おはようございます。
歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
先日歯科に特化したある業者さんとお話をしました。
その方曰く「僕らみたいな業者は先生(歯科医)は、まともに相手にしてくれません」
ぞんざいに扱われ軽視される事が多いというのです。
私も業者に入るのでしょうか。。。。
クライアントにスタッフ教育というサービスを提供しているので業者に入るのでしょうね。
ですが、今までそのような応対など受けた経験がありません。
出張セミナーなどで医院に伺っても、丁寧な応対して下さいます。
こちらが驚くぐらいに細やかな配慮をして下さいます。
接遇講師だからというだけが理由ではありません。
そのいつも、ぞんざいな扱いを受けてしまう業者さんの人柄は大変素晴らしいんです。
ですがビジュアルが良くないのです。
美醜を言っているのではありません。
いつもヨレヨレで、シミだがらけのスーツを着用しています。
鞄は飼っている動物の引っ掻き傷だらけなんです。
靴もいつ磨いたの?という感じです。
その人は、エチケットが出来ていないから人からそのような扱いを受けるのです。
人として、ビジネスマンとして対等に相手とコミュニケーションをとりたければ、自分の外見力を磨くことです。
それは高価な物を身につけるという事ではありません。
まずは清潔感があるということ。
洋服などは手入れをされていること。
靴は必ず磨かれていること。
これだけでも随分と変わります。
そして姿勢を良くすることも大変重要です。
外見を磨くのも仕事の1つです。