個人事業主を始めると、
雑誌や、ネットサイトの「取材」の依頼や、
インテビュー登壇、動画出演の依頼やら、くるようになります。
雑誌の掲載依頼は、広告のものが多いです。
お値段も様々。
ファッション誌の特集ページや、
ファリミー向け教育雑誌の、16分の１サイズの広告。
地下鉄のつり革広告！なんていうのもありました。
（ちなみに、お値段は、
４万円から240万円ぐらいまで、様々。）
雑誌の広告営業は、
最近は、ちゃんと、
「掲載費用がかかります。」
「取材ではなく、広告です。」
と書いてあるものがほとんどです。
正直に言ってくれた方が安心しますよね。
ひと昔前は、
インタビューは無料で、
写真撮影費や、動画制作費に
○○万円かかります、
というのが多かったし、
芸能人の○○さんが、取材にいきます、
というのも多かった
ですが、
最近は、取材には費用は一切かかりません、
というものが多い気がします。
その先に何があるんだろう？？？？？
インタビュー取材は、受けたことはないのですが、
受ける時には、
お金がかかるか、無料かどうか、ではなく、
掲載する意味があるのかどうかをチェックして、
決めるといいです。
私は、
雑誌の広告や、ネット広告が、
すべて悪だとは思っていないです。
媒体のターゲットが、自分のお客様と同じ客層なのか？
自分が目指しているお客様にたどり着けそうなのか？
直接購入がなかったとしても、
認知度アップに役に立つのか？
という部分はまず確認。
そのほか、
インタビューしてもらうと、自分のやりたいことが文字でまとめてもらえそう、
（自分のサービスを、プロのライターさんにまとめてもらえる、
というのは、客観的に見てもらえる、一種の特典だと思います。
自分が書いたものが掲載されるだけだと、
その利点は、ないですが）
写真が撮ってもらえる、データが手に入る、
（こちらも、自分たちが用意した写真やデータであれば、
その利点はないです）
などなど、
直接購入という費用対効果につながらなかったとしても、
プロフィールを書いてもらえるだけでも
ありがたかったりします
だから、取材商法や、広告商法が、まったく悪！
と思ってしまうのは、少々もったいないと思うから、
お金を払ってでも、
欲しいものがついでについてきそうなら、
検討してみる価値はあるし、
結果は、やってみなければわからないけれど、
それはそれでやってみる価値はあると思います。
こちらは、取材広告ではありません
最近よくいただく、
インタビュー依頼はこういうのでした
代表に是非、我々の運営するThe Human Storyへご登場頂くことを
ご縁にお会いさせて頂きたくご連絡させて頂きました。
■The Human Story
https://humanstory.jp/
【メディア概要】
AIによるオートメーション化、働き方の多様化、
経済状況の変化など社会への適応が求められる時代。
混迷の時代を生き抜き、新たな道を築いてきた、
各界で活躍する挑戦者達の、“人生の物語”に迫ります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
こんな感じ。
ちなみに、この会社から連絡がくるのは9月に入って、３回目ですが、
全部別の人。
ブランディングを研究している会社のようですが、
そのサイトのブランディングが、謎。
ぶランディングをしている会社のサイトがブランディングされてないのは、
ちょっと頼りないな〜。
運営会社のことも、住所、電話番号、代表者が載っているぐらいで、
問い合わせフォームもなし、
なんの情報もない。
サービス内容も載っていなく、
インタビューを掲載してもらったところで、
何かその先に、いいことがあるんだろうか。。。
無料のあとに、
何かサービス紹介があるのかなあ
インタビューも中身が簡易的すぎて、
人にもサービスにも、興味がわかないような。。。
これだと、
体験にも、おためしにもならないから、
断っている人の方が多いんじゃないかなあ。
その会社のメリットがどこにあるのか
逆に心配になってしまう。。。
広告と、取材は、
媒体の読者層をチェックして、
その後に得られるものを考えて、
選択してくださいね。
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