天パなヘアスタイルですが。
『僕らは奇跡でできている』や
『東京独身男子』の一生くんとは
全く違ってて、この配役ナイス!と
思って観てます。
エレガンスパレスという名と
安さに惹かれ新居を決めた凪。
実態は古き良きアパート(笑)。
お隣に住む人たらし女たらしの
ゴン(中村倫也)もナイスキャラ。
ですが、私は慎二と凪がもう一度
くっついてくれたら嬉しいなぁ。
凪が慎二の真実に辿り着けない限り
慎二も素直にならないと
難しいだろうけど。
で、このドラマ観ていたらですね。
主人公 凪の思い込みや勇気の出し方が
面白く描かれていて、思わずクスッと
笑えてしまい、思わず癒されます。
三田佳子さんも出てらして、
凪の上の階の住人、緑さん役。
緑さんもなかなか謎の人物でして
パン屋さんにパンの耳貰っていたり、
雨の日も道に捨てられた汚れた傘を差し
自動販売機の下に小銭が落ちてないか
探していたり。
最初はそんな緑さんの姿を見て、
私の未来の姿かも、と想像する凪。
が、ある日、緑さんのお部屋に
招待されたら、凪が勝手に想像していた
ゴミ屋敷では決してなく、
大画面のテレビがあり
そのTVスクリーンで、名画を楽しむ
緑さんの生活を垣間見ます。
パンの耳で作られた手作りポッキーと
緑さんの淹れたお茶でホロっとくる凪。
こんな時間を過ごすのは久々だ、と
スクリーンとお茶とポッキーを
楽しむ凪。
私はここで、ジーンときました。
結構、周りって人に同情したがるもの。
緑さんは独り身で、ケチケチした生活を
してそうでご近所さんからは
可哀想に見えるようですが、
大好きな映画を、大画面で観たいから
きっと節約して理想のテレビを買った。
そして手作りポッキーは、
あのパン屋さんのパンの耳だからこそ、
美味しい、と拘りを持ってる。
だけど、緑さんはちっとも
可哀想な人ではなくて
自分の生活を充分に楽しんでます。
女の幸せは結婚だー、とか
旦那様に愛され、大切にされ、
子供もいる幸せを
どうだ、羨ましいだろ〜、と
勝手に押し付けてくる感が
多くないですか?
(私の思い込みかもですが。。。)
それを否定はしないけど、
私は肯定もしません。
一人は寂しく見えるのかもしれない。
が、人は生まれるのも死ぬのも一人。
だけど、決して自分一人の力だけで
生きてきたわけではないのです。
それは独身貫いている人でも、
結婚して子供のいる人でも同じ事。
それぞれが使命とか、やりたい事とか
もって生まれてきています。
だからね、一つの自説で
幸福感を勝手にこちらにも
押し付けてくんなー、と
私のような独身主義の自由気ままな
お一人様大好きな人は
勝手に押し寄せてこられる
価値観の違う幸せ違和感があると
思うのです。
あー、わかる!!と思った方、
そんな方へ。
もしかしたら、そういう人って
案外、こんなお一人様な私たちを
羨ましがっとうっちゃない?と
空想してみてはいかがでしょう。
幸せ押し付けさんは、
どーだ!羨ましいだろ!!を
潜在的に押し付けてる事も気付かず、
勝手に羨望されてるようになってる
可哀想な痛い人だと。
だって、それ自体が人と比べとうやん。
人と比べる事自体、何かしら
おかしい気がします。
人は個性の生き物なんだから。
一人一人の幸せって
違って良いのだ。
凪がゴンにハマってしまい、
闇堕ち?した時に
ハローワーク友人の坂本さん
(市川実日子)から
騙されてるのではないか
そういう関係って幸せじゃない気がする
と言われた凪は思わず、
「坂本さんに本当の幸せが何かとか
分かるんですか!?」
と言ってしまう。
そうなんだよねー。
私もつい数年前までは
坂本さんみたいな事言ってたなぁ、
凪の言う事も、分かるわぁ、と
唸りました(笑)。
心配するなら自分の心配してね、
という余計なお世話的なもの。
そして、先週の放送では
凪のお隣に住むシングルマザーの
みすずさん(吉田羊)と
その娘のうららちゃんの
親子関係にグッときました。
みすずさんはガテン系のお仕事で
生活感も焼酎のボトルを凪に出すほど
結構男前な感じなのだけど、
雨に濡れた凪をお風呂に入らせ、
美味しい茶碗蒸しをサッと作ってくれる
気配りの利く女性。
だけど、うららちゃんの同級生ママ達は
怒涛の幸せ押し付け魔女ぶりで。
みすずさんを呼び出し、勝手に可哀想と
決めてかかるわけです。
カフェでベラベラ。暇な主婦たち。
おったおった、こんな女子ら。
今は全く女子会とか行かないのですが。
(行きたくない、笑)
みすずさんの部下が業を煮やし、
迎えに来てくれるのですが、
その時に
「毎回長げぇんだよ!この
おばさんシンポジウム!」と
押し付け魔女たちに
言ってくれたのです!
スッキリー。
というかねぇ、私がみすずさんの
立場なら、呼び出されても無視するわ。
いくら可愛い娘の為でも、こんな
押し付け魔女たちとは話したくもねえ。
時間の無駄です。
で、魔女たちは、みすずさんの事
ほらほら、あの人、また
男に守ってもらって、とか
またまた憎たらしい事コソコソと
言うのですよ。
お前らも旦那に養ってもらってるやろ
守ってもらってるやろ!と
そのランチ代はどこからきとんのや、
この馬鹿ちんがーーっっ!と、
突っ込み入れまくりでしたわ。
その後、凪はうららちゃんと会います。
押し付け魔女たちの娘たちは
うららちゃんといます。
が、ママ達からうららちゃんと
遊ばないよう言われてるので
ママたちを見て、娘たちは
うららちゃんと離れます。
そして、うららちゃんと凪に
押し付け魔女が、
いつもママ遅くてご飯食べれてる?とか
虐待されてない?とか
言うのですよ!
すると、うららちゃんが
付いてきて欲しい所があります、
子供だけでは行けないので、と
凪と押し付け魔女たちを
建設中のビルに連れて行くのです。
そこには、みすずさんが
クレーン車を運転する姿が見えました。
うららちゃんの姿を見て、
クレーン車を降りてきたみすずさん。
この商業ビルが建つのを皆んな
楽しみにしてるんだって、と
ママに伝えるうららちゃん。
すると工事現場から
「局長!確認お願いします!」
という声で、みすずさん、
現場に戻り、指示を出してます。
押し付け魔女たち、ぽっかーん。
自分たちの想像と違って
みすずさんはキャリアウーマンで
イカツイ男たちを部下に持ち
男性並みに働く女性だったのです。
うららちゃん、誇り高い顔です。
押し付け魔女さんたち、タジタジ。
別れ際、親たちの後ろで
うららちゃんにバイバイする友達。
疑問に思う凪に、
「話さないようにしてるのは、
大人の監視の目がある時だけ。
あれから本当の事、話したら
すごく仲良くなっちゃって。
一緒にいて楽しい子は自分で選べるし」
と言う、うららちゃん。
「ねえ凪ちゃん、うちのお母さん
超カッコいいでしょ?
だから色々、全然平気なの」
うららちゃんの言葉に、
「うん、カッコいい!自分の足で
立ってるうららちゃんママも、
自分の意志でお友達選んでる
うららちゃんとお友達も、
超、超カッコいい!」と応える凪。
母子家庭だから大変、可哀想。
シングルマザーは苦労する。
そんなの世間の決め付けで
母子家庭でも父子家庭でも
家庭の中でお互いが尊重し合ってれば
充分に幸せなのではないでしょうか?
何度もお伝えしてますが、
これからも何度もお伝えします。
自分の人生は自分で選べます。
自分の人生は自分が主役です。
他人に自分の人生を決める権利は
ないと思ってます。
もし、あなたの人生を否定する人や
批判する人がいたら
無視して構わないです。
自分自身も誰かを否定したり
批判したって良いのです。
うららちゃんの言うように
一緒に居て楽しい人は選べるし。
私の幼馴染母の名言。
「人と比べる事こそ、何の意味もない」
隣の芝生は青く見えますが、
隣の人もあなたの芝生が青く見えてる
かもしれない。
そこに何の意味も確かにない。
誰かと比べなくて良いし、
先入観に囚われなくても
大丈夫なのです。
あなたが今、満たされているなら
もうそれだけで人生素晴らしい。
あ、クセのある登場人物たちの中で
一番気になるのは、武田真治くん
演じるスナックバブルのママ(笑)。
ホステスさんもめっちゃ良い味わいです。
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