歯科定期健診の患者さんに「お大事になさって下さい。」でもいいの!? | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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● 歯科定期健診の患者さんに「お大事になさって下さい。」でもいいの!?

こんにちは。久保佳世子です。

歯科医院に限らず病院でも、よく見かける「お大事にどうぞ~」は気持ちが、こもっていず良くありません。

日本語としてもおかしいです。

治療では無く歯科定期健診で、来院した患者さんには「お疲れ様でした。」や「お気を付けてお帰り下さい。」の言葉掛けをすると良いです。

以前「お大事になさいませ。」と、言っていた歯科医院がありました。



山口や福岡の歯科医院で見られました。方言のようです。

方言は使って頂いて良いです。いわゆる標準語と言われる話し方ばかりが、全てではありません。

私も大阪の大丸時代は、関西在住の何度かご来店頂いているお客様には、「似合ってはりますよ。」と申してました。

これは関西弁の敬語です。

しかし東京からの出張ビジネスマンには「お似合いでいらっしゃいます。」と申していました。

シーンや患者さんに合わせて、掛ける言葉を使い分けるスタッフになれます。

ワンパターンの言葉掛けが、バリエーション豊かになります。

「お疲れ様でした」という言葉は、患者さんには使ってはいけないものだと思っていたが、それは間違いという事を学べたので、

患者さんにお声掛けする言葉が増えて良かったです。

今は、受付業務を覚えることで精一杯ですが、もう少しゆとりを持てるようになったら、患者さんのお子さんにも声がけをしていきたいと思いました。

そして顔と名前を覚えるよう、努力していきたいと思いました。

一番印象に残ったのは、ビデオで録画した自分の姿を見た時に、自分はこんなに欠点が多いんだな、と改めて分かった事です。

歯医者に訪れる患者さんの、お名前と顔が1人でも多く一致すると、大きな強みにまります。

また、「お疲れ様でした。」よりも「久保さん、お疲れ様でした。」の方が患者さんには響きます。

患者さんが来院した時に診察券を見ずに「久保さん、こんにちは。お待ちしておりました。」と言えると、パーフェクトです。

これらの、患者さんのお名前を呼ぶことで、心理学でいう患者さんの承認要求が満たされます。

患者さんは名前を呼ばれるだけで、「認められた。」「受け入れてもらえた。」という、気持ちが高まります。

ですから、お名前を呼ぶと患者さんに親近感を持って貰えます。

このような行為が、患者さんの無断キャンセルや、治療中断を減らせます。

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