昨日久しぶりにジムに行き腹筋が痛い歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
ジムに定期的に通いたいのですが、出張が重なったり食事会などがあるとコンスタントに通えません。
特に12月は忘年会も多く、ジムに行けない事が多いです。
その分、食べ過ぎに注意しなければいけません。
先日、スタッフと勤務医を合わせると二十数名を超える歯科医院で出張セミナーを致しました。
午前は、勤務医を含むスタッフの動きをビデオに収めました。
院長も撮りました。
午後のセミナー内で午前に撮った動画をスタッフ全員で検証をしますが、勤務医の動きの悪い事!
貴方の患者さんは床ですか!?と突っ込みを入れたくなるような視線の持っていきかた。
当日受講者数が多いので、医院の近くに会議室に移動をして座学を行いましたが、会場のテーブルのセッティングをする際に男性の勤務医が全く動かなかったのです
ボケッーと突っ立ているだけ何にもしないんです
女性スタッフだけが大きなテーブルを動かしキビキビと準備をしてくれるんです。
テーブルのセッティングは、結重労働で力仕事なんです。
私は、どのタイミングで勤務医を注意しようかと考えておりました。
セミナー内で、動画の動きを見てもキレも活気もありません。
そこで、テーブルセッティングの時に手伝わなかった事を持ち出しました。
「1番身近に居る女性スタッフを大事に出来ないのに、患者さんに優しくなんか出来る筈がありません」
勤務医に喝を入れました。
先生やからって偉そうにしたらアカンで
力の弱い女性スタッフを手伝わなくてどないすんねん
恐らくドクターになって叱られた経験など余り無いのでしょう。
ずっと「先生」「先生」と呼ばれてた訳ですから。
先生の前に人間力を向上させる方が重要です。
セミナー後の後片付けは、勤務医の先生方が精力的に手伝ってくれたので、あっと言う間に終わりました。
夕方以降の診療でも、勤務医の動きも一変しました。
勤務医にはかなり厳しく指導致しましたが、腐る事無く素直に取り組んで頂けました。
成長には素直さが大事です。
昨日、院長から「おかげさまでDrは成長し、先生から教わったことを実践し続けております」とメッセージを頂きました。