おしゃべり好きの患者対処法 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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今日これからある歯科メーカーの方と会う、歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。



歯科メーカー主催のセミナーの講師の打診があったので、私で役立つかどうかお会いして聞きにいきます。



安請け合いして、役立つ話を出来ず自分の評判を落とす位なら、無理にして受けないようと思っています。



実績も大事ですが、中身あってですから。




今朝、NHKで面白い番組がありました。



自慢話の多いママ友とのコミュニケーションのとり方についてでした。



おしゃべり好きな患者さんにも使えますので、ご紹介します!



話のやたら長い患者さんには、一拍おいてうなずく。



通常、うなずきや相槌とは相手が話しやすくする為のものです。



タイミング良く、うなずきや相槌があれば話が弾みます。



それを逆手にとるのです



TVでは怪訝な表情をするとありましたが、患者さんに怪訝な表情は出来ませんね。



なので、無表情から笑顔になる一歩手前の表情にしましょう。



笑顔とも無表情とも区別できないような表情。




そして、最後に質問をすると番組内でありました。




歯科医院は20分、30分単位でアポイントをとり、予約時間内に基本的に治療を終えなければなりません。




そこで、また質問をすると話がまた長引きますので、話が途切れたら間髪入れずに話題を変えて下さい。




「では次回から根の治療をやっていきます」




「今日はこれで終わりです。お疲れ様でした」



決して嫌な印象を与えず、患者さんにこれ以上しゃべらない方が良いと思って貰えるようにいたいものですね。