先週金曜日はユナイテッドシネマ会員の日だったので朝から夕方まで映画三昧でした。何という贅沢な日だった事。
ダンスウィズミー、おっさんずラブ、ロケットマンの3本を観に行きました。
どれも心踊る素晴らしい作品。
ダンスウィズミーは、つい歌って踊りたくなるもので、観た翌日に友とカラオケで楽しんできました!
おっさんずラブ、は、テレビドラマも観ていたので、ひたすら大爆笑
笑いは人生の癒し(笑)。
中でもロケットマンは、好きなミュージシャンの一人エルトン・ジョンの人生をエルトンの曲に乗せて、ミュージカル仕立てで進んでいくエンターテイメント作品でした。
幼い頃からUKロックに大いに影響されていまして、映画ロケットマンの中で何度も流れたこの【goodbye yellow brick road】は、私がエルトンの曲の中で、一番好きな曲です。
エルトンの代表作としては、【you're song】や映画ライオンキングで歌われる【circle of life】が、一般的に知られていると思います。
昔、エルトンの買い物依存症の事をメルマガで書いたことがあります。
ミュージシャンって何でこんなにドラッグだったり、アルコールだったり、SEXだったりと依存症多いのだろうか?と疑問に思ってきました。
ボヘミアンラプソディーでも、フレディ・マーキュリーがドラッグ&アルコール中毒に、エリック・クラプトンもだし、ロケットマンではエルトン・ジョンも。
虚飾の世界の中で、何か満たされないものがあるからでしょうが。。。
だけど、人を心震わせる程に影響を与える人って、ドン底を味わうからこそ、なのかもしれないですね。
間違いなくエルトン・ジョンの【goodbye yellow brick road】は、私の人生に大きな影響を与えてます。
幼い頃は意味も分からず聴いておりましたけど、ロケット・マンの中で、この曲が何度も使われており、わたし、今更ながらに歌詞の意味を理解しました。(遅ッ。。。)
単にメロディーだけで、なんだか心に残る曲だわー、と感じていたけど、もう都会はコリゴリだ、田舎へ戻ろうぜ、という意味合いだったのですね。
成功って何だ?という音楽業界の浮き沈みを描かれてもおり、何とも言えない複雑な気持ちになりました。
エルトン・ジョンを西洋占星術でみると、太陽牡羊座、月が牡牛座。
出生時間不明なので、お昼12時と深夜0時でみてみましたら、支配惑星は変わらず。
が、私はエルトンはお昼の出生時間に近いのではないかな、と思いました。
何とYODもいう複合アスペクトが2つもあるからです。
以前にも書きましたが、YODとは神の指とも呼ばれる複合アスペクトで、逃れられない運命を指します。
そしてエルトンジョンを語る上で欠かせない母との関係性、父との確執。
仮に12時出生頃だとすれば、ACSといってアセンダントが蟹座なので、第1ハウスも蟹座から始まるホロスコープ。
蟹座は家庭や家族、母親を意味する為、母の影響大の人生を送ったんだろうなぁとも推察します。
映画の中では、母親は父を邪険に扱い、父はハグを求めても甘えるな、と言い、子供より自分の趣味を大事にするような愛情の無さそうな人。
唯一、祖母だけがエルトンに愛情を注いでいました。
エルトンのYODの一つは、月と水星と海王星、そしてもう一つは水星と海王星と冥王星なのです。
エルトンの水星は魚座、そして海王星は天秤座、月は牡牛座。そして冥王星は何と獅子座です。
ここをみただけでも、何て繊細なんだろうと。
あの派手なステージ衣装は、エルトンジョンの破壊と再生を現していたのだなぁと感じざるを得ません。
音楽センスの素晴らしい子供時代で、王立音楽学校にも行けるほどだったのに、母親も父親も自分の事しか頭になく、エルトンに無関心。
だからでしょうか。僕を見て!!というパフォーマンスがそこに出たのでしょうね。
とても弱々しく、サイコパス野郎に無理矢理マネージネントされてしまい、そのパワーを根こそぎ利用されてしまったりして。
太陽星座が牡羊座なので、トップをとるのに相応しいですし、月星座の牡牛座が11ハウス。11ハウスは博愛主義、個性的なユニークさ、改革者という水瓶座の部屋なので、ここに月星座牡牛座が入っているとなると、自分を道化師にしてしまいがちなのかも、とみました。
ギリギリの精神体力状態なのに、ツアーをねじ込むサイコパスマネージャー。
道化師如くなステージ衣装を身に纏い、ステージに行かず、リハビリセンターへ向かう車の中で歌う【goodbye yellow brick road】のシーンに、物凄く切ない気持ちで茫然と見守ってしまいました。
ねぇ、ハグして?
そう言ったエルトンを抱き締めたのは、恐らく祖母しか居らず、両親はエルトンの名声だけにしか興味がない。
しかも、同性愛者でアルコール、ドラッグ中毒なエルトンのゴシップのせいで、島に住むと言い放つ母親。
両親に愛されずに育ったエルトンが心から欲したものは、本当の愛なんです。
経済的に恵まれようが、音楽の才能に恵まれようが、名声を得ようが。。。
あの時、父母がどんなに不仲でも、父母からハグされてれば、エルトンの人生はもっと音楽を楽しめていたのではないかと思いますが、その経験あってこそあの名曲は生まれたのだろうなぁ、と思うのです。
何とエルトンは、太陽、木星、土星でグランドトライン(幸運の大三角形)が描かれております。
試練をうまく成功へ結び付けられる人です。
心がズキズキする映画ですが、エルトン・ジョンの音楽に心惹かれた事がある方には、お薦めです。
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