●何故、春分の日や秋分の日がこんなにメッセージ発信者が多いのか。
という質問がLINE@に届きましたので
お答えしますね。
確かに疑問に思いますよね^^
そして夏至や冬至も
メッセージ発してる方
多いですよね。
春分の日と秋分の日は
昼と夜の長さが同じになります。
夏至は日が一番長く
冬至は夜が一番長い。
そしてこの2日に限って、
太陽は真東から昇り、真西に沈みます。
この春分と秋分の2日間、
太陽から見ると、
普段は傾いている地球の地軸が、
ぴたっと真横を向いているように
見える状態です。
理論上、
北極も南極も春分の日と秋分の日は、
同時に日が昇ります。
北半球でも南半球でも、
地球上のどこでも同じように日が当たり、
昼と夜の長さが同じになります。
占星術の世界では春分の日は
特別な日とされ、1年の始まりの日、
今でいう元旦のような扱いだったのです。
古代バビロニア時代では、
春分の日が年初だったんです。
なので今でも占星術家の方は
宇宙元日という言い方をするのです。
古代バビロニア時代は
牡羊座に太陽が入る時節が春分で、
年の始まりを告げる星座として、
牡羊座は別格扱いされていました。
牡羊座は
トップの星座だからでしょうね。
現代は春分の日は毎年3月20~21日頃、
日付が一定ではありません。
地球の公転周期は
正確には365日と約6時間。
なので
春分の日も秋分の日も
毎年ズレが生じます。
そのため、閏(うるう)年を設け
4年に1度を366日として
1年の日数を調整し、
厳密な計算により
毎年の春分の日と
秋分の日も決められています。
春分の日と秋分の日以外は、
地軸が北か南向きに傾いていて
北半球と南半球で季節が逆になり、
北極と南極では、
ずっと昼かずっと夜の日が
一年のうちに起きるのです。
占星術の世界で必ず出てくる言葉、
「黄道(こうどう)」と呼ばれるのは
太陽の通り道の事です。
地上から観察し、空を見上げると、
空は巨大な球体を半分に切った
プラネタリウムのように見えます。
これを「天球」と呼びます。
地上から星を見ると、
全ての星はこの「天球」に
張りついて見えます。
地軸とは地球が自転する軸。
北極点と南極点を結ぶ直線軸です。
地球の地軸は、太陽に対して
真っすぐではなく
約23.4度傾いています。
この太陽に対して少し傾いている
地球の赤道を、
黄道と同じように
天球まで無限に延長して交わった線を
「天の赤道」と呼びます。
黄道と天の赤道は、2点で交わります。
これが春分点と秋分点です。
黄道が南から北へ抜ける点が春分点、
2つの図を見て頂いても
分かりやすいと思うんですよ。
色んな方が何故、
春分、秋分、夏至、冬至を
特別視するか。
なかなかない宇宙の動きに
うまいこと連動していく事は
自然の摂理に適っているからなのです^^
陰陽五行、陰陽道、易学、
西洋占星術、四柱推命学、
風水、旧暦など、
宇宙の法則性を礎とした
統計学であるからなんです^^
世界の暦を通じて共通してるのは
春分の日や秋分の日、夏至や冬至が
キーワードとなっています。
自然に生きるという事はまさに
宇宙の法則の中で生かされてる事を知り、
調和する事なんだな、と特に感じます。
私は3月の春分の日前後って
激動が起こりやすい
時期だと思っています。
13年前のこの日、
福岡県西方沖地震が発生。
2005年3月20日午前10時53分に
福岡県北西沖の玄界灘で発生した
気象庁マグニチュード7.0、
最大震度6弱の地震が起こった日。
私はこの日大分県の玖珠郡にいて
少しだけ地震を感じました。
祖父母の7回忌で家族全員
大分にいたという。
あの時も御先祖様方に
守られていたな、と思います。
3月21日頃を春分の日といい、
「自然を称え、将来のために努力する日」と
法律で定められた祝日です。
春分の日とは
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
趣旨の国民の祝日。
二十四節気の一つ。
春の彼岸(ひがん)の中日にもあたる。
宮中では春季皇霊祭がこの日行われ、
1948年(昭和23)国民の祝日となる前は、
国の祭日でもあった日なのです。
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女性にしかない子宮と心と身体を元氣にする運命星アロマカウンセラー 横山 裕美(ゆみ)。