先週、整理整頓セミナーに行ってきた歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
部屋が物が溢れてしまい、1日の物を探す時間が余りにも勿体なく、また探すイライラを何とか解消したいと思っていました。
先月は小中の友人でインテリアスタイリストにも相談し、アドバイスを受け部屋中の要らない物を捨てまくりました。
2年以上何の繋がりも無く、顔も思い出せない、何をしているのかわからない人の名刺も処分しました。
また読み直すだろうと置いていた書籍も50冊以上捨てました。
必要なときは買い直せば良いというアドバイスに大きな納得がありました。
辛かったのは、色彩検定に関する書籍を捨てるときでした。
色彩検定関係の書籍は、結構効果ですし思い入れもありました。
しかし起業してから使用したのは、1度だけでしたので思い切って処分しました。
本棚も新しくオーダーをしています。
新しい本棚に収納し直すときは、もう1度精査します。
院内の整理整頓はできていますか?
患者目線で院内のチェックをしてみてください。
例えば待合室の椅子に座って、患者目線で院内の片づき具合をスタッフに見て貰って下さい。
私は、出張セミナーで医院に行き待合室の席に座る事が多いですが、働く側では気づかない「気づき」がたくさんあります。
院長も待合室の椅子、トイレ、入り口、チェア、患者さんが院内に入ってからお帰りになるまでの流れに沿って、院内チェックをして欲しいです。