11月 霜月。
1日の朝、さすがに冷えてきたので
今日は６時起きで
朔日詣りをしてきました。
だいぶ紅葉づいてましたよ！
太宰府の竈門神社と
筑紫野の筑紫神社へ
毎月朔日詣りへ。
朝焼けの竈門神社からの風景は、
この画像以上に、美しかったです。
筑紫神社に行くと
神木に詳しいおば様がいて、
あなた様は何者ですか？
というほど、神木博士様が
おられます。
招霊（おがたま）の木の実が
落ちてました。
小賀玉の木とも表記し、
和名は神道思想の
「招霊」（おぎたま）から
転化したもの。
天照大神の天岩戸隠れにおいて
天岩戸の前で舞った天鈿女命
（アメノウズメノミコト）が
手にしていたとされ、
古くには榊などとともに
神前に供える木。
果実は神楽鈴のモデル。
果実がはぜ中の真っ赤な種子が
見える姿より神楽鈴が
考え出されたと
伝えられています。
竈門神社では、紅葉色づき
筑紫神社では１０月桜が。
筑紫神社内の10月桜画像。
梛の木は、夫婦円満の神木。
木の葉は互い違いに位置するのに
梛の葉は左右対称。
なので、夫婦円満、縁起の木。
笹の葉の様に葉脈がなく、
表裏も変わりないその葉に
思わずまた、ほー！と
植物の命の不思議を
感じるのでありました。
筑紫神社にある
梛の葉の表と梛の実。
梛の葉の裏。
確かに縦の葉脈のみ、で
表裏ほとんど変わらず。
これが榊の木の葉。葉脈がありますね。
（こちらも筑紫神社内）
これが榊の葉の裏。
表裏違うので
梛の木の葉が
他の木と違うのは
改めて違うな、と。
しかし、筑紫神社で
毎月朔日詣りで会う
この神木博士と心の中で
呼んでいる、このおば様は
何者なのでしょう。。。
今回、大吉ではなかったですが
どちらも運が更に上昇！！という事で
受講生様やクライアント様、
お世話になっている家族や仲間にも
この運をシェアしていきます＾＾
【11月の全体運傾向】
友人または希望、同志、
信条に基づく組織、協会、団体活動、
社交、市民運動、サークル活動などの
非営利分野を意味する月。
華やかな団体活動をしそうな
月となりそうです。
目立つパフォーマンスや
広報活動などを行うと良いでしょう。
【参考記事】
【2018年11月の凶日】
◆不成就日（ふじょうじゅにち）
願い事が叶わない日とされている凶日
不浄日とも言われています。
◆受死日（じゅしにち）
何をするにも悪い日と言われています。
◆十死日（じゅうしにち）
受死日に次ぐ凶日。
◆帰忌日（きこにち）
金銭の貸し借りには適していない日
とされるのでお金に関連した
行動は控えましょう。
◆重日（じゅうにち）・復日（ふくにち）
この２つの日は同じ意味とされており、
良いことは更に良くなり、
悪いことは更に悪くなる日と
言われています。
◆天火日（てんかにち）
棟上、屋根拭きなどを行えば
火災が起こると言われている凶日。
◆地火日（じかにち）
ご自宅の基礎工事、柱建て、井戸掘り、
種まき、築墓、葬儀などの凶日。
◆大禍日・狼藉日・滅門日
それぞれ大禍日（たいかにち）、
狼藉日（ろうじゃくにち）、
滅門日（めつもんにち）と読み、
この３つの日を三箇（さんが）の悪日
と呼ばれており、万事に悪い日。
◆往亡日（おうもうにち）
移転、転職、婚礼などの凶日と
されています。
引っ越しなどは避けた方が良し。
◆三隣亡（さんりんぼう）
この日は建築に関する凶日。
自宅契約は避けたい日です。
◆血忌み日(ちいみび)
婚姻、奉公人の雇い入れ、
漁業などを凶として避ける日。
11月 2日（金）不成就日 復日
11月 3日（土）重日 復日 往亡日
11月 4日（日）帰忌日 天火日 狼藉日
11月 5日（月）十死日 滅門日 地火日
11月 6日（火）受死日
11月 7日（水）天火日 狼藉日
11月 9日（金）重日
11月10日（土）復日
11月11日（日）不成就日
11月12日（月）受死日 滅門日
11月13日（火）十死日
11月15日（木）三隣亡 血忌日 重日
11月16日（金）復日
11月17日（土）帰忌日
11月18日（日）地火日
11月19日（月）不成就日 天火日 狼藉日
11月20日（火）復日
11月21日（水）重日
11月24日（土）受死日 滅門日
11月25日（日）十死日
11月26日（月）復日
11月27日（火）三隣亡 不成就日 血忌日 重日
11月29日（木）帰忌日
11月30日（金）復日 地火日
※吉凶混合日の場合※
どう判断すれば良いのか？と悩まれるかも
しれませんが、個人個人のご判断に寄るもの
と思っています。
その日にしないといけない場合も
あるかもしれませんよね。
マイナス作用が多い場合は
他に何かプラス作用を補完する事で
大きな災いも小さく治まるかも
しれません。
その方法も、自分で一番効果があると
いうものを選択するのが
望ましいと思います。
何が自分にとってマイナスなのかも
何が自分にとって幸運なのか、
人によって様々なので、
自分の直感を信じて下さい。
【2018年11月の開運日】
11月 1日（木）一粒万倍日 神吉日
11月 3日（土）文化の日・神吉日
11月 4日（日）神吉日
11月 5日（月）神吉日
11月 6日（火）寅の日 大明日
11月 7日（水）神吉日
11月 8日（木）蠍座新月（1:03）大明日 月徳日
11月 9日（金）巳の日 大明日 神吉日
11月10日（土）大明日 神吉日
11月11日（日）大明日 神吉日
11月12日（月）神吉日 母倉日
11月13日（火）一粒万倍日 大明日
天恩日 神吉日 母倉日
11月14日（水）一粒万倍日 大明日 天恩日
11月15日（木）大明日 天恩日 神吉日
11月16日（金）鬼宿日 天恩日 神吉日
11月17日（土）天恩日
11月18日（日）寅の日 月徳日
11月19日（月）神吉日
11月20日（火）大明日
11月21日（水）巳の日
11月22日（木）大明日 神吉日
11月23日（金）勤労感謝の日（新嘗祭）
双子座満月（14:40） 大明日 神吉日
11月24日（土）大明日 神吉日 母倉日
11月25日（日）一粒万倍日 大明日 母倉日
11月26日（月）一粒万倍日 神吉日
11月27日（火）神吉日
11月28日（水）天恩日 月徳日 天赦日
11月29日（木）天恩日 神吉日
11月30日（金）寅の日 天恩日
※ピンクの太字が凶日のない大吉日
※ピンクの細字が凶日が重・復日だけど吉日
七箇の善日（ななこのぜんにち）も
併せてお伝えします。
七箇の善日とは、
大明日、鬼宿日、天恩日、神吉日、
母倉日、月徳日、天赦日の
7つの吉日の総称をいいます。
■天赦日（てんしゃにち、てんしゃび）
天赦日はご存知の方も既に多いでしょう＾＾
今月は残念ながらございません。
神が赦すという名の通り、
百神が天に昇り
万物の罪を全て赦す日とされ、
全ての吉日の中でも
最上の大吉日とされています。
天赦日は年に５・６日しかなく、
七箇の善日の中でも珍しい日です。
■大明日（だいみょうにち、だいみょうび）
全ての行ないにおいて大吉であり、
特に建築・移転・旅行をするには
良い日とされています。
大明は、天地が開通して、
隅々まで太陽の日が照る日という意味で、
物事の始まりを明るく
照らしてくれる意味合いを持っています。
■鬼宿日（きしゅくにち、きしゅくび）
鬼が棲家におり外を出歩かない日。
街中に鬼がいないため、
結婚式、結納、入籍など婚礼以外で
何かを始めるには良い吉日とされています。
■天恩日（てんおんにち、てんおんび）
天の恩恵を受ける日のことで、
離婚、借金、葬儀などの凶事以外を
行うには良い吉日とされています。
■神吉日（かみよしにち、かみよしび）
祭祀（さいし）、祭礼（さいれい）、
祭儀（さいぎ）などの神事に関することや
参拝をするには良い日とされています。
■月徳日（つきとくにち、げつとくにち）
家の建築・増改築など
大地に根付いた住居や
土地に関する行為を
始めるには良い日とされています。
■母倉日(ぼそうにち)
母が子を育てるように天が
人間を慈しむ日という意味で、
「七箇の善日」の一つです。
何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされてます。
◯母倉日に行うと良い事
特に婚姻には最適！家の建築や
修理に持ってこいな日です。
■一粒万倍日
一粒の籾（もみ）が
万倍にも実る稲穂になるという意味です。
一粒万倍日は何事を始めるにも
良い日とされ、特に仕事始め、
開店、種まき、お金を出すことに
吉であるとされます。
但し！！
借金をしたり
人から物を借りたりすることは
苦労の種が万倍になるので凶とされます。
吉日と重なったら
一粒万倍日の効果が倍増し、
凶日と重なったら半減するといいます。
■巳の日
芸術や財運を司る
弁財天（べんざいてん）という
神様に縁のある日のことです。
十二支の１日で、１２日ごとに巡ってきます。
巳（み）の日に弁財天の遣いで
ある白蛇（巳：へび）に願い事をすれば、
その願いが弁財天に届けられると
言われており、
金運・財運にまつわる
縁起のいい吉日のひとつとされています。
また６０日に一度やってくる
己巳（つちのとみ）の日という日は、
巳の日のなかでも
さらに縁起のいい弁天様の縁日。
弁財天をお祀りしている神社は
必ずこの日に催事を行うそうです。
＊巳の日に行うと良いとされること。
◯弁天様へのお願いごと
◯弁天様や白蛇様を祀っている神社へのお参り
◯財布の新調（お金との縁が保たれる）
◯宝くじの購入 など
■寅の日
十二支の寅（とら）にあたる日で、
12日ごとに巡ってくる吉日。
虎は一瞬で
『千里を行って千里を帰る』
ということから、
この日に旅行に出かけると
安全に帰ってくることが
できるといわれています。
また、黄色のシマ模様の寅さんは
金運と密接な関係があり、
寅の日に財布を新調すると
「お金を使っても呼び戻してくれる」
効果が期待できるんだとか。
吉日の中でも最も金運に縁がある日で、
金運招来日ともいわれています。
金運を招く＝お金を呼んできてくれる
非常に縁起の良い日とされているようです。
財布の新調や開運・金運グッズを
使い始めるには
この日がベストかもしれません。
【寅の日に行うと良いとされていること】
◯旅行
◯財布の新調や宝くじの購入など金運にまつわること
◯初漁や船下し
✖寅の日にしてはいけない事
婚礼（元の家に戻ってしまう→離婚につながる）
葬儀（死者が戻ってきてしまう）
今月も皆さんが健やかにお過ごし下さいますように。
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