悪魔って呼ばれてました（笑）
今思えば、
こうやって堂々とできるようになって初めて
自分の病気を受け入れられるように
なったのかなぁと思います。
中2のときに発病しているので
当時から数えると、
受け入れるまで5〜6年くらいかかったということ。
今は男性でも日傘をさしている方がいるくらい
紫外線も当時より強く怖いものと
なってきているので
冬に日傘をさしていても
あまり気にならなくなったのですが、
こうして病気とお付き合いできるまで
長い月日が必要でした。
今から考えると
なんてバカなことをしていたんだろうと
思うこともいっぱいありますが、
それは全部今の私のために
必要なことだったんだろうと思います。
紫外線さえガードしていればいいという
単純なものではありませんが、
紫外線対策は
私の身体にとても必要なもの。
これからはもっと楽しみながら、
大切な私の身体を守っていきたいです。
自分のことは、自分で管理する。
でも自分のことだって
受け入れるのには時間が必要なこともあるんです。
たくさんの経験をしながら、
自分を知っていこう。
いろんな失敗もしながら、
自分を探していこう。
お読みいただき、ありがとうございました♡
また明日もここで、お会いできるのを楽しみにしています＾＾
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