こんにちは!エッシー社長です!
今年のゴールデンウィーク(GW)、皆さんはいかがお過ごしでしょうか??
GWは家族の休みが重なる数少ないチャンスです!
ということで、今年は、群馬県の
迦葉山龍華院弥勒寺
(かしょうさんりゅうげいんみりょくじ)
というところへ行ってきました!
なんだか早口言葉のようで、うまく呂律が回りませんね。
群馬県沼田市にある標高1322.4mの山(迦葉山)の南面中腹にあり、
徳川初代将軍の祈願所として御朱印百石・十万石の格式を許された由緒あるお寺であるそうです。
東京の高尾山薬王院、京都の鞍馬寺(くらまでら)と共に、日本三大天狗の一角とされる名刹です!
以前、高尾山を登山したときのレポートもあげているので、こちらもご覧ください!
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深い山の中に立つ天狗の寺として知られています。
中峯堂には
「日本一の大天狗」(顔の丈6.5メートル、 鼻の高さ2.8メートル)や、
「交通安全身代わり大天狗」(顔の丈4.0メートル、鼻の高さ2.7メートル)、
さらに、数多くの天狗面が安置されていいました!
日本一というように背丈と比べても以上に大きいのが特徴です!
参拝の際に天狗面を借りて帰り、願いが成就したら新しい面とともに奉納するという習わしがあるそうです。
←左:日本一の大天狗
右:交通安全身代わり大天狗→
天井には一際貫禄のある天狗様もいました!
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弥勒寺では10年に一度、大開帳が行われ、
御神体を拝することができます。
今年(2025年)は令和最初の大開帳ということで、特別に弥勒寺にある中峯堂奥殿の厨子が開かれ、ご神体を拝することができました!
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赤と白の綱が階段の上から降りてきているのが見えると思います。それは「膳の綱(ぜんのつな)」と言い、お天狗様の左手と繋がっているとされています。
僕も膳の綱をしっかりと握りお祈りをしてきました!
中央に、天狗様がとおる階段なのかというくらい大きな階段があり、そこには天狗のお面や祭りで使うのであろう道具、お供え物などを見ることができました!
参拝者が踏む階段は往復で108段です。
自分の内側にあり自分自身を苦しめる心を、仏教では「煩悩」と呼ぶそうで、
煩悩は一人の人間に108種類あるとされています。
全ての段を踏みながら歩くことで、煩悩を消して生活することができるようになるそうです!
祭壇の左右には、烏天狗の姿を見ることができました!
どちらも実物は、さらに見事な形相でした!
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【令和最初の大御開帳】
期日:令和7年(2025)4月21日~5月28日
拝観時間:9:00~15:00
御昇殿料:500円
次、ご神体が見られるのは、10年後の、令和12(2035)年になります。
開催期間は残りわずかですが、もしまだ行けてないという人は機会があったら足を運んでみてはいかがでしょうか?
それではまた次回お会いしましょう!![]()
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