望む望まいの答えは患者さんにある | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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昨日は久しぶりに二日酔いだった、歯科専門 接遇講師の久保 佳世子でございます。



先日、都内の矯正歯科の先生とお電話で話しました。



立地は、トレンドの発信地というかファッション感性の高い人が集まる地域です。



その医院には、当然ながら地方出身で都内在住の患者さんも多く通われています。



仮に鹿児島出身のスタッフが院内に居て、同郷の患者さんが来た時に「同じ鹿児島です」と言われるのを嫌う患者さんが多いそうです。



親しみを込めて言ったつもりでも、患者さんがそれを望まないんですね。



望まない理由を考えると、



地方出身を明るみにしたくなかったから?



周囲の人に聞かれたくなかったから?



言った人に好感が持て無かったから?



理由があるのでしょう。



共通点が見つかれば、会話が弾んだり心理的な距離が縮まったりしますが、一概には言えないようです。



立地や、患者層によって会話の中身を十分に配慮する必要があります。